かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

加津佐・冬の白砂

2012年01月31日 | 日記



今日は、1月31日 火曜日 天候は晴れ。今日も、青空が広がる冬晴れの日になりました。
1月も、今日で終わりですよ。月めくりカレンダーを2月に変えると、そこには、秋田県角館の武家屋敷の雪景色
の写真が載っています。東北は、豪雪が続いているみたいですね。こちらでは、とても考えられない豪雪風景に
いつも、ビックリしています。、
 さて、今日も、午前中はウォーキング。天気のいいこともあって、今日は周りの風景を楽しみながら、カメラ片手
にゆっくりと歩きましたよ。今日の海も穏やかなので、浜辺に下りてみることにしました。冬の海は、本当にゴミの
漂着物が少ないですね。冬の気候のせいか、砂がとても乾燥しています。砂を手にとると、砂時計の砂みたいに、
サラサラと指の間から、こぼれおちます。冬の砂の感触って、こういうものだったのかと、改めて気付きましたよ。
歩くと、ポクポクとした音が、聴こえるような気がします。
 この白砂の浜辺を、歩こうと思えば毎日歩くことができるのですから、とても、幸せなことですよね。もちろん走る
ことだってできますけどね。特に、ここの下馬松の白砂は、前浜、野田浜に比べて、砂の粒子がとても、細かいよう
に感じます。「鳴砂」に近い感触を覚えます。
 こんな風にみると、「冬の白砂」、とても魅力的に見えませんか。



前回は、少しピンボケの写真でしたが、今日も、ハクセキレイの写真撮影に
チャレンジしました。前よりはいいみたいです。

 アハッ! なんだコレッ。



実は、これは「佐田ちゃんパン」と言います。もちろん、ふるさと。加津佐町の
蓮岳の出身で、長崎県唯一の幕内力士「佐田の富士関」の事です。
加津佐町のスーパーで製造、販売されているものです。とても、好評で、
早いうちに売り切れることもあるそうです。連れ合いが買いに行った時、「孫が
喜ぶからと」言って、買い求めるおばあちゃんもおられたそうです。
 2場所続けての、勝ち越しの快挙。来場所も頑張ってください。


島原城と葉ボタンと城下ひなめぐり

2012年01月30日 | 日記



今日は、1月30日 月曜日 天候は晴れ。
温かい日射しがさす、冬日和となりました。青空も広がっています。なんだか、冬という感覚がしないのですが。
 さて、今日は、27日から始まった、島原城下ひなめぐりに、連れ合いと一緒に行くことになりました。
まず、最初に訪れたところは、湧水庭園として知られる「四明荘」。透明な水をたたえるこの庭園は、春夏秋冬
いつ来ても、心が落ち着きます。禅僧の作庭によるものでしょうか。今日は、床の間に緋もうせんが敷きつめられ
その上に、雛人形が飾られてあり、とても華やいだ雰囲気を醸し出しています。その上、無料のお茶まで頂き
とても、優雅な気分になりましたよ。
 そこを辞した後、商店街の通りを歩いたのですが、月曜日でもあり、観光客らしき姿は、あまり見かけません。
連れ合いが、「この店にはよく来ていたのに、店内が随分変わっている」と言っています。
 「まちのお休み処」があったので、立ち寄ってみました。企画展として、島原市を訪れた著名人のサイン入り色紙
が展示されていました、アイデアとしては、なかなかいいと思うのですが。
アーケード街を過ぎて、今度は古い町並みの森岳商店街を歩くことにしました。この場所は、テレビ番組でもよく
取り上げられています。そのうちのひとつ「猪原金物店」にやって来ました。駐車場には、昔の古い車が置かれ
ています。昭和時代の雰囲気がします。でも、まだ現役で活躍している車でしょうか。店内には、いろんな金物が
置いてあるみたいで、見るだけでも楽しく感じます。連れ合いは、そこで消しゴムタッチで、サビ、汚れをとる
「サビトール」を買ってきましたよ。見て、買う楽しみがある店って、少ないですよね。また、店の敷地内の一角には
湧水がかなりの勢いで湧いていました。
  少し行くと、酒蔵を改造した展示場がありました。エントランスから、いい感じですよ。店内には、もちろん雛人形
が所せましと飾られています。蛍光灯を和紙で覆うなど、デザイン的にも、とてもいい雰囲気です。ここで、お酒でも
飲んだら、いけるでしょうね。店や商品の配置、装飾品などのデザインがいいと、お土産でも、つい買いたくなりますよね。
 知った町でも、意外と目につかないところもあるんですね。

    
  ▲中堀を通って島原城に行く途中の梅林で、咲いている梅の花を見つけましたよ。
  
▲「四明荘」の湧水庭園と邸内の雛人形が、とてもよく調和していました。

 
 ▲「猪野原金物店」の敷地にある湧水             ▲猪原金物店全景 

 
  ▲私が、とても気に入った酒蔵を改造した展示場、     ▲「雛人形」の展示のほかにも、「お土産品」も。


 
  ▲まちのお休み処「なかほり」                 ▲ 「なかほり」の店内の様子

            
            「たこ焼き」なのにタコがない「なしタコ」。タコ野代わりに揚げかまぼこが入って
             います
                                                        
            
            連れ合いがスタンプラリーに挑戦。ちやっかり私の分を含めて2枚。
            7か所回って、「ひなめぐりあられ」2袋を、2月末に来る孫娘のためにゲッツ。
            





加津佐・冬の松の緑、元気が出ます

2012年01月29日 | 日記



今日は、1月30日 日曜日  天候は晴れ。
冬の天気にしては、少し拍子ぬけたお天気になりました。朝から、冬の薄日和になっています。
あまり、寒いという感覚はなかったので、今日も、坂道のウォーキングに出かけることにしました。口之津港など
は、霞がかかっていて、ぼんやりした風景になっています。今日は、少し早目にウォーキングを切り上げることに
しました。
 昼食後、大阪国際女子マラソンを観戦。オリンピック選考会ということで、混戦を期待していたのですが、意外
にも独走体制になったみたいですね。それにしても、42.195キロを完走するには、並はずれた精神力と体力が
必要なんでしょうね。スポーツがからっしきダメな私は、想像もできません。
 さて、優勝者が競技場に到着したのを見届けた後、今日のブログ写真を撮りに行くことにしました。冬のブログ
ネタはなかなか見つかりません。でも、それを見つけるのが面白いのですが…。またまた野田浜にやって来ました。
どうも、ここが私の居場所になってしまったみたいですよ。
 でも、こんな寒い日に常緑をたたえているのは、松の木だけということに気が付きました。冬に、この緑を見ると
とても元気が出るような気がするのです。常緑なので、長寿の象徴とされているとか。
 こんなことも書いてありましたよ。神がその木に下りてくるのを「待つ」ことから「松」になったと言われているとか。
本当なんですかね。めでたいものとしての「松竹梅」も松が一番上ですもんね。
 ところで、私の苗字も松〇で、家紋は三階松なんですよ。家紋のことも調べたくなりましたね。
島原半島には、島原の乱後、小豆島からの移住とされる家系が多いのですが、移住民が、小豆島を離れるときに
松の木を植えてきたということを新聞記事で知りました。来月に、南串山の住民の方が、その小豆島に松の木を植樹
するために訪問されるそうです。雲仙市と松がとりなす縁がきっかけとなり、交流がこれから始まるのでしょう。

 

  横から見る松の風情もなかなかいいものです。隣は「恵比寿宮」。



国道を帰る途中、旧町時代に設置された散策マップ。南島原市となり、新しい
案内板が欲しい気もしますが…。



5時の時報が流れた後、夕日が沈みかけていたので、下馬松海岸で、しばらく
待って撮ったものです。右手は女島山です。


霞んだ日の何気ない風景

2012年01月28日 | 日記



今日は、1月28日 土曜日  天候は曇り。
朝から、町全体が霞んで見えます。天草の島影はもちろん、地平線もかすかに見える程度です。
午後から1時間ほどのウォーキング。今月は、病院通いが続いていたので、少し体重が減少しています。
食欲があまり進まなかったせいかも知れません。今日も「坂のコース」を歩くことにしました。途中で、上の方に
折れる小道があったので、興味半分で上ったまでは良かったのですが、途中で行きどまりでしたよ。コンクリート
の道なので、もう少し上の方まで登れると思ったのですが…。仕方がなく、行き止まりのところで撮った写真が
上の写真です。時計を見ると、午後3時を過ぎていました。
 でも、今日は、体調も良く、久しぶりのウォーキングを楽しんだ気分になりました。

                 

                 太陽も、こんなに霞んでいます。


加津佐・野田小学校と二重トンネル

2012年01月27日 | 日記



今日は、1月27日 金曜日 天候は晴れ。
週末になりましたね。勤務していた頃は、この日が好きでしたね。土曜日が休みということもあったのでしょう。
私的なことになりますが、東京に住んでいた、今は亡き兄が「加津佐中学校付近はどうなっているのかな」とよく
口にしていました。帰郷する切符まで買いながら、病気のためその願いもかないませんでした。
 このブログは、風景のいいところだけを投稿しているのではありません。ふるさとを遠く離れた皆さんに「加津佐
の今」をお届けるするのが、大きな役目のひとつです。
 今日は、そんなわけで、「野田小学校」付近の景色をお届けすることにします。少し離れた花房から、撮っています。
体育館の屋根が緑なので、遠くからでもよく目立ちます。ここから見ると、少し高台になっているのがわかります。
 加津佐には、先住民の遺跡と言われる、4個所の貝塚遺跡があるのですが、この辺りは、野田・辻貝塚と呼ばれ
ています。かっては、畑の路傍の断面に、土器のかけらや貝殻類が見られたと聞きます。20年ほど前ですが、野田
小学校の近くで、発掘調査が行われたことがあります。そこからは、縄文式の土器が発掘された経緯があります。
その当時は、野田小学校の児童が、発掘現場を見学に来ていましたよ。
 このことから、加津佐には、紀元前2千年ごろから、文化の高い先住民が住んでいたと、郷土史には、書かれて
あります。今は、貝塚を説明しても、殆どその価値に気付く人は少ないのかも知れませんね。
 今、写真を撮っている場所は、トンネル栽培が多く見られます。馬鈴薯が作付けされてあるのは、見えるのですが。
畑のビニールの上に、また、2重にビニールが被せられています。トラックに乗った農家の方が通りかかられたので、
聞いてみたら、「二重トンネル」ということでした。なぜ、こんな設備をと、再度訊ねると「早く、収穫するためです」という
返事が返って来ました。まったく、農業に無知な私は、これだけでも勉強になりましたよ。でも、今の子どもたちは、社会科
副読本で、学習をしているのでしょう。もう少し、農作物に関心を持っていたらと思うと、反省しきりです。



女島近くの廃線跡から見た天草。ここだけ明るくはっきり見えたのです。
何となく、カメラを向けたくなりました。



自宅の玄関前の沈丁花の蕾。何だか今にも咲きそうですが。まあ~だだよ。


加津佐・冷え込みの中の冬晴れ

2012年01月26日 | 日記



今日は、1月26日 木曜日  天候は晴れ。
昨日は、冷え込みで目が覚めたのに、今日は、朝の光で目が覚めましたよ。それにしても、冬場れの青空が
広がりました。冷たさをのぞけば、気持ちいい朝を迎えました。
 さて。今日は久しぶりに原城温泉(真砂)に行くことにしました。行く途中、対岸の天草を見ると、今日は、人家
まではっきり見えます。まるで、島がこちらに近づいて来ているみたいです。こんな現象を「島寄せ現象」という
のでしょうね。湯船からは、うっすらと雪化粧でしょうか、平成新山がよく見えています。
 さて、温泉から帰って来た後、あまりにも天気がいいので、見渡す風景が撮りたくなりました。今まで、海の風景
ばかり撮っていましたからね。
 ということで、やってきたのは、鳳上岳のふもとに位置する上登龍地区。この撮影ボイントには、数回訪れている
のですが、なかなか思うような写真が撮れませんでした。今日は、晴れということもあり、長崎半島も見えています。
右側の小高い山が、矢岳です。この場所からが、一番、姿、形がよく見えます。ここからの眺めは、理科室にあった
等高線地図の立体模型を見ているような気がします。
 明日の南島原市の予報は曇り。月末は、また厳しい寒波に見舞われるようです。



今日の午前10時半。原城温泉「真砂」からの平成新山を望む。


       

       温泉から帰る途中に咲いていた「菜の花」  






加津佐・厳寒の日の夕日と雲

2012年01月25日 | 日記



今日は、1月25日 水曜日 天候は曇り時々雪。
朝のかなりの冷え込みで、少しだけ早く目を覚ましました。それにしても、今日は寒い。洗面台の窓を開けて
空を見ると、今にも雪が降りそうな空模様。素人の私でも、今日は確かに雪が降りそうな予感がしましたよ。
顔を洗おうと思って、蛇口をひねると、温かい水の感触が、今日は、とても気持ち良く感じます。
 午前11時近くになると、雪が舞い始めましたよ。積もるかなと思ったのですが、しばらくすると、止んでしまい
ました。その後も、時折雪はチラツキましたけど、雪景色は見られませんでした。一昨年は、大晦日の日に、かなり
の積雪があったことを思い出しました。明日も、予報では、晴れマークが表示されています。
 立春まであと10日ほど、今年は、積雪の冬景色が見れるのか、少し心配になって来ましたよ。やっぱり、冬景色
を見て、春を迎えたいですよね。教育現場では、よく知られた話ですが、ある小学校で、「雪が溶けたら何になる」
とのテストが出題されたそうです。殆どの子どもたちが「水になる」と答えたそうですが、一人だけ、こんな答えを
出した児童がいたそうです。「春になる」。自然を見つめる、感性豊かな児童なんでしょうね。
 午後になっても、いっこうに冷え込みは、緩みそうにありません。家でじっとしていることにしました。インフルエンザに
罹ったら、大変ですからね。最近、本当に健康に自信が持てなくなりましたよ。加齢現象が、より進んでいるのかも
知れませんね。(笑)
 夕方近くになったら、少し空が明るくなッたので、津波見海岸に、今日の写真を撮りに行くことにしました。
今日は、逆の方向から、両子岩を撮ることにしました。車から降りると、海風の冷たさは、半端ではありませんでしたよ。
おまけに、風も強くて、体ごともって行かれそうです。
 海を見ると、数条の「夕日スポット」が海面を照らし出しています。今日の厳しい冷え込みも、まさに暮れようと
しています。


加津佐・冬の浜辺風景

2012年01月24日 | 日記





今日は、1月24日 火曜日 天候は晴れから曇り。
朝のテレビ映像からは、長崎市内の雪の降る光景が映しだされていました。
でも、加津佐は、雪が降るどころか、冬日が射しています。
 さて、昨晩あまり寝付かれなくて、ラジオのスイッチを入れたところ、ちょうど深夜便の放送があっていました。
クラシックのチェロの名曲が流れています。アンカーのアナウンサーの声で、「目覚めの方、また、これから眠りに
つかれる方もいらっしゃるのでは…」という語りかけるような声が、耳元に心地よく響きます。
 深夜に聴くには、バイオリンよりも、チェロの音色があっているような気がします。そのコーナーの最後にかかった
曲が「浜辺の歌」でした。チェロの演奏が、心にジーンとしみます。その曲を聴きながら、そのまま寝入ってしまった
みたいです。
 午前中は、歯科医院や、親友のところで話し込んだりして、時間は、あっという間に過ぎてしまいましたよ
昼食後、昨晩聞いた「浜辺の歌」のメロディが頭に残っていたので、前浜と野田浜に行ってみることにしました。
前浜では、予報とは、ほど遠い冬の青空が広がり、海浜には、漂着物のゴミも殆ど見当たりません。誰もいない
綺麗な冬の砂浜が続いています。
 野田浜に着いて、空を見ると、冬の灰色の雲が空を覆い始めていました。太陽も、見え隠れしています。
足あとひとつない、砂浜が、松林のきれるところまで、ずっと続いています。波による自然の地ならしがなされた
のでしょうかね。足を踏み入れるのが、自分ひとりでは、もったいないぐらいに感じましたよ。
 冬の砂浜を見ていると、また、深夜便で聴いた、あの「浜辺の歌」がよみがえってきました。

 

野田浜に行くときに、ビオトープの池のそばを通りかかると、何と、コガモが飛来していましたよ。水草も枯れた
冬の池に、群れをなして水面を泳いでいました。

 

池のそばを流れる「川」にはハクセキレイやキセキレイの姿を見つけましたよ。身動きが素早いので、なかなか
姿をとらえることができません。やっと、撮った一枚がピンボケでした。まだまだ、カメラの撮影技術が未熟な私。
少し、離れたところには、先ほどまで、池にいたカモが、川の方に移動して、餌をついばんでいました。


今年の遅い神社詣

2012年01月22日 | 日記



今日は、1月22日 日曜日 天候は小雨。
朝から、長崎のメガネ店に用事で出かけることにしました。車のエンジンをかけると、ナビから「今日はカレーの
日です」とアナウンス。そういえば、最近、テレビのコマーシャルでも流れていましたね。昭和57年に、全国の小・
中学校の給食で、一斉にカレーが出されたことを記念しての事だそうです。
 車を駐車場に置き、浜町まで歩くことにしました。途中、ランタンフェスティバルの主会場では、オブジェがすでに
飾られてあり、明日からの観光客を迎える準備がなされています。中華街や浜町アーケード街は、数多くのランタンが
飾られています。日曜日でもあり、ランタンフェスティバルの前日ということで、かなりの人出があるのかなと思っていた
のですが、思ったほど人通りは多くありません。デパートでは、老舗の味と技ということで「加賀百万石展」が開催されて
いたので、覗いてみました。ここは、買い求めるお客でかなり混雑していましたよ。試食があるのがいいですよね。
ここで食べると、美味しく感じて、すぐ買い求めたくなるんですよね。
 メガネ店の用事がすんだあと、今年に入ってから体調不良が続いていた事もあり、初詣にも行ってなかったので諏訪
神社にお参りに行くことにしました。急な階段を上ると、大きな門が待ち構えるかのように、目の前に迫って来ます。
ここから見る拝殿は、かなり小さく見えます。それほど、この門が巨大ということになるんですね。やはり、重厚感がありますよ。
最近は、1年無事に過ごせるようにではなくて、日々無事に過ごせるようにと、願いも変わってきたように思います。
今日も、そんな気持ちで参拝しました。
 それから、この神社は、叔母が長崎に住んでいたので、小学校時代は、お参りではなくて併設されている動物園に
よく来ていたものでした。その当時は、私のお気に入りはクジャクでした。いつ羽を広げるかと、ずっと待っていたものでした。
 また、この神社に来ると、必ず立ち寄るのが「月見茶屋」。いつもは諏訪のぼた餅を食べるのですが、鏡開きをしなかった
ので、今日は、「ぜんざい」を頂くことにしました。歴史ある茶屋だから、雰囲気がいいですね。神社には甘いのが似合う
のかも知れませんね。食べ終えると、体がポカポカしてきましたよ。
 帰りには、「破魔矢」を買って、小雨が降る諏訪神社を後にしました。

       
       明日からのランタンフェスティバルの主会場となる湊公園

       
       今日の人通りは少ないものの、新地中華街の通りを飾るランタンの光景は圧巻ですよ。

 
 濱町アーケード街に設置されているオブジェ         三国志の人気武将・関羽の馬上図  


            
            長崎では、老舗のデパートとして知られた「旧岡政」の玄関に
            あった政どん。閉店になったため、老舗のケーキ屋さんの玄関で
            お客さんをお出迎え。店員さんの話によると、もう、政どんでは
            なくて、「丁稚の像」とか。何とか、良い名前が欲しいね。

 
月見茶屋の入り口には、人気の「ぼた餅」の看板が。   舌をやけどしそうな熱いぜんざい。でも、甘い!


大寒なのに釣り日和?

2012年01月21日 | 日記



今日は、1月21日 土曜日 天候は晴れ。
朝の目覚めも、すっきりと起床出来るようになりました。体調回復の兆しでしょうか。それにしても、長く体調不良
が続きましたよ。食欲不振も、どうやら元に戻ったようです。
 さて、今日は大寒。一年中で最も寒さが厳しい時期ですよね。でも、ふるさと・加津佐は、冬らしくない暖かな
天気になりました。寒いという感覚は殆どありません。
 早速車庫からバイクを取り出して、町内ツーリングに出かけることにしました。バイクも、修理したばかりで、走り
具合も快調です。時刻は、午後2時頃。やってきたのは、岩戸の波止場。今日は、土曜日のせいか、若い人や
小学生が、釣りをしています。海面をのぞきこんでいるようですが、海中に、魚が泳いでいるのが見えているの
でしょうか。
 その後、口之津の早崎に向かうことにしました。瀬詰崎灯台付近は、公園になっており、数人の作業員の方が、
除草作業をしておられました。せっかくの景観も、草が生い茂っていては、台無しになりますからね。
観光ポイントは、定期的な巡回チェックが必要かも知れません。私が言うことではありませんが…。
 先の方に行くと、岩場に腰をおろし、釣りをしている数人の釣り人を見かけました。見晴しはいいし、絶好の釣り
ポイントになっているのでしょう。ここでは、本格的な釣りスタイルですよ。
 ここまで書いてきたのですが、今度は何も頭に浮かんでこないので、隣室にいる連れ合いと一緒にお茶を飲む
ことにしました。他愛ない話をして、また、パソコンの前に座ったのですが、それでも何も浮かんできませんので、
今日は、ここで終わりたいと思います。

瀬詰崎灯台より、少し行ったところの岩場では、何人もの釣り人が釣り糸を垂れていました。
ここは、絶好の釣りポイントにも見えます。福岡ナンバーの車も駐車していましたよ。

         

         太陽が沈むのも、だいぶ遅くなりましたね。早崎・瀬詰崎灯台の冬の夕日です。


雲仙市・南串山ーロマンの島に見える国崎半島

2012年01月20日 | 日記

今日は、1月19日 金曜日 天候は晴れ。
朝、8時半。雲仙市歴史民俗資料館の南串山展示館に車をつけました。今日は、小豆島土庄町の町長さんが
来訪されることを聞いていたので、待つことにしたのです。小豆島は、加津佐町住民のルーツということもあり、
話が聴ければと思ったのです。南串山の史談会のS会長による、庄屋屋敷に残された古文書の解読が進んでおり、
その全容が、少しずつ解明されているようです。小豆島に関する記録がないだけに、とても貴重な研究だと思うのですが…。
雲仙市のホームページの市長日記によると、雲仙市との交流の打ち合わせの訪問とのことでした。時を超えた歴史の
つながりは、今、とても意義あるように思えます。
 しばらくすると、車が到着しました。下りてこられたのは、町長さんと課長さんのお二人でした。本来なら、私は、ここにいる
べきではなかったのですが、ご丁寧にも名刺を頂き、とても恐縮しましたよ。私にはお返しする名刺がないのです。
 史談会のS会長が、古文書に書かれた小豆島関係について説明されます。これは、貴重な文化財ですよと同行の課長さん。
それにしても、もっと半島全域の小豆島移住の研究や発表を連携を取りながら、進めていくべきだと強く感じましたね。
 小豆島へは、過去2回ほど観光目的で行ったことがあるのですが、今度行くときは、土庄町の図書館に足を運んでみたいと
思います。課長さんの話によると、移住関係の蔵書もかなりあるとの事でした。
 資料館から帰る時、国東半島が見えました。何だか、小豆島に見えましたよ。とても、ロマンがあるように見えるから
不思議ですね。これから、雲仙市と土庄町の、小豆島移住の縁で、新しい交流が始まるのでしょう。


             

             昼に、住んている自治会の婦人会の食事会が、原城近くの原城温泉「真砂」で
             あったので、連れ合いを連れて行ったあと、「原城跡」を訊ねました。この地で
             乱がなければ、乱後の強制的な「小豆島」からの移住はなかったのに…。ふと
             そんなことが頭に浮かびました。

             
             
              上の「ホネカミ地蔵」の説明文です。3万7千人の命の悲しみは、昔も
              今も変わりません。

             

             今日の午後1時。原城本丸から見た平成新山と雲仙山系です。 


石窯ピザを食べに

2012年01月19日 | 日記



今日は、1月19日 木曜日 天候は雨。
起床した時刻は、6時半。少し早目の目覚めになりました。石油ストーブをつけ部屋を暖めます。
外を見ると暗い雨模様の空になっています。体が温まってきたので、新聞を広げて見ることにしました。
主な記事は、昨日のテレビニュースと、殆ど同じですが。頭の中で記事が整理出来るのは、やはり新聞でしょう。
集中する時間が持てるのも、新聞の特徴でしょう。目で字面を追いながら、読んでいくと、記事の内容が少しずつ
理解されてきます。パソコン画面の乾式文字に比べて、新聞はインクで印刷された湿式文字ですよね。
だから、枚数は多くても、ゆっくり読めるのかも知れませんね。
 さて、今日は雨模様、外に出るわけにはいきません。しばらく食欲がなかったので、外食も控えていましたが、
お腹の調子もよさそうなので、小浜・富津にある「石窯ピザ」を食べに行くことにしました。早速、店に着き、注文した
のは「ミックスピザ」と「海鮮ピザ」でした。前回来た時よりも、具がたくさん載っているみたいですよ。パリッとした生地が
チーズと具の旨味を引き立てます。イワシを材料とした「エタリの魚醤」も入れてあるとの事、その塩味が余計旨味を
引きだしているような気がします。
 昼を少し過ぎていたせいか、連れ合いと二人で、2枚の皿をペロリとたいらげましたよ。
 でも、さすがに、これ以上は無理。外に見える富津の名景も、雨にくすんでいます。
天気が良ければ、下の富津漁港まで散歩しようと思ったのですが、雨も本格的になり、次の機会にと思い「海の駅」
を後にしました。 

 
 野趣味あふれる野外の木製のテーブルと椅子        窓際に木製のテーブルが置かれ心地よい店内

           
                 「美味しいですよ」と店の人に言われ買った「かんぼこ」


加津佐・冬の日を楽しむ

2012年01月18日 | 日記



今日は、1月18日 水曜日  天候は晴れから曇り。
朝から、寝坊してしまいました。体の調子がよくなってきたので、安心して眠り込んだんでしょうね。
今まで、不眠ということには、縁遠かったのですが、ここ10日間ぐらい、少し眠りが浅かったような気が
します。体調不良は、眠りにも、大きな影響があることが、身をもってわかりましたよ。
 遅い朝食を、連れ合いが゜準備してくれていたのですが、うっかり食前の薬を飲むことを忘れていたのです。
そこで、連れ合いから、「自覚しなさい」とキツイお達し。その言葉を聞いた瞬間「いい言葉」だなと思いましたよ。
お叱りの言葉なのに、私の頭の中では感動しているのですから。(笑)これは、我が家にとって、今年の流行語
大賞の筆頭になるかも知れませんね。朝からピリッとしましたよ。
 そんな調子で、いつまでもダラダラと、病気を引きづっているわけにはいきませんので、今日は、スピード感覚
を取り戻すために、国道をウォーキングしましたよ。側をかなりのスピードで車が通り過ぎて行きます。それにつれて
私の歩く速度も早くなってきます。でも、国道を歩くと、「この前、歩いていましたね」と言われるるんですよ。「すみません
暇なので歩いています」とは言えませんでしょう。「ハイ、歩いていました」と胸を張って言えればいいんですけどね。
でも、もう退職して4年がたとうとしていますので、だいぶ、はっきりと言えるようになりました。(笑)
 ウォーキングから帰った後、昨日修理が直ったバイクの感覚を取り戻すために、町内を走ってみることにしました。
着いたところは、小松上のジャガイモ畑。畑一面にはビニールシートが敷きつめられていると思ったのですが、少し
早かったみたいです。でも、ここから見ると、玉ねぎが植えられているのでしょうか、緑の畑も多く見えます。
 もうしばらくすると、この辺りは、雪がふったように、畑一面がビニールシートで覆われるのでしょうね。
ビニールシートに朝日が反射してキラキラ光る光景に、早く出会いたくなりましたよ。
 意外と、こんな光景も、観光資源のひとつになるのかも知れません。

 

ウォーキング途中の風景です。口之津の白浜付近から愛宕山を見ています。青空も見えていますが、西の空は
灰色かかった冬空になっています。国道そばに咲いていた「オオキバナカタバミ」です。黄色い花がとても目立って
いました。


          

         加津佐には、「小豆島」からの移住とされる家が何軒かある。今日撮影した小松の
         ビニール畑の下の方に小松墓地があり、そこの一角には「小豆島出身者」の墓碑が
         あり、墓碑の側面には、「生国小豆嶋口」と刻字されている。  
 
 

 

 


加津佐・暖かい冬日和

2012年01月17日 | 日記



今日は、1月17日 火曜日 天候は晴れ。
最近、ブログの更新が、休みがちになっています。どうも、体調の回復が思わしくなく、パソコンに向かう気力が
湧いてこないのです。それにも、拘わらず、ご訪問頂き感謝しています。
 さて、今朝も午前中は病院通い。院内の待合室は、患者さんで一杯。マスクをかけた患者さんが多く見えます。
風邪が流行しているみたいです。病院通いが長引くと、よくないことばかり頭の中で、考えるんですね。不安感も
精神上は良くないみたいですよ。自分の体でありながら、自分の症状をよく説明できないことが多くなったような気が
します。最近は、検査機関がある病院は、かかりつけ医の紹介状がなければ、受け付けてもらえません。受付が
済んでも、予約待ちということになっているみたいですね。それほど患者の数が増えているということでしょうが。
 今日は、薬が自分の症状にあったのか、やっと自分の体の感覚に戻っているような気がします。
というわけで、気分も少し楽になったようなので、連れ合いの運転する車で、外に出かけることにしました。
今日は冬日が射しているせいか、海の色も、そんなに寒そうには見えません。海も、とても穏やかです。
時刻は、午後3時。串上からの風景です。ここから見る野田浜の松林は、かなりの幅がありますね。松林の中を
歩いている時には、そんなに幅広くは感じないのですが…。
 やっぱり、ここからの眺めは、「自然の御馳走」ですよ。ちょっと、表現が悪いですかね。(笑)
そうそう、夕方、修理に出していたバイクが戻って来ましたよ。これからはバイクも治ったし、私の体の調子もよく
なりそうなので、また、いつものようなブログの調子に戻ると思います。ご訪問くださいね。

         

         梅の花はまだかいなと、我が家の庭の梅の木の今の様子を撮ってみました。
         

         

         グリーンロード脇の畑には、夏ミカンがなっていました。子ども時代の夏ミカン
         の想い出はと言えば、酸味を抑えるため、「ソーダ」をつけて食べていましたね。


水辺の鳥撮影

2012年01月14日 | 日記



今日は、1月14日 土曜日 天候は晴れから曇り。
朝から、歯科医院へ。このごろは予約制なので、待ち時間は少なくなりましたけどね。
 歯科医院から帰った後、今日は寒さも、だいぶ緩んているようなので、ウォーキングに出かけました。
今日の天候は、冬の薄日が射しているものの、「黄砂現象」みたいにかすんで見えます。このような気象現象は
何と呼ぶのでしょうかね。
 いつものウォーキングコースを歩いていると、山中に「ヤブツバキ」を見つけました。このツバキを見ると、枝に
トリモチをつけ、メジロを捕っていたことを想い出します。その頃は、各家庭の軒先にも、「メジロカゴ」をよく見かけ
たものでしたよ。そのメジロカゴも、自作の人が殆どでしたけどね。えさをねったり、浴びせたり、飼い主はその作業
を、こまめにやっておられましたね。ツバキの花には、そんな想い出がありました。
 昼食後、用事で小浜に行った帰り、コンデジの望遠の性能を確かめたくて、諏訪の池に立ち寄りました。
池に到着したところで、連れ合いの同級生の方とバッタリ。カワセミがいたという話でした。探していると、その同級生の
方が来られ、指さされるのですが、私には見えないのですよ。とうとう飛んで行ってしまいましたよ。慌てていたせいか
最初に肉眼で見ればよかったのに、カメラのレンズで見ていたのです。
気を取り直して、また、鳥たちを探すことにしました。望遠はいいのですが、今度は鳥たちを探すのに一苦労。
見つけたと思ったら、望遠過ぎて、画面がブレます。これでは、じっくり構えて撮らないと、無理だということが分かり
ましたよ。それでも、やっと撮れた写真が、マガモのオスとメスの写真です。やはり、メスの方が先頭で泳いでいます。
我が家の状況と、まるっきり一緒ですよ。
 それにしても、冬日を受けながら、仲良く気持ちよさそうに泳いでいます。
今度、撮影に来るときは、三脚と椅子の準備をしてこようと思いながら、諏訪の池を後にしました。

  
    アオサギでしょう。すぐ、鳥の名前が言えるように、写真を撮り続けたいと思います。

   【今日の風景】

         

            今日の午前11時半頃。近くの早崎半島もすっかりかすんでいます。

         

            咲いていたヤブツバキの花