かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

どんぐり3兄弟

2011年10月13日 | 日記

       

今日は、10月13日 木曜日  天候は晴れ。今日も、かすんだ空模様になっています。
我が家の今日の昼の食卓には、天ぷらが。揚げたテンプラではありませんよ。丸天うどんの上にのっている天ぶらです。
この丸い天ぷらを見ると想い出すんですよね。秋になると真っ赤に色づくハゼの木があるのですが、このハゼに近づいたり
触ったりすると、顔なとにブツブツの湿疹見たいなのができるんですよね。その当時は、塗り薬はありませんので、この天ぷら
を顔にこすりつけるんですね。油を塗るのと一緒ですから、顔はテカテカ。顔中、光り輝いていましたよ。
 少し汚いかもしれませんが、塗った天ぷらはそのまま、口の中に…。これが、治療薬だったんですかね。今でも、その効果
は、わからないのですが。その当時は、山も遊び場でしたからね。不清潔な事で、気分を悪くされたら、ゴメンナサイ。
  と言うことで、色づいたハゼの木を探しに出かけたのですが、見つけることはてきませんでしたよ。時季が少し早いのかな
と思ったりしています。
 帰る途中に、神社上の道をとおりかかると、緑の葉の中に、小さな実を見つけました。それも、かなり高いのです。
望遠レンズをつけると、ハッキリ見えましたよ。ドングリの実です。3個一緒になっています。
 これでは、「どんぐり3兄弟」ですよ。一つだ゜け向きが違っています。多分、これは、自由奔放な末っ子でしょう。
これから、秋が深まるにつれて、実を落としていくんでしょうね。 青い実だけに、よけい、可愛く感じましたよ。


                       

                      庭先では、甘い香りとともに、「金木犀」の花も、あちこちで
                      見かけるようになりました。 

               【今日の加津佐】            

               
                今日の午後1時頃、天辺から町並みを撮ったもの。
                町全体が、かすんで見えます。