かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

春過ぎて夏来(きた)るらし…南島原・加津佐

2015年05月29日 | 日記



今日は、5月29日 金曜日 天候は晴れ。
陽射しの強い、暑い一日になりました。少し動くと汗ばんできます。加齢に伴う
気温に対する感覚が鈍っているのでしょうか。梅雨入り前に、こんな暑い日々
が続いていたのかと、過去の気候を振り返ってみたくなります。

こちらでは「くさび」と呼ばれる、小さな魚をから揚げして、酢漬けしたものを食卓
に並べてくれます。これが、結構美味しいんですね。酢につけてあるせいか柔ら
かくなっていて、そのまま頭ごと食べれます。今、旬の時期なんでしょうか、多く入
ったワンパックに詰められたものが、200円位で販売してあると連れ合いは嬉し
そうに話しています。家計を預かる主婦の気持ちが顔に表れていますよ。

小学生の頃は、よくこの魚を釣りに、海に出かけていたものでした。「エデムシリ」
と呼んでいたことを記憶しています。小さい魚ながら、エサに食いついた引きが
結構強くて、その感触を楽しんでいました。その頃は、この魚が海中で群れて泳
いでいるのが、よく見えていました。それでも、釣れそうで釣れないんですね。

昨日は、早朝の時間に、民生委員をしている同級生の岩永君からメールが届き、
野田小の砂の造形大会があるから、見に来ないかと連絡があり、出かけてみま
した。先日のホタル観賞会などを手掛けたり、仲間の会や公的な役もこなしなが
ら、積極的に地域活動をしている岩永君には頭が下がる思いがします。

野田浜では、野田小の全校生徒が、自治会の人や民生委員さんの手も借りながら砂
の造形作業に一生懸命に取り組んでいました。児童たちにとって、砂の感触は、大人
になっても忘れることはないでしょう。自然は、無意識のうちに、豊かな感性を育てる
大切な“先生”かもしれません。

            

学年を縦割りにした班構成で、1班から4班までの児童達の砂の作品が出来上がり
ました。一人では、こんな大きな作品作りは無理でしょう。作品を前にして、児童たちも
満足げのようでした。

指導の先生が、全児童を渚に集めて、「海」に向かって礼をするよう、指導されていま
した。自然に感謝することの大切さを理解させるためでしょう。古希を迎えようとして
いる今、四季折々の自然のおおらかさに、やっと気付くようになりました。

         

児童達の作品の中に、亀の造形作品がありました。当然、デジカメのレンズを向けたのは
この作品でした。祝い唄なんかにあるでしょう。鶴は千年、亀は万年と…。


5月下旬でも夏日ー南島原・加津佐

2015年05月27日 | 日記



今日は、5月27日 木曜日 天候は晴れから曇り。
明け方は、気温も低下するのが普通なのに、今朝も暑さで目が覚めて
しまいました。湿度も影響しているのかもしれませんが、ここ数日の気温
の上昇には、身体がついていきそうにありません。身体もだるく感じます。

春夏秋冬に代表される、日本の四季はどこに行ったのでしょうか。昔は
四季の長さが等間隔だったように記憶しているのですが…。四季の風情
の移り変わりを、今よりは楽しんでいたように思います。

ホタルが飛ぶころには、黄金色の麦の穂が揺れていたように思うのですが
麦の収穫風景も、あまり見ることはありません。「麦秋」という言葉が、初夏
の風情を表す季語として使われていた時代が、遠い昔だったように思われ
ます。加津佐では、風景としての麦畑をあまり見かけることはありません。

収穫した後の麦わらを使って、ホタルかごを編んでいましたね。今はどんな
形だったのか、すっかり忘れてしまいましたが、幻想的な光の点滅するホタル
を、そっと手のひらにのせ、かごに移していました。

昨夜は、同級生仲間のホタル観賞会に参加しました。ホタルが飛び交う地区
に住む同級生の一人岩永君が、町内数か所に、ボランティアで幟(のぼり)
を設置し、ホタルの観賞を呼び掛けています。自分が生まれ育った故郷を
誇りに思う心があればこその活動でしょう。

 

暗くなりかけたころを見計らって、ホタルの飛翔する場所に行ったのですが
乱舞するホタルの光は、あまり見ることはできませんでした。昨夜は、月夜
で、周囲が明るかったことも影響したのかもしれません。幻想的な光の流れ
の中に身を置くと、短い命の光に、今を生きる自分に感謝の念が湧いてき
ます。

岩永君の庭先で、同級生同士、たわいのない話で盛り上がったり、笑ったり
と、同じ年輪を刻んだ者同士が味わう、尊いひとときを共にする喜びを感じま
す。ここでは、皆が主役なんですね。でも、脇役もちゃんといました。鉄板料理
の焼きそば、焼き肉、ウィンナー、飲み物等々、脇役も豪華でしたよ。(笑)

今日の風景は、町原の上から、加津佐小学校・加津佐中学校を見渡す風景
です。


ラベンダーの香りに心も体も癒されー佐賀県・有田

2015年05月20日 | 日記



今日は、5月20日 水曜日 天候は晴れ。
春爛漫の4月の桜から、5月のつつじへと移ってきた花暦も、6月の花菖蒲
へと移ろうとしています。4月、5月のあわただしい月日の流れも、やっと落ち
着きを取り戻し、気候的にも、初夏の装いを感じます。そろそろ衣替えのシー
ズンを迎えるんですね。

今日の天候は晴れですが、大気汚染物質pm2.5の影響でしょうか、風景が
白っぽく霞んでいます。マスクの出番が多くなりましたね。別に健康に影響が
ある数値ではないので、気にすることはないのですが、喉に違和感を覚え、
咳き込むこともあります。

昨日は、連れ合いが新聞のコラムで見つけた、ラベンダーフェアーに行って
きました。ラベンダーといえば、九州では九重がよく知られた観光地ですが
近郊では、ラベンダーの花の名所はあまり聞きません。ラベンダーといえば
やはり、北海道でしょう。

目的地の佐賀県の有田まで、高速道を利用したのですが、途中のサービス
エリアで買い求めたのが「びわソフト」。ビワ風味の、冷たくてすっきりとした
甘さが、口の中に広がります。ビワの果実も、出回り始めました。

           

東彼杵インターで降り、川棚を通りすぎます。ナビ任せなので、道順を気に
することもありません。最近、夫婦とも体重が増加気味なので、昼食をカロ
リーが少ない「うどん」を食べることにしました。立ち寄ったところは、道沿い
にあった「牧のうどん」。福岡ではかなり知られた「うどん」店です。

 

連れ合いは「冷たいざるうどん」、私は「冷やしなめこおろしうどん」を注文。
並盛にしては、かなり量のあるうどんです。

ラベンダーフェアーが開催されている会場にやってきました。場所は、佐賀県
有田町の窯元「深川製磁」が運営するチャイナ・オン・ザ・パーク。
美術館、アウトレット、レストラン、ガーデンと4つのパートに分かれています。

    

ラベンダーフェアーがあっているのが、そのうちのひとつである「敏子メモリアル
ガーデン」。一面のラベンダーの花畑を想像していたのですが、階段状の丘に、
ラベンダーが等間隔に植栽されています。それぞれの花に栄養分が行き渡る
ように、そのような栽培方法を採っているとのお店の方のお話でした。

でも、このガーデンの趣旨がいいですね。上の案内板にこのように書かれ
てあります。「大正期に北海道から九州へお嫁にきた深川敏子のメモリアル
ガーデン」と。想いがこもっているガーデンなんですね。

ガーデンには、ラベンダーのさわやかな香りが漂っています。人が押し寄せ
る観光地もいいですけど、花を楽しみ、陶器を鑑賞し、素晴らしい器で食事
を楽しむと「こころ」と「からだ」が喜んでくれそうな気がします。


新聞には梅雨の走りの文字ー南島原・加津佐

2015年05月16日 | 日記



今日は、5月16日 土曜日 天候は曇り。
我が家の朝食には、「緑茶」を飲むのが習慣になっています。連れ合いが
仏壇に、毎朝お茶を供えることから、その流れで温かいお茶を飲むのです
が、食事の中でお茶を含み味わうと、朝の時間がゆっくり流れるような気が
します。

朝の目覚めに、新聞を広げると、梅雨の走りという記事が目に留まりました。
昨日も、愛宕山の山頂に霧がかかっていて、空模様も梅雨空みたいな雰囲
気になっていました。このまま、梅雨入りということはないかもしれませんが
それでも、不安定な気象状況に“春の気分”が遠のきます。

毎日が日曜日という「贅沢な時間」を過ごしている割には、退屈な時間という
感覚はありません。ただ、時間を有益的なことにつかっている自信はないの
ですが…。それでも、時の流れの早さに追い付いていきそうにありません。

一昨日、NHK番組のクローズアップ現代「愛し 書き 祈る~瀬戸内寂聴
93歳の青春〜」を視聴したのですが、番組の後半で、自分の人生をどう表
現しますかという番組キャスターの質問に、「90年なんて本当に短い。記憶
にあることをずっと考えていくと、あっという間です」と。

私自身も、寂聴さんの言葉に重ね合わせてみました。古希を目の前にした
今、年代ごとに記憶の扉を開けても、ほんのわずかなことしか、思い浮かび
ません。忘却ということを差し引いても、人生の記憶をとどめるには、あまり
にも短い「時」の早さに驚いてしまいます。

今日も、午前中は口之津図書館で過ごしました。今では、図書館がすっかり
居心地のいい場所になっています。「居場所」と言うまではいきませんが…。
配架された本の中から、興味ありそうな本の拾い読みをします。私には、この
拾い読みのほうが、本に集中できるのです。

午後4時半。野田浜に来ています。天候は、午後から回復しそうでしたが
太陽がかすんで見えます。天候の崩れによるものではないようです。
雲をつかむような時の早さを覚えても、砂浜に自分の残した足跡を振り返り
ながら歩くのは、気持ちいいものです。


春の天候に台風が接近した日ー南島原・加津佐

2015年05月12日 | 日記



今日は、5月12日 火曜日 天候は小雨のち晴れ。
朝から台風の影響のせいか、灰色の空からは小雨が降っていました。春の
気候には、台風の接近は、似つかわしくないと思いながら、気象条件で発生
するのですから、仕方のないことかもしれませんが…。

朝の歯磨きをしていた時、奥歯のかぶせ物がとれてしまいました。昨日、歯石
の除去をしたばかりだったのにと思いながら、また、電話して、同じ歯科医院へ
治療に行くはめになりました。幸いなことに、簡単な接着で済んだから、よかった
ものの、美味しいものを味わう奥歯だけに心配しましたよ。

台風が遠ざかったのか、午後4時近くには、青空も見えてきたので、いつもの
ポールウォーキングに出かけることにしました。台風の余波のせいか、前浜
には、うねりを伴った波が押し寄せていました。手にしたポールを砂浜に立て
撮ったのが上の写真です。いつもの風景と言いながら、これで“十分十分”と
ひとり言のように、つぶやいていました。

先日の「母の日」の日曜日、佐賀県の三瀬に行ってきました。最近、福岡や
長崎の放送局が、この地を放映することが多く、観光客を引きつけています。
蕎麦が大好きな連れ合いと訪れる店は、いつもここ。その日も、店の外で
順番を待つ、お客であふれていました。

 

この店の名物の「板そば」を注文。3人前はあろうかと思うほどの量の
蕎麦を二人で食しました。健康であればこそ味わえた、「蕎麦の味」で
した。

 

石窯・パン工房の店。この日も、店内は焼きたてのパンを買い求めるお客で
ごった返していました。天然酵母使用のパンは、モチモチとした食感があり
パン好きな人には、たまらない味覚でしょうね。

 

農産物の特売所で「峠の駅」のマッちゃん。駐車場は、満杯状態。店内は、農産物
が所狭しと並べられ、食べ処を設置されてあります。なんとなく、買ったり、食べたく
なるような、木造の雰囲気がいいですね。この店の名物「ざる豆腐」を食べました。

先日のNHKテレビ番組・ドキュメント72時間「屋久島・巨木に集う人」を視聴したの
ですが、樹齢7千年ともいわれる縄文杉には、圧倒されました。その前に立ったら
畏敬の念が起きる感動は、映像の比ではないでしょう。

老いても、「感じて動く心」は、持ち続けていたいですね。


山や松の緑の濃淡が美しいころー南島原・加津佐

2015年05月08日 | 日記



今日は、5月8日 金曜日 天候は晴れ。
春らしいさわやかな天候になりました。朝の目覚めも、快眠とは言えない日々が
続いています。加齢に伴う‘気分的な免疫力’の低下でしょうか。好奇心は結構
持っているつもりなんですが、感動の起伏が少なくなったような気がします。

午前中は、私が所属するガイドの会の総会資料を準備していました。歴史を学ぶ
ようになってから、旅の楽しみが増してくるようになりました。かっては、観光で訪れ
た地に設置されている説明板を読むことはあっても、その内容に結びつくものが
浮かんできませんでした。最近になって、歴史の線で結ばれた史実が、面の歴史
物語として、浮かんでくるようになりました。

歴史の楽しみは、知識だけでなくて、大河ドラマではありませんが、歴史の演出を
自分の頭で組み立てることではないかと、考えるようになりました。歴史上の人物
の生きざまを、歴史の流れの中に置いてみるのも、また楽しからずやというところ
でしょうか。

先日、ネットで注文した本が届きました。新しい本です。タイトルに惹かれて購入を
決めた本です。タイトルが「天草四郎の正体」で、サブタイトルが島原・天草の乱を
読みなおすとつけられていています。本の帯には、「四郎は一人ではなかった」と
ドキッとするような文字が躍っています。読むのが楽しみになってきました。

午後から、久しぶりのバイクツーリングに出かけることにしました。実は、海藻を採る
漁船を撮りたかったのですが、海上には、それらしき船影を見つけることはできません
でした。我ながら、甘い撮影ポイントの設定に苦笑せざるを得ませんでした。

それならばと、今日は対岸の天草が、ある程度鮮明に見えていたので、いつも撮影
する場所からの風景を撮ることにしました。「山が笑う」ほどの緑の濃淡は見られま
せんでしたが、それでも5月の新緑は目に優しく映ります。

今日は、連れ合いに「母の日」のプレゼントとして、滋賀に住む娘から、花が届け
られました。名前がマリーアントワネットという種類のアジサイの花です。早速玄関
に飾りました。息子や娘にとっては、母親に勝るものはないと思っているのでしょう。

        

今日は、私も「母の日」のおすそ分けをもらったようで、嬉しくなりました。


布教における順応を説いた巡察使・ヴァリニャーノ-南島原・口之津

2015年05月07日 | 日記



今日は、5月7日 木曜日 天候は曇り。、
勤務していた頃は、春の眠りは心地よく感じたものですが、最近は眠りが浅く、夜中に
何度も起きてしまいます。そんなわけで、今朝も早く目が覚めてしまいました。布団を
抜け出し、ゴミを収集場所に持っていくために、玄関の戸を開けると、踏石に水溜りが
できていました。昨夜は、雨が降ったんですね。空には、灰色の雲が広がっていました。

朝食まで、見るともなくテレビの映像を見ていたのですが、箱根の火山警戒レベルの
ニュースが流れていました。台風情報と違って、火山活動や地震の予知は、これだけ
科学が進歩しても、予知は難しいのでしょう。人間は立ち向かうことのできない自然界
の恐怖を感じてしまいます。

朝の目覚めがすっきりしなかったせいか、頭もぼんやりしています。携帯電話の着信音
が鳴り、手に取ると通販会社からの電話でした。また、商品販売の勧誘かと思い、対応
もそっけなくなります。よく聞くと、昨日、連れ合いから依頼されて、包丁をインターネット
で申し込んでいた、その確認の電話でした。

テレビショッピングで紹介されたのを、連れ合いが見て、良さそうだということで、注文した
のですが、映像の紹介は、何でも良さそうに見えるので、つい購入したくなるんでしょうね。
商品には‘特典としておまけ’がつくことで、お得感があるのかも知れません。人間の心理
は、本当に微妙なところで決まるのかもしれませんね。

午後から、ウオーキングを兼ねて、口之津図書館まで、借りていた本を返却するために
出かけることにしました。返却した後、数紙の新聞を閲覧したのですが、その記事の中に
清涼飲料水の記事がありました。ふと、その時頭に浮かんだのが、コーラの味でした。

その味に出合ったのは、高校の修学旅行の時でした。物珍しさもあって、一口を含んだ
のですが、薬の味がして、とても飲めた味ではなかったことが記憶の中にあります。
その頃は、飲料水といえば、サイダーやラムネが主流でしたから、味覚が合わなかった
のでしょう。そのころに比べれば、今の飲料水の種類の豊富さには、隔世の感がします。

図書館から帰宅途中に、口之津緑地公園に立ち寄りました。ヴァリニャ-ノの胸像が設置
されています。ザビエルから30年、口之津港に上陸します。有馬領にキリスト教を広めた
中心的巡察使として、大きな役割を果たします。私にとっては、その歴史的史実より、ヴァ
リニャ-ノという人物像に惹かれるものがあります。日本における順応方針を説いた「日本
礼法指針」が、その後の布教拡大につながります。なぜ、キリスト教という異国の宗教を
受け入れたのか。仏教との関連など、宗教社会や思想史までにも及びます。

暦の上では立夏も過ぎ、これから、春の日差しにも初夏らしい日があるのかもしれません。


薫る風もさわやかな陽春の日ー南島原・加津佐

2015年05月05日 | 日記



今日は、5月5日 火曜日 天候は晴れ。
こどもの日を祝うように、薫風が吹くさわやかな天候になりました。午前中は、いつ
もの近くの温泉で入浴。広い浴場には、連休にしては、数人の入浴客しかいなくて
ゆっくりとした温泉気分を満喫できました。

今日は「端午の節句」ということで、湯船には「菖蒲」が浮かんでいました。昔の我が
家の風呂のことを思い出しましたよ。その当時の家庭では、鉄製の五右衛門風呂が
殆どでしたが、入浴剤なんかなかった時代でしたから、代用品として「みかんの皮」や
「ぬか」などがよく浮かんでいました。その中で菖蒲だけは、湯船の中で手に取り独特
の香りを楽しんでいた記憶があります。

今で言う、「アロマテラピー」的な効果なんでしょうか。古来から「邪気」を払うという意味
で、「菖蒲湯」が親しまれてきたのでしよう。季節の花も、つつじの花から菖蒲の花へと
移る時季になろうとしています。

午前中は、黄砂の影響か、風景も少しかすんでいましたが、午後を少し過ぎたころは
澄んだ青空も見えてきたので、バイクで出かけることにしました。といっても、岩戸の
波止場までですが…。途中の「岩戸オートキャンプ場」には、車に横付けするように
キャンプのテントが張られ、アウトドアを楽しむ、数組の家族連れの姿がありました。

岩戸波止場にやってきました。波止場では、釣りを楽しむ人が、多く見えます。釣り好き
には最適のシーズンなんでしょう。釣り客から、ふと目を転じると、波止場一帯には、ヒジ
キの天日干しがなされています。‘海の風物詩’の旬のひとつでしょう。

野田浜の干潮の広い渚では、ここでも釣りを楽しむ人の姿がありました。家族連れの姿
も多く見られ、子どもたちが渚を裸足で駆け回っています。見ているだけでも、気持ち良
さそうです。自分で遊びを工夫する「自然のテーマパーク」の方が、感性豊かな子どもに
とっては、とても大事なように思えるのですが…。

       

昨日は、三川内焼「窯元はまぜん祭り」に行ってきました。有田や波佐見の陶器市には
何度も訪れたことはあるのですが、ここ三川内は初めての訪問でした。人出もそんなに
多くなく、ゆっくりと「三川内山」の窯元めぐりを楽しんできました。



        

 
 

       

連れ合いが、訪れた記念にということで、絵柄の違う2個のマグカップを買い求めました。
今朝の朝食のテーブルには、牛乳が入った新しいマグカップがありました。