かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

涼風に少しだけ秋の気配ー南島原・加津佐

2015年08月23日 | 日記



今日は、8月23日 日曜日 天候は晴れ。
残暑の厳しさを感じながらも、暦の上では処暑。朝夕の涼風に、少しだけ秋の気配を
感じます。夕食後、日が落ちた頃を見計らって、ウォーキングに出かけました。歩き
始めて間もなくすると、夕闇が迫ってきました。急ぎ足で国道沿いを歩いていると、澄
んだ秋の虫達の声が聴こえてきます。

今年は猛暑のせいでしょうか、加津佐の浜も海水浴客でにぎわっていたような気が
します。その風景をお届けしたいと思っていたのですが、あまりの気温の上昇に、出
かけるのを控えていました。小学生時代の夏休みの絵日記には、綿菓子のような
白い入道雲を描いていたのが、懐かしく想い出されます。近頃では、空に浮かぶ雲も
灰色の雲が多いような気がするのですが…。

数か月前から、右目がかすんだようになって、見づらくなっていました。先日、6か月
の定期検診を受診するために、熊本の眼科病院を訪れました。不安感を抱えながら
診察を受けたのですが、「後発性白内障」という診断がなされ、レーザー手術を受ける
ことになりました。主治医の先生からは、痛みもなく、数分で終わる手術という説明
に、安心感はあったのですが、それでも、目に強い光のレーザーが照射される間は
目に感じる違和感で緊張しましたよ。(笑)

手術前は、片目の視力が落ちていたので、とても見えづらく感じていたのですが、術
後は、また元のように鮮明に見えるようになりました。昨日、車で津波見の両子岩付近
を通りかかると、岩の神社「祠」の上に「アオサギ」が止まっていました。なんだか、神々
(こうごう)しく見えたので、車から降りて撮ったのが、上の写真です。どうやら、両子岩
の上に、“巣”があるようで、もう一匹の鳥の姿が見え隠れしています。

   

その時に撮った、「両子岩」の全景です。海の蒼さは、まだ夏の余韻を残している
ように見えます。


マリンスポーツフェスタで夏の海を楽しむー南島原・加津佐

2015年08月01日 | 日記



今日は、8月1日 土曜日 天候は快晴。
例年より遅い梅雨明けから、真夏のうだるような酷暑に身体が追い付かない老い
の身をしみじみ感じてしまいます。今日も、気温が40℃近くまで上昇したという
ニュースがテレビで放映されていました。体温よりも高い気温が観測されるなんて
かっては考えられないことでした。私が小学生のころには、30℃を超える日は、
真夏でも数日しかなかったように記憶しているのですが…。

7月のプログの更新は、わずか1日。書くという習慣が、すっかり影をひそめて
しまったような気がします。ブログの開設当初は、記事を書かないと、一日が終
わった感じがしなかったものでしたが…(笑)。プログを書きだして、もう7年が過
ぎたことになります。ということは、7年目の「マンネリ」ということでしょうか。

今日は「マンネリ」を打破するきっかけづくりをと思い、前浜で開催されている
「マリンスポーツフェスタ」会場をのぞいてみることにしました。真夏の日差しはある
ものの、やっぱり、加津佐の自然の海はいいですね。見ているだけでも、心の居心
地の良さを味わうことができます。

マリンスポーツフェスタということもあり、海上には、カヌーやローボートなどを楽しむ
子どもたちの姿が見えます。慣れないカヌーの櫓をこぐ子どもたちのいきいきとした
笑顔が見えるようです。加津佐の浜が、今後「海洋性スポーツ」のメッカになればいい
なと、ふと、そんなことが頭をよぎりました。

写真を撮るために、ゴツゴツとした岩場を歩いたのですが、危うくバランスを崩して
転びそうになりましたよ。ウォーキングの講座の時に、加齢に伴って一番衰えるのは
「バランス」ということ教えていただいたのですが、今日は身をもって知るはめになりま
したよ。

加津佐の海は、夏を楽しむ、最適のシーズンを迎えています。