かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

加津佐・笑っちゃいます!正装案山子

2011年10月04日 | 日記

         

今日は、10月4日 火曜日 天候は曇り。今日も、気温はさほど上昇していません。長袖でも、少し肌寒く感じます。
何となく、体調がなかなかもとに戻らないなと思いつつ、ウォーキングに出かけることにしました。
  ウォーキングのお伴は、小さなラジオ。イヤホンから、流れる番組は「ラジオビタミン」という番組。司会のお二人の軽妙なやり
とりが楽しくて、私のお気に入りの番組のひとつになっています。
 ちょうど、ゲストの方を迎えてのインタビューがあっていました。そこには、定年退職後にがん宣告を受けた父親の最後の日々
を描いたドキュメンタリー映画「エンディングノート」を制作した映画監督の砂田麻美さんが出演されていました。
 娘として、監督として揺れ動いた心情を思う時、涙なしには聴けませんでした。ラジオっていいですね。言葉のひとつひとつが、
砂が水を吸い込むように、心にしみ込んできますから。
  番組を聴きながら、私の足は自然と親友の事務所に向かっていましたよ。この年齢になると、仲がいいというより、お互いの
健康を気遣う仲になってくるんですね。そのことが、嬉しいんです。
 午前中は、少し感傷気味になっていた私。昼ごはんを食べた後、今日のブログ写真を撮りに出かけました。頭の中で、イメージは
湧くのですが、なかなか、思うような光景には出会えません。
  とある山間部を走っていると、畑に咲く彼岸花が目に飛び込んできました。今は、どこにでも咲いているので気に止めなくて、
通り過ぎようとしたのですが、ちらっと案山子が見えました。その時は、通り過ぎ゜ていたのですよ。あわてて、引き返して撮った
写真がこれです。でも、畑に案山子とは? 何か意味があるんですかね
  「どうぞ、見て行ってください」ともとれるし、どちらかというと「寄って行ってください」と言わんばかりの雰囲気です。
それも、正装ですよ!
 これには、私も笑っちゃいましたよ。楽しい!楽しい!  座布団3枚お願いします。