かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

春の陽気に包まれた4月最初の日

2016年04月01日 | 日記



今日は4月1日。金曜日天候は晴れ。
気温の乱れもここ数日やっとおさまり、今日は春らしい陽気に包まれました。
でも、春の服装に衣替えするには、まだという冷え込みも感じます。

午前中は、予約していた歯科医院に通院。定期検診で、歯石の除去の
処置でした。勤務していた頃は、歯痛が起きていた時だけ、治療に通って
いましたが、多忙を理由に、痛みが治まると通院を止めていました。
歯の治療は、長く通院するということが、頭にあったのかもしれません。

治療が終わったのが、昼近くになっていました。そのあと、本を返却するため
に、口之津図書館に立ち寄ったのですが、今日は、午後からの開館になって
いました。利用者の利便性を考慮してのことですから、仕方のないことでしょう。
今だに、図書館の開館時間は、午前10時から、午後6時の開館時間が頭に
残っているのですから…。加齢に伴う頭の切り替えが、すべての面において
スムーズではなくなったと、つくづく感じています。

テレビでは、桜の花見の模様が放映されています。この世の春といわん
ばかりに、満開の桜の下で、多くの花見客が楽しんでいます。桜の花見は
いつも特別な雰囲気なんですね。進学、就職、転勤等々、人生の節目に
似合う花なのかしれません。

風は少しあるものの、久しぶりにバイクで、桜見物に向かうことにしました。
山肌には、白い山桜が見え、堤沿いには、満開の桜並木が続いています。
時折、バイクを降り、満開の桜の花を近くで見ると、そこには自分だけの
“桜の世界”が広がります。桜花の小宇宙といったところでしょうか。

加津佐では、桜の名所といえば、やっぱり岩戸山。
かっては、「岩戸桜祭り」のイベントがあっていたのですが、今では、当時の
思い出に浸るだけになってしまいました。その思い出さえ色あせてしまった
ような気がします。それだけ齢を重ねてきた証でしょうか。

野田浜と松林を結ぶ、川に沿って通る「散策道路」に植樹されている桜の
木が満開を迎えていました。今では、岩戸山を彩る桜の木に成長しています。
ウォーキングを兼ねて、桜の花見を楽しむ人の姿も見えます。
上の写真がそうです。

    

夕食前のウォーキングに出かけた折、口加グラウンドに立ち寄りました。
こちらの桜樹も、すっかり大きくなりました。口加を巣立った同窓生にとっては
懐かしい風景に見えることでしょう。


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