かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

加津佐・8月終りの浜辺

2012年08月31日 | 日記



今日は、8月31日 金曜日 天候は晴れ。
ズルズルとブログの更新をしないまま、8月の終わりの日になりました。
今、5歳の孫娘が寝入ったので、このブログをつづっています。

言いわけをするつもりはないのですが、8月22日に蜂に刺されましてね、
この10日間、痒みと腫れで、ブログを書く気になれなかったのです。
おまけに、孫の相手もしなければならず、気持ち的に余裕がなかったのかも
しれません。

時刻は、午後2時半。久しぶりに前浜にやって来ました。
この浜辺で、今年の夏はどれくらいの人が、海水浴を楽しんだのでしょうか。

明日、娘と孫たちが滋賀県大津に帰りますので、長崎空港まで
送ります。じぃ~じとばぁ~ばの孫たちとの1ヵ月間の夏休みが終わります。

それでは、今日はこれぐらいで。


加津佐・晩夏の海

2012年08月20日 | 日記



今日は、8月20日 月曜日 天候は晴れ。
なかなか、投稿のペースがつかめません。

さて、今朝も連れ合いが、1歳半の孫息子に、ゴハンを食べさせています。アーンと言いながら
孫と一緒に口をあけています。これも、あうんの呼吸のひとつでしょうかね。〈笑〉

今、時刻は午前10時。自宅下の下馬松海岸に来ています、海岸には、私一人。
満潮のせいか、砂浜が広がるというより、まさに海が広がっているという感じになっています。
この光景を見ると、海の青に空の青と、沖縄の歌「芭蕉布」を口ずさみたくなります。

故郷の海に向いて言うことなし、故郷の海はありがたきかなですよ。
5歳になる孫娘は、加津佐の海に初めて入って、「塩が入っていた」と言っていました。

まだ、まだ、残暑が続きそうですね。
でも、鉄道廃線跡を通って海岸に下りる時、もう、バッタが飛んでいました。

子どもたちにとっては、夏休みの宿題が気になる頃でもありますね。
今日の新聞には、「夏のおもいで夜市」の開催案内チラシが折り込まれていました。


加津佐・お盆明けの日

2012年08月16日 | 日記



今日は、8月16日 木曜日 天候は晴れ。
お盆が過ぎて、少しは涼しくなるのかなと思ったのですが、夏に逆戻りという暑さ
でしたよ。私の部屋の机上型デジタル温度計は、昼近くは、31.1℃を示していました。

午前中は、義兄が急に入院ということで、小浜の病院に見舞いをかねて、様子を見に行くことに
しました。途中の広域農道の花房展望所では、故郷のお盆を満喫した帰省客でしょうか、加津佐の
風景をバックにして、記念写真を撮る人の姿がありました。

午後は、余りの日差しの強さに外出を控えていたのですが、日差しが弱まったのを見計らって
バイクで出かけることにしました。お盆の3日間は、国道を走る車は、県外ナンバーであふれて
いたのに、今日はさすがに、すれ違う車もそんなに多くはありません。故郷の思いを乗せて、もとの
居住先に戻られたんでしょうね。

このブログを見て、故郷でのお盆の楽しかったことを想いだしてもらえればうれしいのですが…。

猛暑の頃は、天気がいいにもかかわらず、霞んだような風景が多かったのですが、昨日、今日は
風景もスッキリしています。権田公園に来ています。手前の木々を額縁に見立てて、野田浜、岩戸
女島、そして加津佐の町並みを撮ってみました。やっぱり、ここは南島原市の中では名景ですよ。

今日は、夏の加津佐の一大イベントの花火大会がありました。娘と5歳の孫娘は、会場の前浜に
行き、先ほど帰って来ました。いつもは、関西弁なんですが、最近では加津佐弁にも、すっかり
なじんできたようです。時折、加津佐弁が飛び出してきます。



前浜海水浴場駐車場入リ口には、「花火大会」の大きな
看板が設置されていました。



旧加津佐駅前のバス停近くの公園には、夏を彩る「サルスベリ」の
花が咲いていました。


加津佐・お盆の15日

2012年08月15日 | 日記



今日は、8月15日 水曜日 天候は晴れ。
3日ほど前から、喉の痛みがあり、おまけに体がだるく感じます。夏バテなんでしょうかね。

今日は、お盆の最終日。先日の雷雨が嘘のように、澄み切った夏空になっています。

昨夜、5歳になる孫娘に、「明日は何をする」と聞くと、いわく「夜は考えない、明日考える」と。
これには、私もギャフン。5歳の知恵あなどりがたしですよ。

侮りがたしで思い出したのですが゜、一昨日の13日、墓に提灯を吊るす竿立てを設置した後、
墓地の焼却場にゴミを持って行ったのですが、途中の土手にカマキリがいたので、接写しよう
と近づいたところ、カメラめがけて飛びかかって来たので、。慌てて、カメラをほおり投げて
しまいました。当然、カメラは修理に出す羽目に。トホホ。

ブログをするようになってから、植物や昆虫でも近づいて撮るクセがついてしまったみたいです。

15日夜の墓地には、夜遅くまで提灯の明かりがともっていたのですが、年々その灯りが少なく
なっているような気がします。



今日の前浜です。お盆にもかかわらず、多くの海水浴客の姿が見えます。




崎谷の棚田も、少しだけ稲穂が見えています。



自宅近くの墓地に行く途中には、もう、秋の果物「クリの実」が
枝先についています。


加津佐・お盆前の前浜

2012年08月11日 | 日記



今日は、8月11日 土曜日 天候は曇り。
朝からの雨。大気の状態が不安定なのか、灰色の雲が空を覆っています。

私の小学生のころには、夏休みの宿題的学習教材に「夏休みの友」がありましたね。
そのページの上に天気を書く欄があったような気がするのですが、夏は殆ど晴れの日が
続いていたので、書き忘れてもそんなに困るようなことはありませんでした。ところが、
最近は、一日の天候の変化に、迷う事が多くなったような気がします。今日も、そんな一日でした。

最近ブログの更新が不規則になっています。訪問してくださる方には、心苦しく思っています。

さて、今日は嬉しい出逢いがありましたよ。いつものように、今日のブログ用にと
お盆前の前浜海水浴場風景を撮っていたのですが、後ろから声をかけられました。
「かづさふるさと紀行を書かれている方ではありませんか」と。「そうです」と
答えたのですが、話を交わすうちに、神戸在住で、お母さんが加津佐出身という
事がわかりました。その上、そのお母さんの妹さんが、私の同級生ということも
分かり、二度ビックリ。こんなこともあるんですね。お名前を尋ねると、鈴木さんということでした。

それにしても嬉しいですね。書いている私に会いたいと思っておられたとか。
それが、この前浜で偶然の出逢いがあるとは、とても想像できませんでした。
森信三先生の言葉に、「逢うべき人には必ず逢える、しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に」。
私にとっても、鈴木さんは逢うべき人だったんですね。
帰り際、握手をして別れた時、ふと、そんなことを感じました。

拙い文と写真ではありますが、これからも、訪問してくださいね。
そして、この加津佐の地が鈴木さんにとって「こころのふるさと」になる事を
願っています。

 それにしても、鈴木さんの笑顔素敵でしたよ。
会社でも、いい仕事をされているのでしょう。



ぜひ、今日のご縁にとお願いして、写真を撮らせてもらいました。
明日、神戸に帰られるそうです。これからも、加津佐に帰ってきて
くださいね。



前浜を撮ろうとした時に、飛んできた「ナミアゲハ」です。何だか、親しげに
「私も撮ってくださいよ」と言わんばかりに私の周りを飛んでいます。
砂の感触が気持ちいいのかも知れませんね。




加津佐・土用波の日

2012年08月08日 | 日記



今日は、8月8日  水曜日 天候は曇り。

なかなか思うような時間がとれません。昨夜は、熱帯夜のためになかなか寝付かれなくて隣で寝ている孫も
何度も起きる始末。すっかり目がさえてしまった私は、枕元のラジオ放送に耳を傾けました。イヤホンからは、
オリンピックの女子バレーの実況放送があっていました。
 息詰まる攻防に、すっかり興奮して、ますます眠れなくなりました。テレビ放送と違って、絶叫型の実況アナ
ウンスに、熱戦の模様が余計かき立てられます。日本の勝利ということで、一安心。

ここでラジオのスイッチを切ればよかったのですが、続けて男子サッカーの実況放送があっていたので、また
耳を傾けてしまいました。一点リードということで、勝利を確信しつつ聴いていたのですが、そのまま寝入って
しまい、朝のニュースで日本の敗戦を知り、ガッカリ。
 今までの快進撃に、決勝戦まで進出するのでは思っていただけに、残念というより惜しい気がしましたよ。
ということで、熱帯夜とパレーとサッカー競技の熱戦に、寝付かれない夜を過ごした、昨日の夜でした。

 ということで、寝不足であっても、孫たちと一緒に朝食を摂るという日課に変わりありません。
お陰で、規則的な毎日が送れます。(笑)

 2日間ブログを休んでいたので、今日は更新をしなければと思い、岩戸の参道入口にやって来ました。
花のように見えるのですが、近づくと赤い実の集合体なんですね。
 名前はサンゴジュです。遠くから見ると赤という言うより橙色に近い色です。
この赤い実が珊瑚に似ているところから「サンゴジュ」と名前が付けられたそうです。

ついでに、野田浜に立ち寄ってみました。予想もしなかった大波が押し寄せてきています。土用波゛てす。
波頭から巻波となって崩れ落ちる波音がドーンと響いてきます。
満潮のせいか、松林のすぐそばまで波が押し寄せています。怖いぐらいの迫力です。

写真で、その様子をお届けして、今日の加津佐風景とします。



野田浜の様子。釣りに来ていたおばあちゃんが、あまりの波の大きさに慌てて
孫を避難させています。
 


前浜の様子。監視台の下まで波が押し寄せています。スピーカーからは高波の注意を促す、監視人の
声が聴こえます、


加津佐・この夏一番の賑わい?―前浜海水浴場

2012年08月05日 | 日記



今日は、8月5日 日曜日 天候は晴れ。

海岸風景ばかりが続きます。8月最初の日曜日でもあり、炎暑の中、海水浴客は、
かなり多いのではと予想しつつ前浜にやって来ました。予想通り駐車場は、ぎっしりと
車まで埋まっています。
 砂浜では、思い思いの海水浴スタイルで楽しむ海水浴客で賑わっています。
おそらく、この夏一番の賑わいかなと、思ったりしました。
 帰りに、駐車場の車の誘導員の方に聞くと「今日はかなりの人が.来ています」との事。

その後、野田浜海水浴場に行ったのですが、海水浴客はまばら。
かっての岩戸グラウンドには、駐車する車の列で埋め尽くされていたのですが…。
駐車場に入りきれなかった車は、国道や雲仙県道にまで、停めてありましたよ。
 あの頃の賑わいが、野田浜海水浴場の全盛期だったのかも知れません。
松林の中は、多くのテントが張られ、多くのキャンパーで賑わっていましたね。
あの満車状態だった岩戸グランド跡地には、今、ドラッグストアーが建っています。
時代の流れとはいえ、その当時を知る私にとっては、さびしい気がします。

夜は、島原文化会館での市民劇場8月例会に参加しましたよ。
今夜の例会は、劇団民藝の「カミサマの恋」
ここ、1週間ほど゛、孫の相手が続いていたので、気晴らしに本格的な舞台演劇を
心ゆくまで楽しんできました。
 
        


加津佐・両子岩と釣り人

2012年08月03日 | 日記

 

今日は、8月3日 金曜日 天候は晴れ。
夏の強い日差しが、朝から照りつけています。ラジオ体操が始まる時間から、2人の
孫に起こされて寝不足気味のじぃ〜じです。けたたましいセミの声。まるで、暑さを
掻き立てているように聞こえます。

孫の昼寝時間を利用して、加津佐点描撮影に出かけることにしました。

150万年前の脊椎動物の化石層のジオサイトとして知られる津波見海岸にやって
来ました。自然景観的には、人の顔に似ている奇岩がある場所としても知られています。
釣り人の姿が見えます。今日は、大潮なので、釣りスポットとして、最適なのでしょう。
こうしてみると、釣り人に比べて、奇岩の大きさがわかります。「釣れるかね」と奇岩が
言っているように見えるのですが。面白い写真の1枚になりました。



今日の午後3時半頃の前浜海水浴場風景です。女島の懐に抱かれているような
安心感を感じる砂浜になっています。



砂遊びは、やっぱり砂山づくりが、一番似合いますね。
おおきな砂山を作った後は、らせん状の道を砂山につけて
砂団子を上から転がしていたものでした。



権田鼻の道路公園から、岩戸を撮ったものです。



前にも撮影していたのですが、岩戸のお寺のカノコユリです。
日陰でも咲くんですね。


加津佐・影響なかった台風

2012年08月02日 | 日記



今日は、8月2日 木曜日 天候は晴れ。
孫たちとの生活が始まってから、やっと朝型生活にも馴染んできたようです。
夜は夜で、眠ったままでの運動会に、私は布団の外に追い出される始末で
安眠.というわけにはいきません。我が娘の小さい時も、同じようでしたから
孫娘も、それを継承?しているんでしょうね。〈笑〉

台風の余波で、風はまだあるものの、青空が広がっています。
午前中、前浜を通りかかったので、立ち寄ったのですが、大きなうねりを伴った
高波が打ち寄せていました。私の子ども時代、国道251号線がまだ走って
いない頃は、波の影響を受けることがないほど、人家の前はなだらかな広い
砂浜が広がっていました。その頃は、地引網もあっていたように思うのですが…。

昼近くになって、対岸の天草も、よく見えているようなので、加津佐の町並みを
撮ることにしました。今日は、長崎半島も見えています。昔と変わらぬ風景だから
こそ、故郷を遠く離れている人には、余計懐かしく思えるのかも知れません。

八ノ久保からの、今日の風景です。



いつもは、私のウォーキングのコースですが、今日はバイクで来ています。
今日の炎暑では、とてもウォーキングという状況ではありません。

明日も、きびしい暑さになりそうです。今日もこれぐらいで。






 


加津佐・8月になりましたね

2012年08月01日 | 日記



今日は、8月1日 水曜日  天候は晴れ。
日曜日の登山で、膝の上の筋肉の痛みとコリがまだ引きそうにありません。
歩き方もロボットみたいになっています。日頃使っていない筋肉だったのでしょう。
たいした筋肉もついていないのにこの有様ですよ。

 孫たちの相手で、なかなか思ったような時間がとれません。
でも、文書は短いかも知れませんが、加津佐の風景だけはお届したいと思います、

8月に入りましたね。新聞折り込みチラシもお盆商戦にはいり、紙面からもあわただしさが
感じられます。お盆には、心理状態として購買意欲が高まる時季でもあるんですかね。

台風が接近しているせいか、野田浜も、青空がみえているものの、海面はさざ波が立っています。
夏らしい、綿菓子のような白雲は、最近見ることが少なくなりました。夏休みの絵日記には、真っ白い
入道雲を描いていたのですが…。
松林の上に、ポッカリ浮んだ白い雲、それだけでもいいじゃないですか。大歓迎ですよ。

浜辺には、トンボが飛んでいました。



ピンとはずれていますが、トンボに間違いありません・
ピントずれだけど、しっかり写ってくれたトンボに感謝。別にトンボを撮って
いたわけではないのですが。

時刻は、午後5時半。孫たちとの夕食を終えてパソコンに向っています。
窓から見える空は、すっかり灰色の雲が覆っています。
風も強くなっています。

これから、孫の相手をしなければならないので、今日は、これで。