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あいとポッポパーティー

あいをさぐりながら、友人に発信。
あいとへいわのあいは、解せなかったけれど注目のテーマ。

焼肉食べたら陣痛

2014-09-18 11:49:57 | お子との暮らし
焼肉を食べたら陣痛が来るという迷信があることを知ったのが9月8日。たまたまある人から仕事依頼の電話があり、ちと産休中だし環境もないので断ったところ、その方のワイフが子を産んだのは、焼肉を食べた夜だったと聞いた。
冗談で、焼肉を食べたら陣痛が~なんて話していたら、本当に来てしまったらしい。もちろんその話自体は笑い話として聞いたのだが、そうした迷信があること自体を私はそのとき初めて知った。

で、焼肉を食べる口実に、相方に提案してみた。もう正期産の時期だし、腹の子に早く会えるものなら会いたいという気持ちがあったので。
外で安く食べるつもりだったが、先日バーベキューコンロなどあれこれそろえたこともあり、相方念願の庭でのバーベキューをやることにした。それが15日。急遽、近所に住む相方の姉とその子ら、たまたま来ていた相方の母も一緒に、面倒を見ていただきながらワイワイと肉を食らった。

ちなみに肉はもちろん国産、ちょっとよいもの。

昼間めいっぱい食べたが、夜になっても特に気配はない。相方はやや夜なべをしてさる原稿を書いていた。

ともに寝入っていた16日未明の朝3時ごろ、目が覚める。腹が痛いのだ。シクシク。たびたび。
異変を感じ、3時半頃から記録をとり始めた。

15分間隔、9分間隔などさまざま。5時台にリンゴジュースを飲み、トイレに行くと血が!これがおしるしというやつか!と、期待を膨らませる。入院の荷物も改めてチェックしてみた。

痛みは翌16日も続く。昼頃は少し減ったものの、18時台には10分間隔に。でも我慢できない痛みではない。前駆陣痛というやつかと、調べながらまどろむ。

ちょうど検診に行こうと思っていた日なので、夕方に一度病院に電話する。明日になってもまだ本格的な陣痛でなければ受診に来いということだった。もちろん陣痛が来たらまた電話を、ということだ。

もしやという気持ちがあったので、お風呂では体を念入りに洗ってみた。顔の産毛も剃っておいた。

そして16日の夜11時、続く17日0時、いよいよ1時間につき8回の陣痛、しかも結構な痛みがやってくる。

ちなみにこの日、相方は午前中は仕事を休み、夜は育休前の送別会の予定だったが急遽取り止めにしてもらったという。それでも、まさか本当に出産がやって来るとは思っていなかったようだ。

予定日は25日だった。続く。

胎児認知をする

2014-09-11 21:10:33 | お子との暮らし
我が家は事実婚なので、子が生まれるにあたりあれこれ手続きをすることにした。
近年、非嫡出子に対する差別は徐々になくなりつつあるようだが、不利益はまだちらほらある。それらを調べつつ、お得な方法あるいは夫婦で納得のいく方法を探索中だ。

ひとまず生まれる前にあわててやりたいのは、胎児認知。
胎児のうちに認知をしておくと、出生届に父の名前を書けるとか。それが何か意味があるのかちとよくわからないのと、他に何かよいことがあるのかどうかはイマイチよくわからない。
が、出せるものは出しておくことにした。

胎児認知をするのは父親だ。そして届け出先は母親の本籍地だ。
我々夫婦の居住地は千葉、子の父親(相方=夫)の本籍地は岩手、母親(私)の本籍地は愛知。
家族のルーツがわかってしまう戸籍は、いっそ分籍しようと前々から話し合ってはいた。遠いと手続きも面倒だし。が、今日までズルズル放置してきたために、結局面倒なことになってしまった。

すなわち今回相方は本籍地にある実家の親に頼み、謄本を取得、送付してもらった。今の居住地に分籍し、そのまま認知をしようと考えていた。ちなみに私もそうしたかったが、本籍地に気軽に頼れる人がいないため郵送請求せざるを得ず、それも時間がかかるのでとりあえず分籍は後回しにし、胎児認知をさっさとやってしまうことにした。

本籍地の役所にも相談し、書類の不備がなきよう居住地の役所でチェックしてもらいながら書くことにした。

その際、ネックは出産予定日が近いこと。この時点で予定日まで2週間。分籍には4日~1週間かかるという。それから認知届けを出すのでは不安だ。
ということで、相方の分籍も後回しにすることにした。胎児認知届けに添えるのは戸籍抄本でよいらしいが、手元にある謄本を使うことにした。分籍のためには再度謄本を送ってもらわなくてはいけない。相方の親には面倒をかけてしまうが仕方ない。

今日、半休をとった相方と役所に行き、一緒に書類を書いた。
普通の認知届の「認知される子」の指名欄に、氏に「胎」、名に「児」と書くらしい。写真のとおりだが、なんだかとてもかわいく思えた。
そしてその他欄に、「この届出を承諾する」旨と、母親(私)の住所、名前を添えた。

出生届も本来は母親の本籍地に出すらしいが、居住地でも受け付けてくれるらしい。その際、胎児認知をすでに出してあることを伝えると、私の本籍地の役所に電話で確認してくれるのだそうだ。ちなみに胎児認知が効力を発するのは生まれてからのこと。そりゃそーか。

相方の身分証明のコピーを添えて、明日郵送することにした。

臨月突入

2014-09-03 21:29:13 | お子との暮らし
臨月に入った。
そして明日(9月4日)は37週目、には生産期に入る。
臨月と生産期が違うなんて知らなかった。
いよいよ明日から、いつ産まれてもよい時期に入るのだ。

9月1日、検診を受ける。
「お腹張ってない? 赤ちゃん動いてる?」と聞かれた。特に張ってもいないし、ボッコボコ動いているのでそう答えた。医師が触ったところ、確かに張っていないよう。「産まれるときは張るんですか」と聞いたら、そうだよーと当然のように言われてしまった。不勉強なことがいっぱい…。
胎盤も立派、ベビーは2600グラムと順調。ちんちんもばっちりはっきり見えた。ちゃんと動画に収めてもらったのだ。

後期の血液検査のため、寝ながら血を抜いた。位置の都合上、初めての右腕にて。おそらく3本抜かれたのでは。
前回受けたおりもの検査で、やや引っ掛かったもよう。心配ないようだが、分娩の際に点滴を要するらしい。

頭が下がり気味

2014-08-16 12:09:35 | お子との暮らし
8月16日、3週間ぶりの検診を受ける。
本来は2週間置きの時期だが、病院の休みや仕事終わりが重なったため少し間が空いてしまった。

腹はでかくなり、体重もほどほどに増。特に注意されるほどのことではなく、一安心。腹の張りも問題なし。

超音波では相も変わらず元気。2400グラムほどらしい。
でかい。小さく産みたいのに…。でも平均より少し大きいくらいだそう。

おりもの検診で内診を受ける。
すると、子宮口は問題ないが、頭が少し下がり気味と言われてしまった。そのため、先生にはしばらくおとなしくしていなさい、と。マタニティピラティスを予約したけど、ダメだって。

なんでみんな受けたがるのかなー。妊娠中はおとなしくしてなきゃだめだよ。出産を楽にすると言うが、楽な出産なんてないんだよ。早産になって後悔してからじゃ遅いんだよ。と先生に言われる。
とりあえず2週間後の次の検診までは待つように、とのことだ。
とても残念。

9カ月突入

2014-07-31 18:38:52 | お子との暮らし
7月31日。
32週、9カ月目に突入した。
最近は暑いせいもあってか眠りが浅く、ごはんをしっかり食べると実に苦しくなる。食欲はあるのでぐぐっとがまんしなければならない。
左の恥骨が痛いのでストレッチが思うようにできず(もともとあまり真面目にはやっていなかったけど)、ますます体がだるくなってしまう気がする。

腹の子の動きはとてもダイナミック。動くと服の上からもよくわかることがしばしばだ。

足のむくみは激しい。実際太くなってるんじゃないかと思うほど。気のせいかもしれないが。
寝ているとき、右のふくらはぎがつることも多い。そして悶絶し、翌日は筋肉痛のような状態になる。

でも相方がいっそう念入りにマッサージをしてくれるので、とても助かっている。自分で揉んでもこうはいかないんだな。

二人分

2014-07-23 20:01:15 | お子との暮らし
父から電話あり。
ここ数日続く猛暑に、私も離れた父の様子が気にはなっていた。が、電話が来るまで自分からはなかなかかけないものだ。

千葉の気温の高さを見て、父は私の体を心配してかけてきた。もちろんしゃべりたかったとか、そんな理由もあると思うけど。豊橋の気温は30度を超えるということはないらしい。

腹の子は元気だけど私はバテ気味と伝えたら、親の体調がいずれ子にも影響するから気をつけろと言われた。

そして本日の名言。ただ私的に。
「あんたの体は一人半だと思ってちゃあかんでね。二人分だからね」

ほか、父の心配は子の名字というか籍の問題。これはこれで、いろんな方々の助言もいただきながら検討しているところ。

股が痛い

2014-07-11 20:19:08 | お子との暮らし
飛んで飛んで。
7月10日、2週間ぶりの病院へゆく。
木曜だったが、あれこれ予定が詰まっていたので夕方の診察にしてみた。

すると前回言われていたようだが、血液検査を受ける必要があり、それは午前しか受け付けていないとのこと。ありゃーと思ったが、基本的な検査と診察だけ受けて、会計も済ませてしまって、土曜に血を抜きにだけ再び来ることにした。

体重はやや増えぎみ。でも怒られなかった。フー。

ベビーは前回は逆子状態だったが、今回はきちんと頭が下に来ていた。腕をよく動かしていた。これが顔、と示してもらったものの、目、鼻、口、と言われれば何となくそうかな、という感じ。やはり骸骨のよう。我々に似ているかどうかは全くわからない。

後で気付いて驚いたのは、子宮底長がかなり伸びていたこと。縦に伸びることも横に伸びることもあるので子宮底長は一つの目安とは言われていたものの、2週間前から5・5センチ伸びているのにびびった。

最近とみに腹が苦しく、特にこの日の夜からお股が猛烈に痛むようになった。ネットで調べたら、腹がでかくなって圧迫されているとか、恥骨軟骨が緩んでいるとか、云々とある。同じ場所の痛みかどうかはわからないが、よくある苦しみのよう。
次の診察まで続いていたら、一応お医者さんに訴えてみようと思う。

この日は非常に暑く、フラフラだったので夜はひとり中華屋で冷やし中華を食べる。うまかった。
さらにやや重荷の仕事を抱えることにもなり、家で少し残業。集団的自衛権閣議決定を経てのマンガ立案なんだけど。相方の帰りも遅かったので、帰ってからプチ口論。すぐに相方が折れ、私の愚痴や苦悩を聞いてもらうのであった。そして私はグズグズ泣くのであった。妊娠してから3回目かな。

天使のわっか見える

2014-06-16 20:40:52 | お子との暮らし


2月21日、9週目。
2週間ぶりの病院へ行く。

天使のわっかなるものが見える。雑誌にあったとおり。感激。 卵黄嚢がというやつだ。
心臓は相変わらずバックバク打っている。足らしきものも見えた。でもまだ人の形には遠いよう。
また2週間後においでと言われる。

職場には妊娠がわかった時点で即伝えた。私の勤め先は長い歴史を持つが、恐らく妊婦は初めて。若い女性職員がいたこともあるが、妊娠前に辞めていたという。

妊娠に関する内規も大昔のままなので、労基法等に基づいて働き方を見直すことに。予算組みの都合もあり、いつからいつまで産休・育休をとるかなど相談が必要なのだ。
後に続く人、また私自身や子どものためにも、これを機会に学び直し、きちんと整えておくことが大事なのだ。

胎児、残雪の靖国へ

2014-06-16 20:28:52 | お子との暮らし
7週目。
2月8、9日は埼玉で合宿。大雪であった。
冷やすとよくないと思い、ホッカイロを慌てて買って腹に当てる。しかし調べたら、妊娠腹にホッカイロはよくないと書いてあった。腰ならいいのかな。

10日、残雪の靖国神社をガイド。ポーケン師匠という、日本国拳法10段(だったかな?)のさるキャラクターを案内するというもの。ある雑誌に依頼された企画。
妊娠してから靖国へ行くのは2度目であった。ウウム。
ちなみに2月13日にも靖国へ。以前の調子で引き受けるわけにもいかないので、この後はかなりセーブするようになる。


心臓を打つ

2014-05-29 18:58:47 | お子との暮らし
2月7日、7週目突入。病院へ行く。
初めての受診で胎のうを確認してから1週間目だ。医師からは、毎日どんどん成長するよと言われていた。

まだ全く人の形はしていないけど、心臓が鼓動を打っているのを確認した。元気ですよと言われ、うれしいけど万歳するわけにもいかないので、ふつふつと感動を噛み締めていた。お股を広げながら。



この頃、腹がチクチク痛む。そして頑張りすぎると腹が張る。医師には、「妊婦は家でダラダラ過ごした方がよい」と言われる。流産も勤務している人に多い、とも。

翌日からは埼玉で1泊合宿。仕事で。無理はしないでおいたが、大雪の中を何往復もしたりしたので、やや冷えてしまった。