総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

海外(独)盤『Der Grinch 3D (2018)』 購入

2019-04-16 | BDソフト購入記録
ブルーレイソフトの購入タイトル(4/7~4/16)
 
 
日本国内では発売されない結果となってしまった3Dソフトの『グリンチ』。
「発売されないのならば?海外盤を買おうホトトギス!」...辛抱たまらず、海外3D盤を買ちゃったよ~♪
● 『Der Grinch 3D (2018): Blu-ray 3D + 2D』   Amazon(新品)    ¥2,841
 
 
...ということで、海外3D盤ソフトの伝道師グーフィーoppsさんから紹介されたこともあり国内Amaから購入に至りました。
海外(ドイツ)3D盤ソフト...リージョンはフリーだと思われます(国内再生機で視聴可能)。
当然ながら、この海外版ソフトには日本語字幕・吹き替え音声は収録されておりません。
国内の2Dブルーレイソフトの発売は4月24日なので、まだレンタルも開始されておりません。
仕方がないので、英語音声のみで視聴。
(レンタル開始されたら国内版と同時再生で視聴し直そうと思います..後ほど、廉価版価格になり次第、国内2D盤を購入しようと思います。)
 
ストーリーは...
【緑の毛が生えた変な生き物、グリンチ。彼は一人ぼっちの捻くれ者でクリスマスが大嫌い。
ついに町の人たちが心待ちにしているクリスマスを盗んでやろうと、とんでもない計画を立ててしまう。】
 未視聴だが、ジム・キャリーの『グリンチ』のイメージが良い意味で終始脳裏によぎらせる。
日本語なしでもストーリーの8割方は理解できるのですが、グリンチはよく喋るのでセリフの面白みがなければ楽しさ半減なのでありましょう。
それでいても、作品の面白さは合格ライン。
CGアニメならではの映像の魅力は素晴らしい、私のような映像マニアならばそれだけでも買って良かったと思えます。
私的には『怪盗グルー』と『オペラ座に怪人』を足して2で割ったような作風に感じました...違うかぁ~?(^_^;)

 
3D映像は...
 「3D映像が凄い!」と定評のある、イルミネーション・エンターテインメントのCGアニメ作品。
『SING/シング』の3D映像が今ひとつだったので心配をしておりましたが、その心配は良い意味で裏切られ、なかなか素晴らしい3D映像。
(最近のピクサーの『リメンバー・ミー』や『インクレディブル・ファミリー』のように期待ハズレなことにはなっておりません。
    ←クリック!
 『怪盗グルー』シリーズのように、全編を通してバリバリの強烈な視差ではありません。
視差はまあ強めなのですが、全体を通してキャラなどの輪部が若干緩めに調整されて入り、ところどころ強調されるって感じの仕様。
この強調部分は派手な見せ場の一連シーンのみならず、随所に小出し小出しで演出されている。
決して、3D映像の基本値は高くはないのですが、見せ場の多さと魅力的な映像により思いのほか、楽しめる3D作品になっております。
この作品の魅力の一つとして、まるでオモチャ箱を開いたような魅力あふれる街のつくり。
CGアニメとして実に良くできており、このジオラマ的つくりの町並みは3D映像に効果的で、
特にクリスマスに祝うのに電飾などで飾り付けられてた町の様子は、メルヘンチックで実に幻想的。
グリグリ~と移動感ある3D演出も多い作品なので、この街巡りも観光気分で楽しめるのです。
↑ (大勢の人々が行き来するゴチャゴチャした映像も、3Dならば奥行もあり空間表現が立体的。)
 
 
なぜ故に、この3D盤が国内から発売されないのか...?
3D映画が衰退していく中、国内では3D版ソフトが発売されないタイトルが目に見えて増えてきました。
クオリティ的には普通クラスの3D映像ですが、明らかに2Dで視聴するよりも3Dで観る方が楽しい作品です。
この3D映像が日本国内では、通常では決して人々の目に触れることができないことを残念であり勿体なく感じます。
3Dブルーレイソフト収集家ならば、買わねばならないタイトルでありましょう。
クレジットや ややこしい手続きが苦手な人でも、国内Amaならば気軽で安く海外盤ソフトを手にすることができるのです。
私のブログの記事もAmaのリンクのページを付ける・リージョン表示を強調するなど、その辺りをもっと強化していこうと考えております。
コメント
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