『世界侵略:ロサンゼルス決戦』
【ストーリー】
海沿いにある世界各地の大都市付近に流星群が降り注いだ。
やがて海の中から何者かが現れ、人類に攻撃を開始する。
そのころロサンゼルスのサンタモニカ空港の前線基地に、若い少尉・マルチネス率いる小隊が到着。
除隊間近のナンツ2等軍曹も配属された小隊は、取り残された民間人救出の命を受ける。
タイムリミットは3時間。
その後は空爆が行われるのだ。破壊された市街地で、彼らは未知の敵に遭遇する。
この作品は、ブルーレイで鑑賞しました。

この映画は、1942年2月25日に実際にあった、ロサンゼルス上空に謎の飛行物体が多数出現し、
米軍の対空砲火を浴びるも、1機も撃墜される事なく忽然と消えたと言う事件を題材として書かれたフィクションである。

↑「ロサンゼルス空襲事件」 「ロサンゼルスの戦い」と呼ばれる有名UFO事件です。
そんな事実とは遥か彼方に掛け離れた、過激な作品になっているのは言うまでも有りません。
もちろん、人によって好き嫌いはあるでしょうが...
これ、スンゲェ~~面白いじゃん♪
SF映画『インデペンデンス・デイ』が世界規模(実際にはアメリカが主だが)で描かれてるのに対して、
この作品は、ロサンゼルスの1つの市街地での小隊の話がメインで描かれています。
なので、スケール的には話が、かなり小っちゃい!
(この辺が、評価が分かれたポイントなのかな?)
簡単に言えば...SF版『ブラックホーク・ダウン』。

派手に銃を撃ちまくる戦争映画なのであります。
話の冒頭...
ロサンゼルスの街が謎の隕石(エイリアン)に襲撃され、かなり度肝を抜派手なVFX映像になっているのだが...

実際、作戦が始まってみると、案外に地味な話になっています。
11人だたっけ?←ちゃんと調べろ!
少人数の小隊が空爆が行われる迄の3時間+α、ドンパチするだけの話なんです。
しかしだネ~
この地味な市街地の銃撃戦が、なかなか面白い!
相手であるエイリアンが、創造を絶するほど強くないのである。

『インデペンデンス・デイ』みたいに、一撃で都市を焼き尽くす巨大プラズマ砲などは持っておらず、
大型宇宙船からミサイル的砲弾を大量に撃ち落してくる感じである。
それにエイリアンが使用している武器は、レーザーではなく銃弾であり
言うほど威力がありません。

↑エイリアンのデザインは今迄にない設定だとは思うが、絵的にはイマイチ斬新さには欠けているかも?
いわゆる...敵のエイリアンが言うほど強くはない。
確かに、人類よりもかなり上の科学力を持っているのは、間違いないのだが
努力すれば勝てるかも?
例えるなら...
全速力で走ってくるゾンビには勝てないが、“ジョージ・A・ロメロ”のノロノロゾンビには何とか勝てるみたいな?
そう言う敵エイリアンの強さが、“ビミョー”にバランス良く設定されており
(“絶妙”とは言っていません!“ビミョー”なんですよ~(笑))
今迄にないエイリアン侵略映画が出来上がっていると思います。
登場する敵の兵器も個性があっって、なかなか面白い。

↑“二足歩行のミサイルキャリアー兵器”?
ミサイルだか?ビームキャノンだか?分からないが、かなり威力の高い攻撃力を秘めた兵器が小兵達を苦しめる。

↑エイリアンが手で押しながら、ガシャンガシャン...と不気味に歩いて来るのだが
こう言うのって男子なら、何か擽られるものがありますよネ?

↑エイリアンの無人飛行体も、独特で個性的ナリ~♪
(私、このUFO...夢で出てきたような~?)
【うんちく】 UFOの夢を見るのは、現実逃避の気があるそうです。←おい!

まあ、少しB級SF映画の香りがしなくもないですが...(笑)
2級軍曹さんの男気ある話も、素直に感動してしまいました。
私のいつものパターンで、高画質のブルーレイソフト&ホームシアターの音響効果の効果もあると思いますが...
(画質良好、音質がこれまた面白い!部屋中を飛びかう銃弾&常に何処からか聞こえる空爆の重低音が凄まじいです。)
非常に楽しめた、私好みのエイリアン侵略映画でありました♪
【ストーリー】
海沿いにある世界各地の大都市付近に流星群が降り注いだ。
やがて海の中から何者かが現れ、人類に攻撃を開始する。
そのころロサンゼルスのサンタモニカ空港の前線基地に、若い少尉・マルチネス率いる小隊が到着。
除隊間近のナンツ2等軍曹も配属された小隊は、取り残された民間人救出の命を受ける。
タイムリミットは3時間。
その後は空爆が行われるのだ。破壊された市街地で、彼らは未知の敵に遭遇する。
この作品は、ブルーレイで鑑賞しました。

この映画は、1942年2月25日に実際にあった、ロサンゼルス上空に謎の飛行物体が多数出現し、
米軍の対空砲火を浴びるも、1機も撃墜される事なく忽然と消えたと言う事件を題材として書かれたフィクションである。

↑「ロサンゼルス空襲事件」 「ロサンゼルスの戦い」と呼ばれる有名UFO事件です。
そんな事実とは遥か彼方に掛け離れた、過激な作品になっているのは言うまでも有りません。
もちろん、人によって好き嫌いはあるでしょうが...
これ、スンゲェ~~面白いじゃん♪
SF映画『インデペンデンス・デイ』が世界規模(実際にはアメリカが主だが)で描かれてるのに対して、
この作品は、ロサンゼルスの1つの市街地での小隊の話がメインで描かれています。
なので、スケール的には話が、かなり小っちゃい!
(この辺が、評価が分かれたポイントなのかな?)
簡単に言えば...SF版『ブラックホーク・ダウン』。

派手に銃を撃ちまくる戦争映画なのであります。
話の冒頭...
ロサンゼルスの街が謎の隕石(エイリアン)に襲撃され、かなり度肝を抜派手なVFX映像になっているのだが...

実際、作戦が始まってみると、案外に地味な話になっています。
11人だたっけ?←ちゃんと調べろ!
少人数の小隊が空爆が行われる迄の3時間+α、ドンパチするだけの話なんです。
しかしだネ~
この地味な市街地の銃撃戦が、なかなか面白い!
相手であるエイリアンが、創造を絶するほど強くないのである。

『インデペンデンス・デイ』みたいに、一撃で都市を焼き尽くす巨大プラズマ砲などは持っておらず、
大型宇宙船からミサイル的砲弾を大量に撃ち落してくる感じである。
それにエイリアンが使用している武器は、レーザーではなく銃弾であり
言うほど威力がありません。

↑エイリアンのデザインは今迄にない設定だとは思うが、絵的にはイマイチ斬新さには欠けているかも?
いわゆる...敵のエイリアンが言うほど強くはない。
確かに、人類よりもかなり上の科学力を持っているのは、間違いないのだが
努力すれば勝てるかも?
例えるなら...
全速力で走ってくるゾンビには勝てないが、“ジョージ・A・ロメロ”のノロノロゾンビには何とか勝てるみたいな?
そう言う敵エイリアンの強さが、“ビミョー”にバランス良く設定されており
(“絶妙”とは言っていません!“ビミョー”なんですよ~(笑))
今迄にないエイリアン侵略映画が出来上がっていると思います。
登場する敵の兵器も個性があっって、なかなか面白い。

↑“二足歩行のミサイルキャリアー兵器”?
ミサイルだか?ビームキャノンだか?分からないが、かなり威力の高い攻撃力を秘めた兵器が小兵達を苦しめる。

↑エイリアンが手で押しながら、ガシャンガシャン...と不気味に歩いて来るのだが
こう言うのって男子なら、何か擽られるものがありますよネ?

↑エイリアンの無人飛行体も、独特で個性的ナリ~♪
(私、このUFO...夢で出てきたような~?)
【うんちく】 UFOの夢を見るのは、現実逃避の気があるそうです。←おい!

まあ、少しB級SF映画の香りがしなくもないですが...(笑)
2級軍曹さんの男気ある話も、素直に感動してしまいました。
私のいつものパターンで、高画質のブルーレイソフト&ホームシアターの音響効果の効果もあると思いますが...
(画質良好、音質がこれまた面白い!部屋中を飛びかう銃弾&常に何処からか聞こえる空爆の重低音が凄まじいです。)
非常に楽しめた、私好みのエイリアン侵略映画でありました♪
