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総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『ウルフマン』

2010-09-03 | ホラー映画を熱く語る
『ウルフマン』

【ストーリー】
1891年、兄の怪死の報を受けた英国の役者ローレンスは故郷の田舎町に帰郷。
その謎を追ううちに、彼は正体不明の怪物に襲撃された。
そしてローレンスは満月の夜に狼へと変身する...

この作品はDVDで鑑賞しました。


昔懐かしの正当派・狼男リメイクです。
私はカラー版の『狼男』をテレビで観た(再放送?)ことがあるんですが...
子供ながら既に色々ホラー映画を鑑賞し、目が肥えてた私にはあんまり深く印象に残る作品にはなりませんでした。

私が衝撃を受けた“狼男”の映画と言えば、中2のときに見た『狼男アメリカン』&『ハウリング』。
特に『狼男アメリカン』は...話の展開の斬新さ&狼への変身の映像の凄さも相まって
私の中での忘れられないベスト映画の中に入るぐらいのインパクトがありました。

↑私の大好きなホラー映画『狼男アメリカン』
想像を絶する狼への変身シーンが観たい人は↑のタイトルをクリック!

...と言う訳で、正当派『狼男』の作品なので地味であろうとあまり期待しないで鑑賞して観ました。
思った通り昔風なゴシック?な雰囲気なノリで話が展開しますが、
うんうん!怪物としての“狼男”の凄さ(怖さ)を上手く表現していますネ~
通常の人間の6~10倍の腕力を持つ破壊力と敏捷さ...
素早し過ぎて肉眼で確認できないその動き、腕や足をブチちぎる破壊力、内蔵を引きずり出すそのかぎ爪の鋭さ、
2足歩行かと思いきや、4足歩行になると疾風の如き駆け去っていく脚力の凄さ...
超人的化け物の凄さが上手く表現できています。


狼男への変身シーンは割と地味目で、CGによるスムーズな変身になっています。
ちなみに特殊メイクは『狼男アメリカン』の“リック・ベイカー”。
あんまり印象に残らない変身シーンになっていますが、それは狙ってのことでありましょう。
(インパクトは薄いけど、質の良い変身シーンになっていると思います♪)

↑腕がメキメキ...一瞬『狼男アメリカン』を思い出す?狼への変身シーン。

ドラマとしても地味と言うか正当派なストーリーで、退屈しないギリギリの展開と言ったら聞こえが悪いかな?
もう少し恋愛色とか強くしたら良かったのかも知れないけれど...?
あくまでも“狼男”をメインとした話の展開なので、期待外れな出来ではありません。

↑エロ要素がなかったのは少し残念かも~?←おい!


スプラッターな描写が意外と目に付くけれど...(ホラー好きの私には高評価♪)
ホラー(モンスター)映画なのだから全然有りでしょう?
昔ながらの“狼男”のイメージを忠実に今のVFXで再現した、質の高い“狼男”の映画でありました。



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『REC/レック2』

2010-04-29 | ホラー映画を熱く語る
『REC/レック2』

【ストーリー】
物語は、あのアパートでの惨劇の直後から始まる。
完全隔離されたアパートに、ある特命を受けた医師と武装した警官隊が突入する。
それぞれヘルメットにCCDカメラを装着した彼らは、感染者たちの襲撃に怯えながらアパートの最上階へと向かう。
僅かに生き残った者が、“感染”の深層部であろう最上階の部屋で見たものとは…。

この作品はDVDで鑑賞しました。

前作でP.O.V.(カメラ目線)によるリアルさが話題を呼び、話題となった感染ゾンビ映画。

↑今回は、前作の終わりから話がスタートする...全くの続きです。
レポーターのオパーイ姉ちゃんは意外と好みなのよ~♪
(前作のレビューの詳細は『REC/レック』←クリック!)

いや~前作、好きだったんですよ~♪
封鎖されたアパート内で、もの凄い勢いで感染していくゾンビ・ホラー映画。
(走るゾンビ系です!)
今回はより複雑に多数のカメラを使い、非常にテンポ良く話が進んでいきます。

↑大・中・小の複数のカメラを使い、ホラー演出もよりパワーアップされています。

それより驚いたのが、感染ネタに新たに○○○○ネタが追加されています。
これがイイ~具合に話の展開に意外性を生み出し、前作とは少し違うホラー感が味わえます!
変に超常現象していないので(皿が飛んだり、ゾンビが浮いたり)、前作のゾンビ感を失っていません。
このさじ加減が絶妙♪
(相変わらず血はいっぱい出るけど、言うほどグロくはありません。)

舞台となる場所は前作と全く同じアパート内、目新しい場所は殆どありません。
(そこが良い意味で続編という価値観を上げています。)
とは言え、超常現象的トラップ?みたいなのも追加され、前作では謎だったものが...
最上階の秘密が明らかにされてるので、非常に面白いです。

↑恐怖の最上階の部屋の秘密が明らかに...!?


実は友人にこの作品を紹介しようとしたら...
「ああ、あの続編だろう?アレって全然面白くないらしいネ~、レンタルしなくて良かったよ~」って言われました。
↑なんでやねん!
メチャメチャ面白いホラー映画ではありませんか~!!

なんでも、その友人の兄貴が『2』を観て全然面白くなかったそうです。
(ちなみにその友人は1作目を糞映画と言っていました~(汗))
いや~映画の評価って人それぞれですよいネ~?
(まあ、元々ホラー映画があんまり好きではない奴です。)

ホラー映画大好きな私の意見として言わせて頂きます...
この作品はなかなか面白いホラー映画であります♪
続編物としても非常に評価が高い作品ではないでしょうか?


PS.
どうやら3作目も作られるそうでぇ~?
次はやっぱり、アパートの外に出るんですかネ~?

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『スペル』

2010-04-27 | ホラー映画を熱く語る
『スペル』

【ストーリー】
きっかけは老婆へのほんの小さな不親切、
逆怨みで言い渡されたある「呪文(スペル)」が“無辜の銀行員の平穏な日常”を跡形もなく変えていく。
主人公と辿る「恐怖の3日間」。
タイムリミットの72時間で、あなたはその「言葉(スペル)」の呪いを解いて生き残ることができるか?

この作品はDVDで鑑賞しました。



いや~ひっさしぶりに“サム・ライミ”のホラー映画を観ました♪
やっぱり彼のホラー映画は面白い!
あはははっは~(笑)これは楽しいホラー映画だよ~

↑“サム・ライミ”とは『スパイダーマン』『死霊のはらわた』シリーズの実力を持った監督さんです。


↑住宅ローンの延長を断った為に逆恨みをされ、ガーナッシュ夫人に呪いをかけられた彼女は、
地獄の3日間を経験することになる。

なんて笑えるホラー映画でありましょう?
ブラックジョークと言いましょうか?
生理的に受け付けない...観ていて「いやぁ~気色悪い!」と言うショッキングシーンのオンパレード?

↑想像してみよう!入れ歯の外れた歯のない歯茎で、顔を噛み噛みされるおぞましさを~
怖いながら、何故かうぷぷぷっ~~と笑いが込み上げて来ます!(笑)
決してグロではありません。
ゲロや大量の鼻血等が吹き出ますが、CGによるVFX映像なのであんまり汚く感じません。
(鼻血ネタは、昔に“とんねるず”のコントでありましたよネ?)

まるでアメコミ漫画を派手にしたようなリアクション?
話の1つ1つのエピソードも、多少ギャグコメディかと思えるビミョーな演出?
(ある意味、お笑いのコントでしょう?)
いや~“サム・ライミ節”は健在ですよネ~♪


↑突然現れてビックリ!するような怖さも、相変わらずの演出です。
『死霊のはらわた』や『スパイダーマン』のノリが、所々見え隠れします♪

まあ、ストーリー自身はオーソドックスな展開です。
ラストもオチが読めてて、割と地味かな?
でもでも~
他では味わえない彼独特のホラー映画がココにあります!
やっぱり~“サム・ライミ”には、企画だけでなくホラー映画をたくさん作って頂きましょう。
(でも『スパイダーマン』も好きなのよネ~♪)
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『THE 4TH KIND(フォース・カインド)』

2010-04-24 | ホラー映画を熱く語る
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で贈る、究極のハイパー・ショッキング・スリラー
信じられないのは、信じたくないだけなのか?


『THE 4TH KIND(フォース・カインド)』

【ストーリー】
アラスカの町で行方不明者や不眠症を訴える人々が続発。
その謎を解き明かそうとした現地の精神科医が撮ったとされる記録映像と、
ミラ・ジョヴォヴィッチらによる再現ドラマを組み合わせた異色スリラー。
フィクションかノンフクションかを明かすことなく、作品に説得力を持たせた手法にワザあり。
果たして、事件の裏に隠された驚愕の事実とは!?

この作品はDVDで鑑賞しました。

↑ミラジョヴォ・ヴィッチの隣の女性は幽霊ではありません!(笑)

1st KIND:目撃
2nd KIND:痕跡
3rd KIND:接触
そして...4th KIND
ある意味、タイトルの時点でネタバレしているような気もしないではないが...(笑)

この作品は実際にあった話?を精神科医のアビゲイル・タイラー博士(ミラジョヴォ・ヴィッチ)が
記録映像と再現映像からなるドキュメンタリー風な演出で話が展開されます。
「信じるも?信じないも?あなた次第...」
...って、どう見てもツッコミ満載の話なのだが(笑)
100%作り話とも言えないので、その辺りがビミョーで作品の魅力の売りになっています。

“本物の記録映像”と“再現映像”から話が成り立っているのですが、
ホラー要素が演出に盛り込まれ、ホラー好きにはニヤリ~とする話の展開です♪

↑記録映像のこの後の展開は確かにショッキング!
あまりにもの大胆な出来事に「なんでやねん!」、私的には大爆笑してしまいました~(笑)
(ホラー苦手な人にはショッキングだと思います。)

話の作り自身は非常にチープなんですが、“ミラジョヴォ・ヴィッチ”の美貌が映像の華となり、
言うほど安物映画には見えません。
(この辺のバランスも、ある意味絶妙?)

↑やっぱり~“ミラ・ジョヴォヴィッチ”は美しい~♪

んで、↓彼女が実際の“ミラ”がやっている役の本人さんなのだが...

↑顔怖過ぎだろう!夢見るぞっ~(笑)


実際、本当にチープな安物映画なのだが...なんだろう?私を魅了するこの雰囲気は?
ぶっちゃけ○○ネタなのだが、ホラー的演出が私の好みなのよネ~
まあ、映画館まで観に行ってたら文句ブイブイ~言いますが、DVDレンタルで見るのなら非常に楽しめました♪
うふふふふ~


PS.
えっ?
私はこの映画の話を信じたのかって?
あいや~
そんな野暮なことは聞いちゃ~や~よ~(笑)
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『ミミック』

2010-03-27 | ホラー映画を熱く語る
遺伝子が泣き叫ぶ...


『ミミック』

【ストーリー】
ゴキブリを媒介として子供たちを死に至らしめる伝染病が、近未来のニューヨークを襲った。
昆虫学者スーザンは、遺伝子操作でDNAをもたないゴキブリの天敵「ユダの血統」を発表。
伝染病は絶滅したかのように見えたが、「ユダ」は進化し、人間に擬態して変化を遂げていくのだった。

この作品はDVDで鑑賞しました。

“ミミック”と聞けば、思い浮かべるのはゲーム『ドラゴンクエスト』に登場する、
↓宝箱に擬態するモンスター。

●この映画は宝箱のモンスターではありません。

【ミミック】
mimicとは擬態の意。
動物が身を守ったり、敵を攻撃したり、色や形を周囲の物や捕食者に似せることをいう。


...で、私が紹介するこの映画『ミミック』は一体何でありましょう?
タイトルが『ミミック』と言うからには、もちろん!このモンスターもあるモノに擬態します。

↑コレは“ミミック”の遺体の一部です。
何に見えるでしょうか?

主人公の昆虫学者の“スーザン”は、いち早く異常に気が付き地下鉄を調べ始めるのだが...

↑人がいなくなった地下鉄のホームに、何やら怪しい人影が...?


↑長いコートを着た“あぶない人(変質者)”なのか?←おい!

初めは“黒いコートの殺人鬼?”みたいなフリもあったので、そう言う映画かな?と思いきや...

ブビビビビーン・・・!なんとその正体は人型サイズの巨大な虫!?

この当時にしたら斬新なCG処理されたモンスターに、血沸き肉踊る 私...(笑)

吐き気を催す下水道へ連れさらわれる“スーザン”...ひえぇええ~~~~(汗)


はい、このモンスターは“人”に擬態(ミミック)するんですよ~
一番強い捕食者(人間)に擬態して身を隠し&人に近づいてエサとする...
かなり恐ろしい~(←面白いの意味)モンスター映画ではありませんか?

このモンスター出来映えが非常に良いです♪
ガサゴソ...下水道を這いずり回るその姿は“ゴキブリ”!?
(ちなみに私はゴキブリは平気です♪)
この時代にしてみればモンスター映画にCGとは、なかなか凝った作品の部類に入るのでは?


実際、話の殆どは汚い下水道の中で進行するので、決して綺麗な映画ではありません。
(ゴキブリを踏み潰した時に出るブチュ~...白い体液みたいなのが出てきます。)←私的には好み♪

1匹ではなく、群れで襲ってくるので、なかなかの大作?になっています!
(まあB級なんですけどネ~、でも予算はそれなりに掛かっているのかな?)
モンスター映画が好きな人には堪らない1本となっているのよ~♪

ちなみに『2』『3』と続編が作られていますが、ソチラはあんまり面白くはありません。
間違えて借りて観ないように...
(私的には『2』も好きなんだけどネ~)


PS.
最近、こう言うレベルの高いモンスター映画が少ないのよネ~(涙)
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『ファイナル・デッドサーキット 3D』を観て来ました

2009-10-19 | ホラー映画を熱く語る
昨晩、盆踊りさんのブログを読ませて頂き、辛抱溜まらず劇場まで観に行って参りました♪
(盆踊りさんのブログ“Bonkun blog3 映画編・・・”に行くのには、左下のブックマークからどうぞ~)
早速、私的レビューをカキコさせて頂きます。


『ファイナル・デッドサーキット 3D』

【ストーリー】
ガールフレンドのロリら友人達と訪れていたサーキット場で、
レースカーがクラッシュして炎上し、会場が惨劇の舞台になるという予知夢を見たニック。
周りにいた数名とともにサーキットを離れ、難を逃れたニック達だったが、
生き残った人達が次々と謎の死を遂げ始める。
死の運命は変わらない、ニック達は死を回避しようと試みるが...

この映画は、もちろん劇場で観賞しました。

↑今回は飛び出す3D映画だそうです。

私が大好きなホラー映画シリーズなんですよ~♪

↑1作目『ファイナル・デスティネーション』 、2作目『デッドコースター』、3作目『ファイナル・デッドコースター』
そして今回の第4作目『ファイナル・デッドサーキット 3D』。
ジェイソンのような殺人鬼でもなく、人を呪い殺す悪霊でもなく...
死の運命から生き残ったメンバーが、偶然を装ったように次々に謎の死を遂げて行くサスペンス・スリラー・ホラー映画!
(実はスプラッター映画だったりして~(笑))

今回の死を予知する主人公は男子であります。
私的には女の子の方が良かったが、主人公の彼女が可愛い~ので許してあげちゃいます♪


今回の『ファイナル~』は3Dと言うことで、劇場に入るとメガネを渡されました~。
映画が始まると「メガネをかけて下さい」と言ってくれるので、慌てて直ぐにかける必要はありません!
言われるまでもない?
(指紋がベトベトなので、テッシュとか持っていた方がイイ~ですよ~)

【余談な話】
映画が始まる前に、隣に座っていた男2人組みのおっちゃん達が...
「この映画、R指定だけど恐いの?」
「いや、車の映画だから恐くないよ~。3Dが凄いから子供はダメなんだよ~」
↑おい!少しは、前知識ないんかい~!


今回の冒頭の大惨事は、サーキットのレース会場...
2作目のハイウェイの大事故と演出が被るじゃん?と思いきや~
いや~凄いです、要するにアミューズメント会場での大惨事と言う演出なのネ?
逃げ惑う観客、目の前のレース場の大クラッシュ事故に次々とぶつかるレースカー...
派手です!
観客場の建物自身もかなり破壊しています。
犠牲者が確か50人ぐらい出てたと思います、こんなに観客席に被害をもたらす事故ってあるんでしょうか?

↑画像の5人以外にも結構、死を免れた人達が居ます。
(え~と何人いるんだっけ?全部で9人ぐらいかな?)

冒頭の大惨事の掴みはO.K!
肝心のそれからの中身はどうかと言いますと...
うんうん~
無駄な話の展開がありません、主人公が予知する。→人が死ぬ。
それを阻止しようとする。→でも死ぬ。
みたいな話が展開されます。←おい!
...でも、面白い♪
(主人公の予知もCGによるイメージ映像で単発でテンポが速い)

今迄のシリーズのあらゆるパターンの死に方が演出されています。
●ドミノ倒して的“死”。
●ドミノ倒して的“死”...と見せかけて、それかよ~的所からの“死”。
●1発“死”
みたいな~(笑)
全くの王道な『ファイナル~』であります!
そう言う意味では裏切っていません、死に方も飽きもさせず よく色んな死に方を考えるもんですよネ~?
(今回は肉片が多い?)

↑多彩な死に方が見せ場なのが、このシリーズの売りです♪

私的にはCG多用のスプラッターシーンは、メイクと違い何故か安心して観賞できます。
(どんなにグロくしても、CGだと気持ち悪く感じなくない?)←私だけぇ~?

↑洗車機って危ないんだネ~?皆さんも気を付けて使いましょう。

ラストのクライマックス...
3作目の『ファイナル・デッドコースター』からですよネ~?
最後にもう1度、派手な大惨事の見せ場を作る...
1作、2作目は、どうしてもラスト辺りが、冒頭の大惨事に比べて弱かった。
このラストにもう1度派手な大惨事を持ってくパターンは大正解です。
1つの作品で2度美味しい♪

↑このシーンが、こんなに○○だなんて思いませんでした~(汗)


いや~
どうして、こんなに惨い死に方をするんでしょうか?
この映画の“死神さん”って、飛びっきりの“S”なんでしょうネ~?
て言うか“変態”の域に入っています!
死に方が既に、ブラックジョークになって来てるのも楽しい観方の一つでは?
●今回のOP&○○のレントゲン写真みたい骸骨CG演出...
あ~イテテ~
なかなか気持ちのイイ~表現法で◎です♪

↑今回、この2人は生き残ることが出来るのでしょうか?

私的には非常に楽しく観賞することが出来ました♪
でも、王道が通用するのは今回まで?
(今回は3Dだし~)
次回ぐらいからは、そろそろマンネリは通用しなかも~?
(多分、5作目も出来ると思います~)


PS.
●実はこの映画、知人2人と映画館まで観に行く約束をしてるので
多分、もう1回劇場まで観に行くと思います。
(値段高いのよ~(汗))
●実は私...あんまり3Dには観えませんでした。
視力は2.0なのに~
どうしてなんでしょう?


【おまけ】
実はこのブログ...
映画をパロディにした4コマ漫画を描いています。
(『ファイナル・デッドコースター』の4コマ漫画 )
第19話 『ファイナル・デッドコースター』の悪夢
第20話 『ファイナル・デッドハウス』の悪夢
オリジナルキャラの連続ドラマ・4コマ漫画なので意味不明でしょうが、
良ければ覗いて下さいませ~。
(4コマ漫画で描いちゃうぐらい、好きなホラー映画なんですよ~♪)
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『ビデオドローム』

2009-09-01 | ホラー映画を熱く語る
『ビデオドローム』

【ストーリー】
セックスと暴力を売りとするケーブルTV局のマックスは、ある日 拷問,殺戮が延々繰り返される
「ビデオドローム」という海賊番組の存在を知る。
番組に興味を持ったマックスは「ビデオドローム」を違法録画し視聴するうちに、
次第に幻覚を見るようになる。

この作品はDVDで鑑賞しました。
1982年のカナダ映画であり、デイヴィッド・クローネンバーグ監督の代表作品。
特殊メイクはリック・ベイカーが手がけた。
1983年2月に公開されたが、あまりに難解なため製作費の半分も回収できなかった。
その後、ビデオ化されてカルト映画として人気に火がついた...そうです。

この作品、意味が理解不能...
クローネンバーグ監督の作品って、こう言うの多いんですよ~
う~~ん、知恵熱が~ペンペン。

ビデオドロームの映像はSM紛いの変態映像。
しかし、その映像には幻覚効果が有り...観た者の脳内に腫瘍をつくり、その幻覚は肉体へも変化させる。

生きてるように呼吸?心臓の鼓動?をするビデオドローム。


↑バックン!バックン!フゥーーッ!

...で、このビデオを観賞するとこうなります。



↑チュパ!チュパ!
う~~ん、私もしゃぶられたい♪(ウソ)

で、更にコレが肉体にも変化を及ぼしてきたビデオドーロームの幻覚作用。



↑「あふん♪」

強引にビデオを挿入されるマックス。



この後、マックスはビデオにコントロールされてしまう。
(そう言う話だったような...?)←とにかく話がワケワカメです。

拳銃が腕と同化するシーンも必見です♪

↑銃のネジが肉に食い込み、腕と一体化してしまう。メリメリ~


中学の時に、このビデオをレンタルしに行ったら...
(この時代は海賊版だったのよネ~)
店のおじさんに「この作品はエロいから、中学生は見ない方がイイよ~。」
と借りるのを断られた思い出があります。
(コレってR指定だったけ?)
まあ、他の店でレンタルして観たのですが...
いや!
SMなどの表現はあるけど、露出度(女性の裸)的にはあんまりエロくないですよ~
(期待して観るとガッカリします)
でも、全然意味不可能なホラー映画でありました。

「ビデオドロームに死を!新人類よ、永遠なれ!!」
うむぬぬ~奥が深い~(悩)。


PS.
今の時代なら...『DVDドローム』なのかも~?(笑)
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『ファイナル・デッドコースター』

2009-04-07 | ホラー映画を熱く語る
『ファイナル・デッドコースター』

【ストーリー】
高校卒業イベントで訪れた遊園地でジェットコースターに乗った主人公のウェンディは、
凄惨なジェットコースター脱線事故の予知夢を見る。
パニックを起こしたウェンディは、10人の仲間と共にジェットコースターを降りるが、
その直後に事故は現実になってしまう。
その後、元々死ぬ運命にあった10人のうち2人が日焼けサロンで死んでしまう。
ウェンディは事故の直前に撮影された写真の中に死のヒントが隠されているのに気づき、
自らの死を回避しようとするのだが・・・

この作品はDVDとWOWOWで鑑賞しました。

「旅客機」「高速道路」と来て、今回の3作目の惨劇の発端は、遊園地の「ジェットコースター」。
2作目で邦題が『ファイナル・デスティネーション』から『デッドコースター』になってしまって、
3作目はどうなのかと思ってたら、このタイトルです(笑)
(4作目はどう言う邦題になるのでしょう?)

↑3作目の生存者は10名、今回も“死”の運命は変わらない。
彼等に次々と謎の“死”が訪れる...

ジェットコースターの事故って実際に起こったから、シャレにならないですよネ~?
シリーズを通して実際に起こりそうな事故を発端に、またしても死ぬ運命からは逃れられない、
悪夢の“デッドコースター”が始まるのです。
今回の話は直接的に180便の惨劇の関連性はありませんが、
『ファイナル・デスティネーション』の正統派の続編には間違いありません。


今回の目新しい演出は、ウェンディが事故直前に撮ったデジカメの画像が鍵になります。
(卒業写真に載せるつもりで撮影した物)
彼女が写した十数枚の写真に、その人の“死”の原因が写し出されているのです。

↑この写真ネタは『オーメン』でもありましたよネ~
ちなみに画像の女の子2人は日焼けサロンで焼け死にます。

流石にこのシーリーズも3作目になると、多少ワンパターン気味になって来ますが、
その分、ヒロインの女の子はシリーズで一番可愛い~です♪

↑可愛い~ので2枚画像を貼っちゃいました~(笑)
『ダイハード4.0』のマクレーン刑事の娘役で出演してましたネ~
(ヤッターマン2号の“福田沙紀”に似てない~?)
かなりの美女だと思います♪
う~~ん、メロメロ~メロリンキュ~~
(この娘はメチャメチャ可愛い~と思いまフ~♪)

スプラッター描写は2作目同様、かなりキツいです。
でもCG処理された映像なので、私的にはあんまりエグさを感じません。

相変わらずのドミノ倒し的な演出なので、何時来るのか?ハラハラドキドキ...
何気ない日常生活で決定的衝撃映像のような、そんな相変わらずの恐さを体験出来ます~♪
そら!来たぁ~~~!!(笑)
「ギャーー!!」
(↑3作目になると、もはや笑いに変わる?)

多少2作目の『デッドコースター』よりもテンポが緩いケド...
期待は裏切らない出来だと思います。

↑コチラも実際に起こった事故だから、シャレになりません~(汗)
今回の冒頭のジェットコースターの事故のシーン、前作よりも地味です。
それは本当の恐怖はラストに待っているから...
一度乗ったら2度と降りることは出来ない、最後の“デッドコースター”を。。。

しかし色々な死に方を考えるもんですよネ~?
次は一体何が来るのでしょう?
シリーズを通して3作品をカキコしましたが、新感覚の斬新なホラー映画です。
ホラー苦手でなければ是非観て下さい~♪


PS.はい、シリーズ4作目の発端の事故は、レース中の車が観客席に飛んで来るそうです。
どうやら3Dの映画らしいので、う~~ん どうなんでしょうかネ~?(汗)
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『デッドコースター』

2009-04-06 | ホラー映画を熱く語る
『デッドコースター』

【ストーリー】
キンバリーは友人達と休暇を過ごそうと車で出発するが、ハイウェイに入る寸前に、
自分を含めた大勢の人間が衝突事故によって死ぬ瞬間を予知する。
一瞬の後、予知した通りの大惨事が現実となるが、予知夢では死ぬはずだった内の8人が生き残る。
そして、九死に一生を得た彼らに、想像を絶する“死”が忍び寄る...

この作品はDVDで鑑賞しました。

は~い
予知夢を見て生き残った若者達が次々に事故死する『ファイナル・デスティネーション』に続く2作目です。
タイトル(邦題)は『デッドコースター』に変わってしまったが、正統派の続編。
その斬新な“死”の恐怖はパワーアップしており、タイトルどおり“ジェットコースター”の如く
息もつかせぬ速さで“死”が襲い掛かって来ます。

“地獄のハイウェイ”
今作での話の発端は飛行機ではなく高速道路。
何でも「マトリックス リローテッド」のアクション部分の演出を手掛けた監督さんなので、
その凄まじいカー・クラッシュ・シーンは一見の価値ありです。

↑トラックの丸太が崩れ落ち、ハイウェイを惨劇に変える。
その映像は衝撃的で普通のホラーとはまた違う、恐怖が味わえます。

生き残った8人が“死”の運命からは逃げられず、次々に残虐な“死”を遂げて行く話の展開は同じなんですが、
事故の直後に前作の“180便の生き残り”の話が語られるので、“死”の運命の認識が手っ取り早く、
余分な話のネタフリなしで前作を観た人も無駄なく続編を楽しめるのです。


↑今回の生存者は8人、今回は何人生き残ることが出来るのだろうか?

今回もドミノ倒し的に襲い来る“死”の巧妙な演出は更に磨きが掛かっており、
来る来る...と思わせといて、「なんだ~来ないんだ」っと息をついた瞬間に襲い掛かる絶妙な“死”の恐怖!
(ホラー好きなら病み付きになっちゃいます!この感覚~♪ゾクゾク~)

↑偶然の偶然が重なり“死”が訪れる...
今作品はCGもより多用しており、より派手なスプラッターな衝撃映像が堪能出来ます♪
(結構グロいので、ホラー初心者にはキツいかも?)

私好みの美女がヒロインを演じる、今シリーズ...
前作に続いて180便の生き残り、クレアも出演しています~♪

前作の“死”の運命から未だに回避し続けている、クレア↑。“死”の運命は永遠に続く?
今回のキンバリーを演じる女優さんもかなりの美女でチュ~♪
タイプは違うけど1つの作品で2人の美女を堪能出来るなんて~
なんて贅沢でありましょう?
ダブルメロリンキュ~


今回の話の新しい展開は“死”の運命から逃れる方法が出て来ます。
永遠に続く恐ろしい“死”の運命から、彼等は逃れることが本当に出来るのでしょうか~?


PS.私的にはシリーズの中でこの2作目が一番好きかな?
次回、更なる3作目『ファイナル・デッドコースター』へ
続く...
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『ファイナル・デスティネーション』

2009-04-06 | ホラー映画を熱く語る
『ファイナル・デスティネーション』

【ストーリー】
主人公のアレックスは修学旅行に向かう為登場した飛行機の中で悪夢を見る。
それは今乗っている旅客機が離陸直後に大爆発し、全員死亡すると言う恐ろしい夢?
混乱するアレックスのせいで同級生と先生の7人が飛行機から降されるはめに。
ところが直後、悪夢は現実となり旅客機は離陸直後に大爆発!
結果的に7人が生き残ることになった。
しかし、助かった7人達は次々に謎の死を遂げることになっていく。
“死”の運命からは逃れられない...

この作品はDVDで鑑賞しました。

アレックスは180便の修学旅行の飛行機に乗って直ぐに、夢とも現実とも思えない恐ろしい悪夢を見る。

↑全部、夢...?
(映像的演出は、かなり恐いです)
混乱したアレックスのせいで7人は降ろされてしまうが...

その直後、離陸した旅客機は大爆発!結果的にアレックスのお陰で生き残った7人。
しかし、数日後生き残った仲間が1人1人謎の残虐な死を遂げていく。
一度“死”のリストに載った運命は変えられない、勘のいいアレックスは“死”を回避しようと試みる...


は~い、私が大好きなシリーズのホラー第1作目で~す♪
生き残った7人が次々残虐な“死”が襲い来るサスペンス・スリラー。
死をもたらして来るのは“ゾンビ”でも“ジェイソン”でもありません、“死”の運命なのです。

その為、警察が見ても単なる偶然の事故として片付けられるのだが、その死に方が非常に恐ろしい~
“風が吹いたら桶屋が儲かる”と言うのを聞いた事があるでしょうか?
分りやすく言えばドミノ倒し的偶然が重なり地名的な“死”に繋がるのである。

【例:トッドの場合(シャワー中)】
①ラジオが鳴っている→②偶然シャンプーがバスタブの中にこぼれる→③シャンプーで足を滑らす→
④バスタブのカーテンのワイヤーに首が巻き付く→⑤滑って立ち上がれない→⑥首が絞まる
→⑦ラジオの音で呻き声が両親に聞こえない→⑧窒息死

↑バスルームで“死”に襲われるトッド。
このように、どう考えても偶然としか考えられない状況で“死”が訪れるのであります。
(彼の死に方はまだマシな方です、もっと恐ろしい“死”が彼等を待っている)

この映画の面白いのが、旅客機墜落を予言したアレックス。
彼は非常に勘がいいので、“死”の予兆(サイン)を感知出来ます。

↑ホラー版ニュータイプ?(サインは雑誌の文字だったり様々)
そのサインを見逃さないようにするのが、スリルがあって面白いのです。
始めは皆、信用しないのだが、次第にアレックスを頼るようになっていく...

“死”には順番があり(夢で見たとおり)、その人の“死”を回避すると次の人に順番が跳ぶ!
「次はお前の番だぁ~!」
「ギャーーー!!」
コレが恐い!!

ちなみにヒロイン役のクレアは、メロリン~美女♪
このシリーズのヒロインは皆メチャメチャ可愛いのさ~

↑「HEROES/ヒーローズ」や「バイオハザード3」にも出演してます。
まだこの作品の頃は若いのでピチピチでチュ~♪
(ヘソ出しルックスが色っぽいのよ~)
う~~ん、メロリンキュ~~~


私が「ゾンビ」の次に好きなジャンルのホラーです。
非常に斬新な話の設定なのでハラハラドキドキ、新感覚なホラーになっています。
今作品ではまだ、スプラッター描写は緩いですが、シリーズを重ねる毎にその描写はキツくなって行きます。
(そう言う意味では、ホラー初心者は今作品がお勧め)
現在4作目が完成間近?(もう完成してるかも?)の人気ホラーシリーズです。
“死”の予兆を見付け出し、彼等は何人生き残ることが出来るのだろうか...!?


PS.次回、続編の『デッドコースター』へ
続く...
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