さてさて、これは何でしょう?
これからいったい何ができると思います?
大豆と米麹(こめこうじ)とお塩です。
あ、わかっちゃった?
そうなんです、お味噌です。
実はメイおばさん、お味噌作りの勉強に行ってきました。
なぜですって?
そりゃあなた
海外暮らしで自分でお味噌を作れたらどんなに便利かしら、ねえ。
思いのほか簡単でした。
そしてとっても楽しかった。
うん、これならメイおばさんにもできそう。
ただし根気を要しますが。
ざざっとご紹介しますね。
教えていただいたのは、出来上がり約800グラムで
塩分濃度12パーセントのお味噌の作り方です。
用意するものは、たったの3つ。
乾燥大豆 200g
米糀 200g
粗塩 100g
作り方はざっとこんな風。
1.鍋に大豆を入れて、たっぷりの水を注ぎ12時間以上漬けて戻します。
2.水がひたひたになるぐらいにして、大豆が柔らかくなるまで煮ます。
指でつぶれるくらいまで、、、、目安は3時間ぐらいだそうです。
3.糀と塩をよく混ぜ合わせます。
4.煮えた大豆をペースト状になるまでつぶします。
5.ここに3の糀を加えてよく混ぜます。
6.丸くお団子のように丸めて容器に詰めます。
7.表面を平らにならし、塩をまいて蓋をして、直射日光の当たらない涼しい所に保管します。
あとはひたすら我慢の子(笑)。
夏に仕込めば2~3か月、冬に仕込めば4~5か月で完成だそう。
好みの味になるまで1年くらいは熟成させてよいそうですよ。
ねえ、案外簡単そうでしょう?
米糀さえスーツケースに入れて持っていけば
大豆と塩はアメリカにだってありますからね(笑)。
やりますよ、メイおばさん。
なんか子供を育てるみたいで楽しいじゃないですか。
しかも寝かせておくだけで、手のかからない子どもですからね。
お味噌汁はもちろんのこと
こんな風に生野菜スティックにつけて食べても最高!
もしろんお握りにぬっても、お焼きにも。
ま、ま、まさかねえ
メイおばさんが自分で作ったお味噌をアメリカに運ぶなんてねえ。
しかもアメリカでも作るなんてねえ。
時代は変わったものでございます。
メイおばさんも成長したものでございます(笑)。
教えてくださったのは竹橋の「ちよだいちば」さんです。
生産者とつながり、本当に良い物だけを消費者に届ける
素晴らしい活動をなさっています。
読んでくださってありがとうございました。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。
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