ナンドにナンド行った?
などと日本語なら遊べそうなこの店の名前は「NANDO’S」
このお店、イギリス中にあるようです。
ちょっとネットで見たところ、あまりに多いので
数えるのを途中でギブアップしましたよ。
だって優に200店は越えているのですもの。
イギリスばかりではありません。
2013年の時点ですでに30か国、1000店舗というのですから
今やいったいどんなに広がっているのでしょう。
アジアにだってたくさんあるというのですけれど
日本では目にしませんよねえ。
そんなに有名だとはちっとも知らなかったメイおばさんの
「NANDO’S」初体験は
ノッティングヒル(ロンドン)の目抜き通りの店でした。
外から見ながら
いつもずいぶん人の入っている店だなあ
ぐらいにしか思っていなかったのですが
入ってなるほど、食べてなるほど。
フレーム(炎)で焼いた「PERi-PERi」と呼ばれるチキンを
「PERi-PERiソース」でいただきます。
ソースはまだしもマイルドな「Lemon & herb」から
「Extra extra hot」(激辛)までなんと7段階。
焼いてもらう時の辛さも選べます。
ソースはこんな棚から自分で取ってテーブルに運びます。
チキンのオーダーも入り口のカウンターでしますし
できあがったチキンや飲み物も自分で取りに行くという
やたらお客に働かせる店(笑)。
それでもなかなか気配りが行き届いていて
ベビーのためのおしめ交換の場所もありますし
待っている間に子供たちがテーブルで遊べるように
こんな塗り絵とクレヨンまで用意されています。
チキンの大きさは4分の1、2分の1、1羽まるまる、、、、
部位も胸、もも、手羽と選べます。
骨あり、骨なしも選べます。
大雑把に一言で言えば、チキンのカスタマイズと言った感じ。
それがまたお客に人気があるところなのでしょう。
お値段も決して高くはありません。
物価の高いロンドンで、1羽まるごとでも12.75ポンド
約1600円。
ここのウェブサイトがこれまた親切。
料理のレシピまで書かれています。
https://www.nandos.co.uk/eat/recipes
とても簡単でわかりやすく、すぐにでも作ってみたいと思わせるのですが、、、、、
「PERi-PERiソース」がないとできないものばかり(涙)。
なかなか商売上手な賢い「NANDO’S」さんです。
そして、またナンドか行きたい「NANDO’S」さんです。