すちゃらかな日常 松岡美樹

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【政治】小沢氏は「マイナ保険証」廃止を公約に政権交代せよ

2023-07-01 06:00:50 | 政治経済
総理は泉房穂、副総理には山本太郎を

 小沢一郎氏らは「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を立ち上げ、立民衆院議員(97人)の半数以上を占める53人の署名を集めた。その後も増えている。

 この動きを政権交代にもっていくべきだ。

 最大公約は「マイナンバー保険証の廃止」だ。マイナンバーカードの返納が相次ぐ中、この公約なら120%、国民大多数の賛同を得られる。新規で立てる候補者も続々、当選するだろう。

 なんせ世論調査では、国民の70%がマイナ保険証に反対しているのだから。

 基本戦略は小泉純一郎式の「郵政選挙」と同じく、マイナ保険証廃止の「シングル・イシュー戦略」(1つの争点)選挙にし、そのぶん広く賛同を募りたい。だが必要なら、補足的に積極財政や少子高齢化対策、社会保障、食糧自給などの政策も挙げる。

選挙を棄権する有権者の50%もこぞって選挙に行く

 総理大臣にはカリスマ・泉房穂氏を掲げる。積極財政や少子高齢化対策に八面六臂の活躍をするだろう。副総理は山本太郎氏だ。もちろん事前にそれぞれ話を通しておく。

 立憲民主党の泉健太や野田佳彦、枝野幸男、安住淳ら「自民・財務省と通じているメンバー」は除き、広く立民議員に参加を呼び掛ける。

 またれいわ新選組と共産党、社民党も糾合する。ひとまずこれらのグループをひと単位とし、その他、外部にも協力を呼び掛ける。

 いま「マイナ保険証の廃止」を公約に掲げれば、絶対に政権が取れる。保証しよう。これまで選挙を棄権していた有権者の残り50%も、こぞって選挙に行くだろう。

 つまり浮動票も大いに期待できる。

 小沢氏には、この「最後の戦い」をぜひ期待したい。

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