すちゃらかな日常 松岡美樹

サッカーとネット、音楽、社会問題をすちゃらかな視点で見ます。

【サッカー日本代表】ものの見方を変えれば解釈は変わる

2015-11-21 00:13:18 | サッカー日本代表
カンボジア戦にだってよさはあった

 2-0に終わったカンボジア戦の映像を、例によって暗記するほど繰り返し見ている。この試合、ハリルは新戦力のテストという重要なチャレンジをした。ゆえに私はこのゲームの表面的な結果をあげつらい、どうこう言うつもりは全くない。

 むしろ逆に試合映像を何度も見ているうちに「おお、山口蛍はよく機能しているな」とか、「こんなにデキのいい長友は久しぶりに見れた」などと、だんだん余裕が出てくるようになった。ものの見方次第で解釈なんてどうにでも変わるのだ。

「藤春が代表初アシスト。やっと結果を出せてよかった」

「南野は3回くらいしかボールに触ってないが風格がある。スタメンで使えばやりそうだ」

「原口はミスはあるがインテンシティがいい」

「遠藤航は4回ミスをしたが、来年3月24日のアフガニスタン戦にスタメン起用すれば、意気に感じて結果を出すんじゃないか?」

 などと考えたりしている。

 そう、ハリルがアジア2次予選を新戦力のテストに使う限り、私は上記のようなものの見方をすることにした。ゆえに来年は長期的視野に立ち、うわべの結果に一喜一憂することなく余裕をもって観戦できそうだ。
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