工場長の製作日誌

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明治村の汽車

2016-06-11 20:40:58 | 旅行
愛知県犬山市のでっかいため池、入鹿池のほとりにある明治村へ行ってきました。
広い村内には全国の明治時代の建築が移築されており、手入れも行き届いており気持ちよく見学できます。



毎回不思議なくらいお客さんが沢山・・・
イラストの参考になんて言っていたお嬢さんもいました(特殊な例かもしれませんがw
カメラを持って散策する方にはお勧めです。



園内には移動用に汽車と路面電車が走っており、どちらも明治時代の物が使用されています!



12号は1874年にイギリスから輸入されました。
今でも稼働状態にあるのが奇跡、というよりは脈々と保存に尽力された方々の努力の賜物でしょう。





両端にある転車台で転回します。
ここの機関車は煤けた感じが最高。
模型の参考にしたいと思いますw



連結器も明治時代のねじ式
日本の国鉄では大正末に自動連結器に交換されました。







路面電車は京都のN電
運転台に窓は無く、車体腰部には馬車の様な絞りがあります。
終点でポールを回転させます。






走行はしませんが札幌から貸し出された名電1号が新たに飾られていました。
N電より一回り小さいですが、こちらの方が近代的な雰囲気があります。




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