![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/56/bb939d2128a6a3c65b3c406a1ed1e7e2.jpg)
今も奇跡的に残る頸城鉄道のニフ1
明治時代に作られた台枠まで木造の客車です。
木造部分は朽果てたようで、再建されていますが非常に丁寧に復元されています。
・・・現役時よりキレイ?
大昔の乗工社の「軽便合造車」と題した未組立のキットを製作しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/6d/c0b7cd243adc6018946cb3d417cb0e78.jpg)
妻面に短冊表現の無い製品なので、1971年発売の最初期の物と思われます。
・・・取説が無くちょっと困ったのですが、西南海観光鉄道さまに画像が掲載されており助かりました(笑
http://www.asahi-net.or.jp/~bw9t-ymgs/draw/75nifu.html
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/54/d8a6429622dfa91ac34e8694c98067dc.jpg)
このキットの特徴は屋根を固定するネジがランプを模したカタチになっている事。
再生産の製品は普通のネジになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/bf/b1b2cc39dbfd7a087d70907a0ed91bc1.jpg)
久しぶりのハンダ工作。
基本的に床板と側面妻面を接合すればよいだけなので簡単です。
屋根は4枚の板をネジ止めで重ねた物を塗装後に接着剤で車体に合わせます。
扉横の手摺を追加して塗装
現役時代は茶色一色なのですが、私が実際に見た現在の姿として建具を黄色に塗ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/13/1ff4f6be5886115b59081d35598d8af3.jpg)
以前仕上げたハ6といいコンビになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/f0/23715a2c6016a9bf4ed5da796b354997.jpg)
ランプはこんな風に見えます。
特に車内は再現していないのですが・・・何となく楽しい気分になりますね。