工場長の製作日誌

模型製作記録とか辺境の記録とか

諏訪訪問

2014-07-14 07:07:28 | 旅行
旧友と遊びに行く途中、諏訪で一時間ほど時間があったので、諏訪湖の南側をウロウロしてみました。

「諏訪」というと諏訪大社だとか片倉館だとかいろいろありますが、どれも諏訪湖の北側に位置しているので南側はあまり行く機会はないと思います。
・・・中央道は南側を通りますので、SAから見る「これぞ諏訪湖!」という眺めは南側から見ているのですけどね(笑

それでは南側は何があるのか?というと、特に何もありません(笑
穏やかな海岸通りみたいな広い湖畔道路が続いていました・・・
それでも、繁茂しすぎた水草「ヒシ」を刈り取るための船(むしろトラクターに近い)が岸辺を引っ掻き回していたり、港で漁協?のオジサン数十名が「万歳三唱」をしていたりと長野的な景観が広がります。



これが釜口水門。
一度見てみたかった天竜川の起点です。
諏訪湖にはたくさんの小川が流入しますが、湖から流れ出すのはここ一カ所だけです。
感想としては、非常にくさい!(笑
ココでは飯田あたりの清流はちょっと想像できません。


事務所横の公園で黒い物体を見つけて近づくと1台の機関車が置いてありました。
なんでも初代釜口水門(昭和11年竣工)の建設工事で使ったんだとか。



KATOとかかなと思ったのですが、プリマス製でした。初めて見ました。
プリマス?プリムス?どちらも使われる標記みたいですがどっちが一般的?
・・・ちなみに黒いナローのDLも初見。
派手な塗装が多いですよね。まぁ昔はみんな地味な塗装だったんだとは思いますが。



キャブは近代化されているようですが、最後はどこにいたんでしょうかね?




こんなのもありました。国鉄塗装のバス。



正面は草の無い時のお楽しみ(笑