神徳防災ダム

２０１６年１０月２２日　神徳防災ダム

 

神徳防災ダムは岐阜県瑞浪市釜戸町の一級河川庄内川水系土岐川支流中沢川にある農地防災目的のアースフィルダムです。

岐阜県の防災ダム事業により１９５７年（昭和３２年）に竣工し、管理は土岐川防災ダム一部事務組合が受託しています。

 

釜戸で国道１９号から県道６５号に入り神徳口で市道を右折、すぐに左手に分かれる枝道に入り神徳防災ダム右岸に到着します。

残念ながら天端への立ち入りは禁止です。

 

道路は堤体の下流面を横断しています。

 

 

洪水吐。

 

左岸の取水設備。

 

堤体下流面

すでに刈り払われています。

木に隠れていますが堤体右側に洪水吐導流部があります。

神徳防災ダムには農地防災容量が配分されていますが、治水協定により台風等の襲来に備え事前放流を行うための予備放流容量が配分されました。

 

１０８９　神徳防災ダム（０６６７）

岐阜県瑞浪市釜戸町神徳大洞

北緯３５度２３分５３秒，東経１３７度１９分１３秒

DamMaps

庄内川水系中沢川

Ｆ

Ｅ 

２４メートル

１２３．６メートル

２９５千㎥／２４０千㎥

土岐川防災ダム一部事務組合

１９５７年

◎治水協定が締結されたダム