2011年公開の映画『東京公園』を観ました。
予告動画はこちら
一見ストーリーが静かに淡々と進んでいるように見えるのに、
実は個々の設定や展開がけっこうドラマチックなところが素敵でした。
作品の中にたくさんの「線」が感じられたのも面白かったです。
登場人物同士の間に越えられない線があったり、会話の相手の視線がそのままカメラワークになっていたり。
春馬さん演じる光司と彼を取り巻く3人の女性との間にもそれぞれ深い線があって、
そういったこの作品の情報量の多さに観終わってからいろいろ気づいて感動したりもしました。
大切な人に対して、自分に対して、まっすぐ見つめる(向き合う)ことで、
自分にとっての幸せを見い出せたり、前に進めたりした登場人物たち。
人生のけじめと、それをつけるための少しの勇気、大切ですね。
作品の雰囲気が穏やかで、どこか自分の人生を俯瞰できるような、不思議な力のある映画でした。
また観たいです。
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一見ストーリーが静かに淡々と進んでいるように見えるのに、
実は個々の設定や展開がけっこうドラマチックなところが素敵でした。
作品の中にたくさんの「線」が感じられたのも面白かったです。
登場人物同士の間に越えられない線があったり、会話の相手の視線がそのままカメラワークになっていたり。
春馬さん演じる光司と彼を取り巻く3人の女性との間にもそれぞれ深い線があって、
そういったこの作品の情報量の多さに観終わってからいろいろ気づいて感動したりもしました。
大切な人に対して、自分に対して、まっすぐ見つめる(向き合う)ことで、
自分にとっての幸せを見い出せたり、前に進めたりした登場人物たち。
人生のけじめと、それをつけるための少しの勇気、大切ですね。
作品の雰囲気が穏やかで、どこか自分の人生を俯瞰できるような、不思議な力のある映画でした。
また観たいです。