たけこの部屋

観劇と東方神起が好きです。

フィガロの結婚 2/5

2006-02-06 21:49:15 | モーツァルト
ニューオペラシアター神戸 第25回オペラ公演。アルカイックホールにて。

オペラをちゃんと観るのは初めてな私。
もっと堅苦しいものかと思っていたら、作品が作品なだけに笑う場面もたくさんあって、ちょっとした『吉本新喜劇』みたいでした

観に行く決め手になったのは「日本語上演」だったこと。
その方がわかりやすいかな~と思って。
実際は、ソプラノの歌詞や台詞の高音部分が一部聞き取りにくいところもあったけど、ストーリーを理解するのに特に差し障りはなかったように思います。
さすがに六重奏の時はほとんど聞き取れませんでしたけどね・・・ 


全4幕で、上演時間はトータル3時間半くらいだったでしょうか。
最初、この上演時間を見たときに「絶対寝る・・」と心配だったのですが、1幕40分程度だったので、眠たくなってきた頃に休憩で復活の繰り返しで救われました

オケも、いつもミュージカルで見る時より人数がだんぜん多かった
ストーリーは騙し騙され、裏を読みまくり、駆け引きあり、ハプニングありのハラハラドキドキ、笑いありのハッピーエンド 楽しかったです。


そしてやっぱり知っている曲が流れると嬉しいもの♪
ただ、ひとつ疑問に思ったのが、曲のタイトル(和訳)って、統一されていないのでしょうか???
数年前、現四季役者である某ご贔屓のソロ・リサイタルに行ったとき、「フィガロの結婚」から3幕の伯爵の歌を歌ってくださって、その時からこの歌がとても好きになったんです
その時のプログラムでは 『勝ちと決まっただと』 というタイトルになってるんですが、今日のパンフには 『家来は花婿わしは失恋男』 というタイトルが・・・・。
全然違うのは何故かしら・・・・・・
コメント
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