たけこの部屋

観劇と東方神起が好きです。

モーツァルト生誕250周年記念限定CD

2005-09-12 00:42:00 | モーツァルト
フェスティバルホールの下に 『レオノーレ』 という世界の音楽ギフトショップを見つけました 

外から覗いたら、モーツァルト、バッハ、ベートーヴェンのグッズがいっぱいもうお店に吸い込まれるように入ってしまいました(笑)

マグカップや、Tシャツ、カード、トート、ネクタイなど他にもいろんなものがいっぱい置いてあって、どれも欲しくなってしまいました。マダムバタフライの日傘なんてのもありましたよ~

そこで即買いしたのが、その時お店で曲が流れていた写真のCD
このCDは2006年のモーツァルト生誕250周年を記念して、モーツァルト博物館(ザルツブルグ)が制作した限定CDだとか。
曲が「現代的なクラシック」に編集されていて、原曲とはかなり雰囲気が違いますが、なかなかおもしろいです。多くの人にモーツァルトの曲を聴いてもらうことが、このCDが作られた目的だそうです

「魔笛」「フィガロの結婚」、そして「レクイエム」が入っていたので購入したのですが、家に帰って聴いてみると、舞台の『モーツァルト!』で、ヴォルフが死んだあとにナンネールがオルゴールの蓋を開けたときに流れる曲も入っていました!(たぶん・笑)
詳しくないので間違っていたらお恥ずかしいのですが、オルゴールからは「トルコ行進曲」や「交響曲第40番」、「ピアノソナタ第15番」などが流れていませんでしたでしょうか???
でも記憶違いの可能性大なので、10月の名古屋公演でしっかり確認してきたいと思います


そういえば、私がいちばん最初にモーツァルトに触れたのは、小学校の音楽の時間にピアニカで演奏した「ドン・ジョバンニ」のメヌエット。このCDに入ってて思い出し、とても懐かしい気持ちになりました

このCDの中でいちばん感動したのはモーツァルト最後の作品「レクイエム」より「ラクリモーザ」
この曲は井上芳雄さんのCD『Sotto Voce』にも入っている大好きな曲なんですよ。悲しみに満ちた旋律なんですけどね、その旋律がとっても美しいのです。

「魔笛」の、夜の女王のアリアは、やはりお約束のように吉野シカネーダーを思い出させてくれて嬉しかったです(笑)
コメント (4)
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