最近、教室の窓がずっと閉め切られたまま。3階の教室が雨漏りするからと、南側壁にできた亀裂を修復するためのコーキング処理と塗装のために、足場が組んであり、窓には養生テープも貼られていたからだ。隙を見て時々開けるのだが、ほんの数秒。換気もくそもあったもんじゃない。
そこで、ちょっとした抵抗にと、お香を焚いてみた。伊勢土産の「桜の香り」というお香である。ほんのりと甘い、桜餅を食べる時みたいな香りがする。そこへ、桃と林檎の紅茶を掛け合わせて淹れる。更にフルーティーな香りが加わって広がる。如何にも春らしい香りの教室になった。そこへ現れた通級児童のN君。「なんだか春っぽい臭いがするね!」君の感受性が豊かで、先生は嬉しいよ!と思いながらニコニコしながら授業を始める。何の気なしにやったことだったが、子どもにその意図が伝わったことに喜びを感じた今日でした。
そこで、ちょっとした抵抗にと、お香を焚いてみた。伊勢土産の「桜の香り」というお香である。ほんのりと甘い、桜餅を食べる時みたいな香りがする。そこへ、桃と林檎の紅茶を掛け合わせて淹れる。更にフルーティーな香りが加わって広がる。如何にも春らしい香りの教室になった。そこへ現れた通級児童のN君。「なんだか春っぽい臭いがするね!」君の感受性が豊かで、先生は嬉しいよ!と思いながらニコニコしながら授業を始める。何の気なしにやったことだったが、子どもにその意図が伝わったことに喜びを感じた今日でした。