夢の翼with皇大26期生のブログ

私と関わる全ての人たちが繋がりあえるように、大学時代の思い出から現在の環境までをまとめて1つのブログにしちゃいました。

ブログデビュー1000日目!

2010-01-11 02:24:48 | Weblog
 何ともめでたい!あっという間に早、1000日目!といっても、トータルで104回ほどしか更新していないので、10日に一度くらいの更新だったことになりますが、よく続いたなと自分でも感心しています。開設当初の目的の中で、教室内での様子や指導内容についての考え方をたくさん書きたいなと思っていましたが、結構愚痴だったり自分のことだったりすることも多かったように思います。冬休みも終わり、ようやく三学期が始まったと言っても、実際はまだ金曜日の子たちしか通級していませんし、更にこの三連休で実感がわかないのが事実です。きっと子どもたちも同じ思いでしょう。通級の場合は日ごとに、また、時間ごとに通ってくる子が違うわけですから、始まってすぐに授業があった子どもには「冬休みはどうやって過ごした?」という話題もタイムリーですが、祭日があると一週間遅れて初通級になるわけで、月曜日通級の子どもたちは18日まで会えません。1月も下旬にさしかかろうという子どもたちに「冬休みは?」などと聞いても「忘れた!」と返ってくるのがオチです。これは通級制の悲しいところです。長い休みのあとはいつも思うことです。「タイムリー」にならないのが通級の弱点なのですが、これを解消する手立てはないものか?学級担任の先生方は毎日子どもと出会い、話すので、こういった悩みはあまり感じないと思いますが、私たち通級の担当は、事が起こってから半月後にようやく一大事を知る場合もあるのです。担任の先生や保護者の方が気を利かせてすぐに連絡をくだされば話は別ですが、こちらにはあまり関係がないと判断されると連絡はありません。でも、子どもの心の中で不安やいらだちが残って燻っていると、あとから「そんなことがあったんだ!」と聞かされてようやく納得する場合もあるのです。「ことばの育ち」には子どもの心の状態や生育環境が大きく影響します。些細なことに見える場合でも、案外子どもたちには深い傷になって残ることもしばしばです。小さな出来事でも何かあればすぐに話が聞けるようになると嬉しいのですが…。課題はまだ山積しているようです。
コメント
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