デイキャンプ

暑かったですね。長く暑い私の夏は一応終わりを告げ、ようやく日曜日と月曜日に夏休みを戴くことになりました。大きな大会から引き続きだったので、体中が悲鳴をあげている中でのデイキャンプでした。手足がこむら返りをして力が入らず、保護者の方々にたくさん力をお借りすることとなりましたが、かえってそのことで皆さんとたくさん交わることが出来ました。よかったです。
カレーも美味しかったし、御飯も上手に炊けたし、スイカも甘かったし言うこと無し！
今年は最後の片付けまで徹底的にやることができました。
子供達みんなが早くも夏休みの出来事を語り始め、嬉しそうな表情。休み明けの自慢話が楽しみです。
最後の子供会議はちょっと難しい話だったかもしれませんが、自分のよいところ探しは決して難しい話ではなく、みんな実は分かっているのです。ただ人に話すことが照れ臭いというのが本当のところでしょう。もし、一つもよいところを探せないとしたら、それは回りの大人に責任があるかも。「あなたはとても頑張りやさんだね！」「優しい子だね！」「とても助かるよ！」など、子供達に感謝の言葉や自信が持てるような言葉かけをしていますか？自己有能感を持たせる言葉かけは大人の仕事です。お勤めで、家事で疲れていても、子供達は大人に褒められることを楽しみにしていますので察してあげてください。褒められれば次へのチャレンジにも意欲的になれます。自信を持たせることが一つ目の課題。
次に話を聞く態度。一人一人を取り出したらみんなしっかり話を聞くことが出来ます。でも、回りに人がいると気が大きくなってしまい、ついふざけてしまう子がいるのは予想通りでした。通級は個別指導なので普段あまり目立たないことですが、この点についても場を弁えるという声かけをしていかなければなりません。気をつけなければならない課題ですね。