天満天神梅酒大会と時を同じくして
天満天神大盆梅展が催されていて
今年は「盆梅と名宝展」
今年で11回目ということで、大阪天満宮の名宝がずらりと
勢揃いしていただけに盆梅は例年より少なかったです。
今年は寒さが長引いた為か
咲き始めで花はあまり開花していなかったのですし
梅酒大会会場に比べて人も少なく
見事な枝ぶりをしっかりと観賞することができました。
八重唐梅
樹齢約60年
樹齢30年50年は、まだまだひよっ子という感じ・・・
大和野梅
こちらは樹齢300年
古木と一緒に
天満宮所蔵の宝物で江戸中期の画家・円山応拳による「敲氷煮茗図」
「波濤図」をはじめ明治期の書画名宝の数々が公開されていました。
後陽成天皇の御製と伝わる絵の掛け軸
円山応拳の「波濤図 (はとうず)」 「敲氷煮茗図 (こひょうしゃめいず)」
掛け軸に透明のシートが掛けられていてライトで反射して上手く撮れません。
天満天神梅酒大会は23日に終わりましたが
盆梅と名宝展は3月9日(日)まで開催しています。