ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

松尾大社 八朔祭 Ⅳ

2012年09月07日 | イベント



船渡御が終われば野宮神社へ急ぎます。


嵐山から野宮神社へ行く道は竹林の中を通っていて生垣があったりして、なかなかの雰囲気です。




野宮神社

野宮神社はその昔、天皇の代理で伊勢神宮にお仕えする斎王(皇女、女王の中から選ばれます)が
伊勢へ行かれる前に身を清められたところです。
表面を削らずに、木の皮がついたままの鳥居がワイルドです。




野宮神社は縁結びの神社ということで若い女性が目立ちます。




境内には苔を用いた美しい庭園として有名な「野宮じゅうたん苔」があり、
嵯峨野の見事な竹林とセットで拝見でき、その美しさが一層際立っていましたよ。




暫し待つと竹林の中をお神輿がやってきました。



竹林の道は狭いため撮るのも一苦労です。




13時頃 野宮神社に到着です。



神事が行われた後は
渡月橋を渡って松尾大社に戻るだけなので追いかけも此所までで終了です。
13時頃

《完》

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松尾大社 八朔祭 Ⅲ

2012年09月06日 | イベント



櫟谷宗像社を再出発し近くの岸から神輿を船に乗せ大堰川を渡る船渡御。
(渡月橋を境に上流は大堰川で下流は桂川)

11時30分頃に川岸に下りてきて2艘の和船に渡した台座に御輿をのせます。








担ぎ手は5艘の屋形船に分乗し、大堰川の川上に向かって進みます。




一度上流に漕ぎ上がって、改めて対岸の船着き場に寄せてくる。
水面に映る影が綺麗です。




上流では随きしたがう船の上で小花火をあげたりしてなかなか勇壮。


2艘の和船に渡した台座に載せた御輿が岸に近づいてきます。



岸ではお迎えの太鼓が打ち鳴らされていましたが、これ等も全て女性の手によります。




地元の女性陣の和太鼓に迎えられて上陸すると、さて、野宮神社に向かって巡行再開です。

12時15分頃



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松尾大社 八朔祭 Ⅱ

2012年09月05日 | イベント


女神輿は松尾大社を後に阪急嵐山駅へ
ma_kunは電車で一足早く嵐山へ
電車に乗っても一駅なんですがね~




9時40分頃に神主さんが先頭でやってきました。




阪急嵐山の駅前で台車から神輿を担ぎ上げ練り歩きます。




最後はホイットー!ホイットー!の勇ましい掛け声と共に神輿を差し上げます。




暫し此所で休憩のようです。


粋なお姉さんに外人さんもいました。
休憩している間にma_kunは櫟谷宗像神社へ先回り・・・




嵐山・渡月橋東詰にある櫟谷宗像神社(いちたにむなかたじんじゃ)は
平安時代より松尾大社とは切っても切れない関係にあり、
現在は「末社」ではなく、より関係の深い松尾大社の摂社になっています。




10時20分頃に桂川にやってきました。




これから「櫟谷宗像神社」に神輿を担ぎ上げるんですよ。
カメラを持った人達が待ち構えています。




ホイットー!ホイットー!の勇ましい掛け声と共に神輿を担ぎ上げます。




女性パワーの凄さを見せ付けられましたよ。




神事を行われた後は早い目の昼食休憩でした。




休憩の後は桂川の船渡御です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松尾大社 八朔祭  Ⅰ

2012年09月04日 | イベント


9月2日

八朔とは、旧暦8月1日(朔日)のことで、
このころ台風や病害虫の被害をこうむる事が多いため、
風雨を避け、順調な五穀豊穣、家内安全を祈る祭り。
昭和51年以降現在では、毎年9月の第1日曜日
行われる京都で最後の夏祭りなんです。



松尾大社の楼門




拝殿に置かれた神輿

 




境内には女神輿の担ぎ手さんが境内に集まっていました。
彼女達は『やまぶき会』と言い1988年に結成された松尾大社に所属する女神輿の方々です。
女神輿は文字通り女性のみによる神輿巡行で、ざっと120人ばかりの女性陣が集う様は壮観です。




しばらくすると鳴閂(なりかん・神輿の一部でカシャンカシャンと音の出る部分)を
上下に振りながら神輿に取り付けるかんならしが行われました。




鳴閂が取り付けられています。




神輿が拝殿から運び出されます。







ホイットー!ホイットー!の掛け声のも勇ましいです!




拝殿を回った後は本殿で神事が行われます。




御神輿のお祓い







神輿のお祓いをすませると
ホイットー!ホイットー!の掛け声のもと境内を出ていきます。




境内 を流れる一ノ井川を渡る御神輿。
山吹が咲く頃には両岸が山吹で埋め尽くされます。
山吹が咲いている頃見た事が有りますが見事でした。



御神輿を担いでいたのは鳥居までで台車が取り付けられて引っ張っていくようです。




記念撮影


此から阪急嵐山駅へ~櫟谷宗像神社~船渡御~野宮神社へと向かいます。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快気祝い

2012年09月01日 | 健康

 

山好きが膝の痛みで山に行けないことほど辛いことがありませ。
ma_kunも50歳前後に変形性膝関節症で辛い思いをしたことがあります。
山行で長年お付き合いの先輩Nさんが数年前から膝の痛みで山歩きもままならない状態で
先月初旬に入院して膝に3箇所穴を開けて内視鏡で痛むところの骨を削ったそうです。
若い頃は山猿と言われていたNさんです。



退院されて仕事もされているそうで、我が家で快気祝いをしました。
新穂高で買ってきた地酒の「久寿玉」山車「花」
新潟の「柏露」に宮崎の焼酎「百年の孤独」で祝杯です。

Nさんの話では痛みは手術前と変わらず、痛みを庇うために反対の膝も痛いとか。
早く以前のように山歩きが出来るのを祈るのみです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする