セミが殻から抜け出す頃は真夜中かぁ、、とため息をついていたma_kunですが、
セミの幼虫が、日没前にはノコノコと地中から出てきて
羽化が日没後に始まるとは知らなかったですね。
8時頃に昨日の木を見に行くと既に羽化が終わっていました。
翅の表面は白色で、ちようど花びらのようにしっとりとしていて、厚みも感じられます。
翅の前縁はまだ緑いろのままで、よく見るとうっすらと緑色の翅脈が確認できます。
ここまで来ると後は体を乾燥させるだけのプロセスのようです。
庭の奥にもう一匹が殻にぶら下がっていました。
都会の住宅街のブロックに囲まれた小さな庭での一幕ですが、
ブロック塀越しにフラッシュを焚いて撮っていても怪しまれるのでこれまでです。
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