7月25日
951(天歴5)年に始まったと伝えられる天神祭は、
1000年以上の歴史を持つ日本三大祭の一つ。
本宮の7月25日には、大阪天満宮から天神橋まで約3000人が行列を組む「陸渡御」
大阪市中央公会堂前に陸渡御の有料観覧席が設置されています。
大阪天満宮を出た渡御列は、
先陣の催太鼓が中央公会堂に到着したのは午後5時過ぎ。。。
長く赤い布の頭巾をかぶった「願人」と呼ばれる、
6人一組の叩き手が、大太鼓を叩く。
「からうす」とは、太鼓の下に丸太を敷き、
シーソーの様に大きく揺らしながら叩くという豪快なスタイルで、
願人がふっ飛ばされそうになりながらも、ドドーンと打ち鳴らす様はもう圧倒的迫力。
見逃せないポイントです。
「からうす」が終わると台車へ
意外に混雑感はなかったのですんなり近寄って撮れました。
台車に乗せ終われば天神橋へと向かいます。
「備えあれば憂いなし」ですね。
渡御列の先導役の猿田彦(左)
神鉾(右)
渡御列が進む道の清め役
悪疫をはらう神器ともされている神鉾。
渡御列は続きます。
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