大阪天満宮から裏筋通りを隔てて
天阪天満宮の境外末社である「祖霊社]へ
境外にある鳥居をくぐると
「星合橋(ほしあひはし)」という橋がかかっている
この橋で出会った男女は結ばれるという言い伝えがあるそうです
「星合池(通称:亀の池)」という小さな池があります
池には5色のお皿をつなげて梅の形に見立てたものが浮かんでいますが
これは「願い玉」を投げて願いが叶うかどうかを占うための的です
赤:良縁・恋愛
黄:商売繫盛
白:健康・病気平癒
青:芸能・芸術・武術
緑:学徳・合格
金:満願成就
ここでも梅が満開です
祖霊社
先祖の霊を祀る祖霊社には かつて大阪天満宮の神職や氏子
崇敬者の霊が祀られています
髙坐招魂社
上方落語の復興に尽力した落語家たちの霊を祀るため
2017年(昭和29年)に上方落語協会によって建立されました
川崎東照宮の神輿蔵
徳川家康が没した(1616年)翌年現在の造幣局から
滝川小学校あたりに川崎東照宮が建立されました
明治六年(一八七三)に廃社された後に
その神輿蔵は当宮に移築されました
軒瓦に葵の御紋が見えます
境内の星合茶寮では「すべらんうどん」が・・・
1本1本のうどんの真ん中に
細かく切れ目が入っていて
お箸🥢をそこに通して食べれば
すべらない 落ちないという
受験生の縁起かつぎのものです
大阪天満宮の北鳥居を出てすぐに上方落語の定席
「天満天神繁昌亭」があります