この道沿いには、古い石燈籠が立ち並びます。
康暦2年(1380年)の燈籠を始め室町から江戸初期の燈籠が多く、
古くから信仰の道であったことを物語っています。
春日大社の立派な佇まいの「南門」の正面に「出現石」が・・・
神石(出現石) 如意石(さぐり石)
13時40分
春日大社(1300年の歴史を持つ神社)
春日大社の回廊は国の重要文化財に指定されています。
14時00分
紅葉と茅葺き屋根の水谷茶屋
若草山
14時15分
手向山(たむけやま)八幡宮
手向山(たむけやま)と聞いて思い出すのが
『このたびは 幣(ぬさ)もとりあえず 手向山 もみじのにしき 神のまにまに』
と菅原道真が読んだ歌が百人一首にあります。
手向山八幡宮の御紋が描かれている
14時25分
お水取りで知られている東大寺二月堂
舞台の上には、多数の吊り燈籠も設けられている。
二月堂舞台から東大寺の鴟尾と生駒山山頂のアンテナ群
東大寺鐘楼
大仏開眼と同年に鋳造された大鐘は、鐘声の振幅が非常に長く、
「奈良太郎」と呼ばれ日本3名鐘のひとつです。
東大寺と鏡池
東大寺南大門
近鉄奈良駅を10時に出発してから約7.5km
15時40分に近鉄奈良駅に戻ってきた。