ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

謡曲「高砂」ゆかりの高砂神社

2013年10月03日 | 風景・風物

 

五私鉄リレーウオークの帰りに先輩が高砂神社に
立派な松があるから見に行こうと言われて
もう高砂に来ることもないだろうし
行ってきました。


大鳥居

表門



相性の松
現在は五代目だそうです。
永い年月、寄り添う赤松と黒松の姿は正に「夫婦和合」の象徴です。



横から見れば寄り添う姿が見て取れます。

高砂神社会館に「尉と姥」が描かれています。
婚儀の際にはおなじみだとおもいますが「尉と姥」は高砂市が発祥の地だそうです。
JR宝殿駅前に「尉と姥」の石像があったのを思い出しました。


(ネットより拝借)




樹齢千年を超える、御神木いぶき







境内で一際目立ったのが真新しい高砂神社能舞台
工事用フェンスで囲ってあり、建築中かと思いましたが


(ネットより拝借)

9月16日に式典が開かれ氏子ら約250人が出席し、
真新しいひのき舞台で、お面掛け神事や舞楽が奉納されたようです。



工事用フェンス越しに一枚

謡曲「高砂や」

高砂や
この浦舟に帆をあげて
この浦舟に帆をあげて
月もろともに出汐の
波の淡路の島影や
遠く鳴尾の沖過ぎて
はや住吉に着きにけり
はや住吉に着きにけり


高砂と大阪の住吉にそれぞれ老夫婦が分かれて住んでいて
舟で逢いに行く話です。


コメント
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