ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

外来種 ホソオチョウ

2013年08月24日 | 昆虫

 

原産地は東アジア一帯で、ロシア沿海州、中国、朝鮮半島。
もともと日本には生息していなかったが、
1970年代以降日本各地で局地的に発生が確認されている
外来種である。(ネットより)

前翅長は3cm前後で、アゲハよりかなり小振り。
後翅にある細長い突起が和名の由来だそうです。




♂ は大型で、尾状突起が長く、全体に白っぽい



成虫の食草は7月30日の記事にも取り上げた
ウマノスズクサ です。








♀は色彩が♂とは全く異なって黒っぽく、
尾状突起が長いことを除けば黄色と黒の縞模様が
2011年4月にオフ会で龍門山に行った時に見た
ギフチョウに非常に似ています。




メスは葉の裏などにまとめて卵を産むそうです。
尾を曲げて産んでるように見えます。




ウマノスズクサをかき分けてみると
幼虫?が・・・
ネットで見ると幼虫は黒いのですが違うかも・・・











ウマノスズクサが茂っている辺りでは何頭も飛び交っていました。

何故かウマノスズクサを草食にしているジャコウアゲハは見なかったです。

 

コメント
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