世界の街角

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違和感を覚える3度目の沖縄

2017-01-04 16:53:09 | 沖縄

急に沖縄行を決めたことから、ホテルはほぼ満杯だったがANAクラウンプラザ・ハーバービューが予約できた。ところが今朝、孫の様子が優れない、レセプションで内科を紹介してもらい診察をうけたら、過労とのことで本日は動けず。ホテルの周りを散策した。
下の写真は、那覇市役所と沖縄県庁である。我が島根県庁、松江や出雲市役所の比ではない・・・比較そのものに無理がなきにしもあらずだが。

 

県庁の写真を写していると、おばちゃんが署名してくれと寄って来た。説明してくれるが要領を得ない、近くでは嘉手納や辺野古を連呼している。署名は断った。
違和感を覚えるのは、その署名にも関係するが、米軍基地や辺野古移設問題に関する翁長知事、稲嶺名護市長の行動・発言と現下の沖縄の表情とのギャップである。
平成28年度の沖縄振興予算は総額3,350億円、毎年3,000億円以上の予算が付く。予算は多い方がよいのでもっと予算化して欲しい。辺野古移転は反対だ。
昨日、南部の戦跡地をまわると、なんと立派な片側2車線の道が続くのか、市街地では高架化している。那覇市役所や沖縄県庁の建物は写真のとおりである。
島根のど田舎の人間にしてみれば、ひがみ・やっかみもあろうが何かおかしい。先の大戦で本土の犠牲になった見返りとしての、当然の要求と県庁は考えているのか?、日本政府の努力に感謝のカの字もない。これ以上何を振興するのか?振興して欲しいのは島根、鳥取である。両県知事声を大にしてほしい。






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