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朝令暮改のチェンマイRTC市内循環バス路線

2018-04-08 09:39:45 | チェンマイ

執拗にRTC市内循環バスについてUP Dateしているが、半年当地に滞在する当該ブロガーにとって重要な足になるので、関心度が高いからである。新明天庵氏のブログで最初に紹介があった路線図は以下のルートであった。

見るとリンカム交叉点(MAYA Chiangmai)を起点とするルートでワロロッ市場やナイトバザールを経由するルートで、バス停の写真入りの紹介である。何にもましてバス停を写真入りで紹介するなど、従来なら考えられないことであった。

それが、たしか3週間前であったろうか、次の路線図に変わっていた。

新しく右回りと左回りで運行すると紹介され、起点はいつのまにかニマンへーミン・ソイ4辺りに変更され、ワロロッ市場とナイトバザールは消えていた。運行初日の4月5日のPRでは更に以下のように変更されていた。

起点が何時の間にか、ニマンへーミンからチェンマイ空港に変化している。合わせてチェンマイ空港発の右回り、左回りの時刻表も掲載されている。この時刻表は結構だが、なぜこうも変更するのか?・・・これは関係部門と調整も何もせずに、花火を打ち上げるものだから、関係部門からの苦情で変更せざるを得なくなった結果である。当地に縁ができてから30年。その30年前から、この種の朝令暮改は日常茶飯事であったが、それが今日も続いているようだ。

営業開始の4月5日、左回りを一周した。その時のルートを下に示しておく。

ルートは3番目紹介図と同じであった。黄色丸印がバス停であるが、位置不明箇所があり、それは記載していない。利用するにあたってバス停表示が存在せず、不便極まりない。後日、左回り体験談とともにバス停の位置が分かったものについては紹介したい。

 

 


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