トラムによる巡回の10箇所目は、ワット・トンゲーオである。ココを巡った後、ワット・ハリプンチャイに戻ることになる。このワット・トンゲーオからハリプンチャイ王国のパヤーサパシットの碑文が出土したとのこと。してみれば建立されたのはハリプンチャイ時代で、相当の歴史をもっている。
(綿織物博物館)
ココの布薩堂は施錠されていた・・・ように記憶していたが?。多くの方々の目当ては綿織物の博物館であろう。博物館内の祭壇に合掌し、館内の見学であるが、小生は織物に興味がなくそこそこに切あげた。
(博物館内の祭壇)
寺院敷地内に綿織物の機が並び、女性の方々が機織りしていた。家内は色々質問していた様子。
山岳民はいつも数人で腰機で織物をしているが、ここの機は、それに比較すると進歩しており、織り幅もひろい。
早いものでチェンマイに滞在し179日目となった。明日は滞在期限の180日となる。従って明日早朝に出国することにした。ブログは2-3日お休みとする。
<了>
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