世界の街角

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パヤオとパーン窯址紀行・準備編

2015-10-15 09:35:39 | 窯址・タイ
パヤオ・ウィアンブアのGao Ma-Fuang古窯址に建つ、ウィアンブア文化センターを訪れたのは5年前の2010年11月であった。当時は限られた情報のなかで、ウィアンブア文化センターとその窯址であるGao Ma-Fuang古窯址だけの訪問であった。その情報はチェンマイの日本語情報誌CHAOから得たものである。

その後、タイ語書籍のPhayaoやSayan Praicharnjitの英語書籍Ceramics In Lannaを入手するに及び、パヤオとパーンの古窯址情報が得られ、チェンマイ滞在中に行ってみることにした。以下、その準備編である。
カロンと記載した位置を除く赤丸表示が予定している行先である。先ずパヤオで行きたい窯址と博物館を以下のようにリストアップした。

●1日目・パヤオ
国道120号を右折し国道1号を約1km南下すると、左手にワット・ノンケーオ古窯址(未記載)がある。その後、更に南下しHey Mae Tam古窯址を訪れる予定である。再掲すると・・・
 1.ワット・ノンケーオ古窯址
 2.フェイ・メータム古窯址
次に国道1号の対面(東側)の県道を南下し、ウィアンブア(バンブア)周辺の以下の窯址を訪れたい。
 3.ナイフェーオ古窯址
 4.ジャオマーフーアン古窯址(ウィアンブア文化センター)
 5.モンオーム古窯址
 6.ポーウィーターエン古窯址
その後、パヤオ湖の東山手のワット・リー付属博物館とウィアン・パヤウ古窯址を巡り、1日目の最後にワット・シーコムカム文化展示館を見学したい。
 7.ワット・リー付属博物館
 8.ウィアン・パヤウ古窯址
 9.ワット・シーコムカム文化展示館

●2日目・パーン
バン・チャンプー古窯址の詳細位置は不明だが、上の赤枠の範囲内と思われるが、行く道々で尋ねる必要がある。
 10.バン・チャンプー古窯址

 11.ポンデーン古窯址
 12.サイ・カーオ地区古窯址
以上を計画している。宿泊先はチェンマイの日系ツーリストでThe Cozy Nest Boutique hotelを予約した。
同じツーリストで足と日本語通訳を予約した。その場合運転手と通訳の宿泊代を負担する必要がある。費用の概要は・・・、
  運転手・通訳付き車代 1日・3,400Bを2日間
  運転手・通訳宿泊費  450Bを2名分
  我々の宿泊費  1,980B
  ガソリン代  実費
合計で12,000B見当となる。時期は雨期明けの11月初旬で予約した。紀行後数回に分けて訪問記を紹介したい。