(8/8:いろいろ追記)
222時間目は実は

ネギ(英国人)vsフェイト(米国人)
・・・こう捉えると案外すっきり理解できます。
つまりフェイトの態度は、イギリス人に対するやっかみも混じっている。
ただし、ミルクティーに関してはフェイト個人の?独自の意見。
お店の案内文句を読む限り、「繊細な香り」ならともかく「薫り高い」なら
十分にミルクが合います。
ただしネギ君、完璧な飲み方とは紅茶にミルクを入れるんじゃない。
ミルクで紅茶を淹れるんだ。(インドチャイ、日本で言う「ロイヤルミルクティー」)
(ただしこの淹れ方は紅茶葉を選ぶ)
・・・日本の皆さんは、良い紅茶はおとなしくストレートで飲んでみましょう。

とりあえず、イギリスでコーヒーがあまり飲まれなかったのは本当らしい。
コーヒーにはほぼ例外なくミルクが入っている様子。
トルコ・コーヒーに関してはこちら。基本的に糖分濃厚です。
アメリカの方ではボストン茶会事件以来、
紅茶自体あまり飲まれません。

ただしレモンティーはアメリカ発祥ということもありますが、
イギリスで飲まれないことも確かです。
レモン果汁 → 酸味を付け、色が薄くなる
レモンの皮 → 苦味を増す
ついでに言えばレモンの香りは強い。
ということで、こちらの方がミルクティーより香りを殺します。それに
アイスティーは香りを楽しむようなものではありません。
(低温だと香りがたたないので、味と清涼感を楽しむ物になる)
つまりネギ君が相手の舌を心配するのもごもっとも。
(香りのことを言っておいてアイスレモンティーは無い)
ただし、アングロサクソン諸国の料理のレベルは似たり寄ったりで、
(フランス分の多いカナダが頭一つ抜けているか?)
アメリカやオーストラリアは
「イギリス料理よりはるかにおいしい」と思っているようですが、
比較対象がイギリス料理という時点でご察しください。
「コーヒーなんて無粋な泥水を飲む奴の気が知れないね。
僕はいつもココアのストレートだ。」
「それこそ本当に泥水だろ。」
222時間目は実は

ネギ(英国人)vsフェイト(米国人)
・・・こう捉えると案外すっきり理解できます。
つまりフェイトの態度は、イギリス人に対するやっかみも混じっている。
ただし、ミルクティーに関してはフェイト個人の?独自の意見。
お店の案内文句を読む限り、「繊細な香り」ならともかく「薫り高い」なら
十分にミルクが合います。
ただしネギ君、完璧な飲み方とは紅茶にミルクを入れるんじゃない。
ミルクで紅茶を淹れるんだ。(インドチャイ、日本で言う「ロイヤルミルクティー」)
(ただしこの淹れ方は紅茶葉を選ぶ)
・・・日本の皆さんは、良い紅茶はおとなしくストレートで飲んでみましょう。

とりあえず、イギリスでコーヒーがあまり飲まれなかったのは本当らしい。
コーヒーにはほぼ例外なくミルクが入っている様子。
トルコ・コーヒーに関してはこちら。基本的に糖分濃厚です。
アメリカの方ではボストン茶会事件以来、
紅茶自体あまり飲まれません。

ただしレモンティーはアメリカ発祥ということもありますが、
イギリスで飲まれないことも確かです。
レモン果汁 → 酸味を付け、色が薄くなる
レモンの皮 → 苦味を増す
ついでに言えばレモンの香りは強い。
ということで、こちらの方がミルクティーより香りを殺します。それに
アイスティーは香りを楽しむようなものではありません。
(低温だと香りがたたないので、味と清涼感を楽しむ物になる)
つまりネギ君が相手の舌を心配するのもごもっとも。
(香りのことを言っておいてアイスレモンティーは無い)
ただし、アングロサクソン諸国の料理のレベルは似たり寄ったりで、
(フランス分の多いカナダが頭一つ抜けているか?)
アメリカやオーストラリアは
「イギリス料理よりはるかにおいしい」と思っているようですが、
比較対象がイギリス料理という時点でご察しください。
「コーヒーなんて無粋な泥水を飲む奴の気が知れないね。
僕はいつもココアのストレートだ。」
「それこそ本当に泥水だろ。」
・・・淹れ方が独特すぎるので、さすがに出てきませんでした。
それにトルコ風なら、紅茶はストレートだと思うのです。
コメント有難うございました。
もはや“茶”ではないものも結構ありますが。
あ、良い緑茶は別格です。日本人として。
あと、オーストラリアやNZとアメリカとの間にも「越えられない壁」があると思います。アメリカ人は、食材を台無しにする天分に恵まれた民族です。
幸いにして?イギリスには行ったことないのですが。
本場のトルココーヒーのカップは極端なほど小さいので。
>糖分濃厚
カップが小さいために出された時にはもう砂糖を追加出来ないためでしょうが、
その割には粉っぽくて苦いんですよ、アレ。
薄いアメリカンのブラックの方が苦くないくらいに。
ついでに紅茶、というかチャイですが、トルコではまず茶葉を少量の水で煮立てます。
その状態だと濃いのでお湯で薄めて飲みます。
二段式のヤカンを使って、上で茶葉を煮立てて、下でお湯を沸かします。
あっちでは真ん中がくびれたグラスに入れてます。
観光地の商店なんかにいくと、インスタントのアップルティーなんかも振舞ってくれます。
まあ、アレがトルココーヒーだとしたら、木乃香を連れてきていない時点で俺はブチ切れてます。
中国茶はいいですね。でもやっぱり緑茶最強。
なんと、そんなに格差が・・・
オーストラリアはお土産にもらった加工食品がひどかったものでイメージがちょっと・・・
でも言われてみればアメリカのは破壊力の桁が違ったような。
イギリスは暮らしたことのある友人によると、「中華とインド料理が割と旨かった」そうです。
>おっさん さん
言われてみれば確かにカップが違いますね。
糖分は、「かなり多めに入れないと苦い」とは聞いていたものでこんな表現に・・・
(周囲が通常「糖分控えめ」という環境のせいかも)
チャイの入れ方は見直してみました。
(参考文献:「トルコで私も考えた」集英社:高橋由佳利 著)
・・・手順が多い。
インスタントのことはさすがに描いてませんでしたが、さすが広まってるんだな、と。
お二方ともコメント有難うございました。