網創漠蓄

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第263話兄特集

2010-03-12 18:15:21 | ハヤテのごとく!
ハヤテの兄アテネの会話でほぼ一話。それほど重い、描写。



会話内容がなにやら達観しすぎている兄。でもタイプ的に
彼の「分かった」はただの話を進める手段の可能性も。
そして地道に「目的」に向けて誘導している?

アテネの側はやはり、今まで置かれてきた人間関係を反映しているような。
どうも人間不信の気がある様子。
そして今でもどうやらあまり改善していない様子。



「死ぬかも」ということを聞いても揺らがない兄と、
それを理解しないアテネ。彼の方は修羅場や死地というものに
慣れて、むしろ馴染んでいるのではないかと。
そして手にした剣はアテネの許に置いてきた。実は何本目かなのか?

聞けばハヤテは当然実行しかねないわけだが、
見ず知らずの相手に対して命を捨てかねない兄といい、
この兄弟に共通するものとして「自分の命の軽視」がある様子。
これはやはりあの親の影響?



見方によっては怪奇現象だが、平然と受け入れる。
この手の現象にも慣れている様子。
案外、伊澄や銀華を手伝ったこととかもあったり。

中扉になったシーンの再現、やられる様子をみても
ハヤテが倒したミダスも滅んだわけではなさそう。
どうあれ当分力は相当削られたっぽい。アテネが生きている間は心配ない?