網創漠蓄

網(ネット)上で、創作物などを、漠然と、蓄えていこうとするページです。

第238~239話特記事項

2009-09-02 19:06:09 | ハヤテのごとく!
自分の弱点が露呈する瞬間・・・



こうなるに至る経緯は予想してみたが、
その実体は人が「何を主軸にしているか」の違い。
ハヤテは御礼という社会的「大義名分」を主にし、
しかしヒナギクは人がどう感じるかという「気持ち」を主にする。
そして「個人的な動機」、自分の気持ちは・・・ここでは2人ともお預け。

ヒナギクはやはり「もてなされること」には慣れていない様子。
「何かをお願いする」ことをトリガーにするという手はあったのだが、
それを思いつきもせず。
以前少し推測したが、一人で食べてもそれほど楽しめない人であるよう。



結局食事には合流しない3人。別の伏線を拾いに行く?
法律や風習など注意事項は事前に説明しておきましょう。
西沢さんは元々はツアーとして来たのだし。まあ大抵観光地なら、
「お客さん」の多少のイレギュラーには手馴れていたりはしますが。

そしてここからミダス王がどう絡んでくるかワカラン。
やっぱりアテネ経由しか考えられないが・・・



先に言われてしまい不発。しかしこういう場面でも
告白に打って出ようとするほどには、好きという気持ちに動かされていた人。
「思い出せな」くなったのは、具体的なフレーズとして
思い浮かべていたわけでは恐らく、ないから。

ハヤテの方は気落ちが確定。
「初めて優しくされた」という刷り込みパターン。
「以前言っていた昔の彼女」という言葉が出てこないくらいには、
再会自体の衝撃が大きかった様子。