網創漠蓄

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ラカンの努力

2009-03-08 18:58:08 | UQ HOLDER!
第243時間目で「究極の努力の人」と評されたラカン。



「努力型」と呼んでよいものかどうか意見が分かれるところです。
なにしろ努力の人と呼ぶかどうかには、幾つか軸があるからです。

そのうち今回取り上げるのは、2つの軸、
努力を今まで「してきた」ことで今ある人なのかどうかという所と、
努力を好んで「しようとする」性格なのかどうかというところ。

ラカンは大雑把に言って、「してきた」が「しようとはしない」タイプです。
こう考えると確かにシェーンコップには重なります

叩き上げで今の力を手に入れたが、
ここまで強くなろうとしてなったのではないかも、といった感じ。
これだけの力を身に着ける機会と才には恵まれていたとはいえそうですが。
「究極の努力の人」というよりは、「努力で究極の人」。



そしてネギは「してきた」し「しようとする」タイプ。
ユリアンタイプですね。
「究極の努力の人」にはこちらの方がふさわしいかもです。
下手をすると「努力のための努力」に行き着きかねない人でもありますが。

そして「してこなかった」し「しようとはしない」タイプはというと、
銀河帝国第36代皇帝フリードリヒ4世やフォーク准将辺りも該当しそうですが、
ネギま!では目立たない・・・?



そしてナギはというと、実は
「してこなかった」が「しようとする」といった感じがあります。
ラインハルト等にも近い要素は見えますが、
(出世がショートカットなのは間違いないが、相応の働きをしようとはしている。)

そして・・・



フェイトも「してこなかった」が「しようとする」に近いのかも。