春、秋と庄内緑地公園のバラは広い公園の一角を彩ります。いろいろな種類のバラが赤、白、黄色、ピンクなど花を咲かせます。今日(10月20日)は絶好の天気に恵まれまた土曜日ということもあってか、公園も散歩、ランニング、サイクリング、体操などをする人で結構人出がありました。マラソン大会をしている中学生の団体がランナーに声援を送っているのにも出くわしました。気温も屋外活動をするには丁度適した温度でみなさん快適に活動しているように見受けました。
バラは紀元前からバビロンやギリシャで盛んに栽培されていた花の女王です。種類が多くブッシュタイプ(木バラ、叢生バラ)、クライミングタイプ(つるバラ)、シュラブタイプ(前記2つの中間)の3つに大別されます。もともとroseとはケルト語のrhodd(赤の意)が語源で、赤いバラのことでした。キリスト教以前のヨーロッパでは、赤いバラはビーナスの花で愛と官能の象徴であり、キリスト教が広まってからは、キリストの血を意味する花とされています。
今の時期、まだ5分咲きくらいの感じでしたが、拙い写真をご笑覧下さい。
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