秋も深まり各地の紅葉や黄葉が見頃を迎える頃となりましたが、愛知県稲沢市祖父江町の黄葉祭りの最終日にイチョウの黄葉を観に行ってきました。町中がイチョウの黄葉で彩られているようで見事な黄葉を観ることができました。
イチョウは「生きた化石」と言われその起源は今から2億5千万年前の古生代にさかのぼり恐竜の時代にかけて繁栄しました。恐竜はギンナンが大好物だったようです。
祖父江のイチョウのルーツは江戸時代の防災用として、ギンナンが新たな収入源として屋敷内にイチョウの木が植えられたことでギンナンの収穫が盛んになり、品種改良や接ぎ木技術の発達もあり収穫を目的としたイチョウ畑が町全体に広がりました。
いつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。
イチョウの黄葉(以下同じ)
祐専寺(祭りの中心)
祐専寺の鐘楼
名鉄尾西線の電車(山崎駅)
カエデ
皇帝ダリア(祖父江町内)
同上