話の散歩道

時々の話題の中に趣味の花の写真などを飾り日記風に綴ってみたいと思います。

拙宅の花(2024年6月12日)

2024-06-12 11:08:09 | ユリ

拙宅の狭庭にも季節により花が咲きます。今はユリ、アマリリス、アガパンサス、ランタナなどが咲いています。
ユリはアジアを中心にアメリカやヨーロッパの北半球に産し、日本でもヤマユリ、カノコユリ、オニユリ、スカシユリなど多くの種類があり、古くから栽培されてきました。品種改良も進み、オリエンタルリリー、アジアティカ、ハイブリットのグループはアジア地域の原種から作出されたものです。ヨーロッパでは、美術や紋章に取り入れられ、また聖書や神話にも登場します。
アマリリスは真っ赤な花を太い茎の先端に2つ3つと付けます。10㎝を超える大輪は目立ちます。
「くれないの にくき唇アマリリス つき放しつつきみこそおもへ」北原白秋
という情熱的な歌があります。アマリリスという名前はローマの詩人ウェルギリウスの作品「牧歌」に登場する乙女の名前だそうです。
ランタナは小さな花が集まってこんもりした半円形の花序をつくります。開花してからどんどん色が変化するので、一つの花序で外側から中心ににかけて美しい色の変化が楽します。別名を漢字で七変化とも言います。
アガパンサスはややさびしげな色あい、繊細な花姿が印象的な花です。アガパンサスとはギリシャ語の「愛」と「花」を組み合わせた名前で、花の美しさを表したもの。
またいつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。

             ユリ

            同上

          アマリリス

                同上

           アガパンサス

            同上

            ランタナ

            同上

           

 

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アジサイ(稲沢性海寺 2024年6月4日)

2024-06-05 16:56:49 | アジサイ

ハナショウブなどど並び今頃の花といえばアジサイがあります。稲沢の性海寺はアジサイ寺として知られていますが、稲沢の催事の一つあじさい祭りとして行われています。雨にけむるアジサイも風情があっていいものですが今日はからりとした上天気でそれは望めません。花の咲き具合は見頃を迎えていて見物するにしても写真を撮るのにも丁度よい時期のように思われました。ウイークデイでしたが見物客も多く駐車場も混んでいました。またいつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。

                 性海寺山門

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ハナショウブ(庄内緑地公園 2024年5月30日)

2024-06-01 07:24:10 | 花しょうぶ

庄内緑地公園へハナショウブを見に行ってきました。ここのハナショウブ園はあまり大きくありませんが手入れがよく毎年きれいな花を咲かせて見物客を喜ばせてくれます。行った時は園の半分は咲いていましたが半分はまだ蕾の状態でした。花の咲く時期を遅らせているのかわかりませんが咲いていた花を写真に撮ってきました。またいつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。

             ハナショウブ(以下同じ)

              タイサンボクの花

                シモツケ

               シジュウカラ

 

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淡路島方面の旅(2024年5月22日~24日)その3

2024-05-31 12:28:25 | 

3日目

今日は香川県の県庁所在地、高松に向かいます。鳴門から車で約1時間30分位で目的地の栗林公園です。栗林公園は緑深い紫雲山を背景に六つの池と十三の築山を巧みに配し400年近い歴史を誇る江戸初期の回遊式大名庭園です。16世紀の後半当地の豪族佐藤氏によって西南地区に築庭されたのが始めとされ、1625年頃に讃岐国領主・生駒高俊公によって紫雲山を背景に南湖一帯が造園され、その後生駒氏変わって入封した高松藩主・松平頼重公に引き継がれ、5代頼恭公の時に園内六十景命名をもって完成し、明治維新にいたるまで松平家11代の下屋敷として使用されました。昭和28年(1953)特別名勝に指定されています
栗林公園に10時頃に着いて園内を写真を撮りながら途中の茶室に上がり抹茶を飲むなどゆっくり回りましたので出口を出たのが12時を回っていました。倉敷に行く途中で昼食にするつもりで車を走らせました。瀬戸大橋超えた所のサービスエリアで昼食を摂り一路倉敷の大原美術館をめざしました。
大原美術館は当時倉敷紡績などを経営する大原孫三郎が支援する画家の児島虎次郎がクロード・モネやアンリ・マティスから直接作品を購入するなどして西洋の近代美術品などを収集しました。それらの収集品と虎次郎自身の作品を公開するため孫三郎によって1930年に創設されました。
ここを訪れるのは本当に久しぶりで若干の記憶はありましたが初めてと同じようなもので新鮮な気持ちで見て回りました。そのあと倉敷の美観地区の街並みや建物などを見た後、帰りの新幹線に乗るため岡山駅に向かい駅近のレンタカー店に車を返して岡山から新幹線で名古屋に着いたのが8時頃でした。冒頭書いたように見学と運転で思ったより体を使い疲れました。年を考えるべきでした。また旅先のいつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。

              栗林公園(東口)

              松の木が多いです

                 芝生が見事です

                スイレン

                 日暮亭

                小さな滝

            抹茶を飲んだ掬月亭から写す

                見事な赤松

                  同上

 

             お客を乗せて池を巡る舟

              仙磯と呼ばれる岩組

             飛来峰から見た南湖

                  同上

                 同上

                 北湖

                 同上

                大原美術館

                  同上

                同上(中庭)

             倉敷美観地区の街並み

                 同上

                 倉敷川

           倉敷川沿いの街並みを舟で巡ります

               倉敷川の風景

              倉敷川沿いの街並み

                なまこ壁の建物

 

 

 

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淡路島方面の旅(2024年5月22日~24日)その2

2024-05-30 17:41:32 | 

2日目

本州から明石海峡大橋を通って淡路島に渡りました。明石海峡大橋は最近、NHKの番組「新・地上の星」でも紹介されていましたが、吊橋のの規模の基準となる2本の主塔間の距離である中央支間長1991m、主塔の高さ約300mを誇り昭和61年(1986)に着工され足掛け12年の歳月をかけ平成10年(1998)に完成しました。高速から降りて「道の駅あわじ」でその大橋を下から見ることができました。大橋を一望できてかなり迫力がありました。
「あわじ花さじき」や「洲本城址」などを見学した後、鳴門の渦潮を船上から見られる「うずしおクルーズ」の船に乗るため福良港に向かいました。商船大学の練習船日本丸に似せた船で鳴門海峡の渦潮見学に出航です。鳴門海峡にできる渦潮を船上から間近に見ることができるとのことで大鳴門橋の下をくぐって渦潮を見学しました。1時間ほどのクルーズでしたが円形に渦を巻いてできる渦潮を10mまでは大きくなかったですがいくつも見ることができました。感動しました。今日は四国へ渡って鳴門市で泊まりました。

                 明石海峡大橋

                  同上

              あわじ花さじき

                  同上

                同上

               洲本城址

               乗船した日本丸

              出航のセレモニー

                大鳴門橋

                 同上

               渦潮(以下同じ)

 

 

 

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淡路島方面の旅(2024年5月22日~24日)その1

2024-05-30 14:49:29 | 

姫路、神戸、淡路島、高松、倉敷などの地を旅してきました。2泊3日の行程でその内2日間はレンタカーで回ってきました。名古屋から姫路までは新幹線で行き、神戸で泊まって三宮からレンタカーで淡路島に向かい、明石海峡大橋を下から眺め、花さじきでポピーや金魚草を愛で、うずしおクルーズで鳴門の渦潮を船上から眺めて、四国に渡って鳴門市内で泊まり、翌日は高松の栗林公園をゆっくり観賞して本州に戻り倉敷の大原美術館や古い町並みを見て岡山から新幹線で名古屋へ帰りました。そんな行程で旅してきましたがレンタカーの走行距離は約300kmでした。1日1万歩位は見学で歩き、運転も一人でしたので疲れましたが、いろいろ知らないものや土地を見られて楽しい旅でした。旅先で撮った写真です。またいつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。写真が多いので3回に分けて投稿します。

1日目(姫路城・神戸の街)

             駅前から見た姫路城

   姫路城(以下同じ)(天守閣をいろいろな角度から撮ってみました)

             世界遺産姫路城の石碑

             姫路城(以下同じ)

 姫路城天守閣前から見た姫路の街並み(中央の広い道路の突き当りが姫路駅)

  姫路城(以下同じ)  天守閣の前・・・お城が一番大きく見えます

               大手門

      神戸市街の夜景(31階のホテルの部屋から写す)

                同上

               昼間の神戸市街

                 同上

 

 

 

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バラが咲いたよ:その2(庄内緑地公園 2024年5月4日)

2024-05-04 12:56:51 | バラ

バラが咲いたよ:その1の続編です。いつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。

 

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バラが咲いたよ:その1(庄内緑地公園 2024年5月3日)

2024-05-03 17:27:17 | バラ

ゴールデンウイークの後半が始まりました。天気も良さそうなのでたくさんの人出が見込まれます。その初日、いつもの庄内緑地公園へ野鳥観察に行ってきました。9時半頃に到着しましたが、予想はある程度していましたがたくさんの車と人出にびっくりです。ドックランとバーべキューの人が半数以上でしょうか他は散歩、ジョギング、サイクリングなどの人達で野鳥観察者は僅かです。もうバーベキューの肉などを焼く匂いが漂ってきていました。人出に驚いたのか野鳥は何処かへ雲隠れしたようで全く見かけません。バラ園を覗くとバラの花が咲きだしていましたので今日はこれにしようと思い、バラ園を廻って写真を撮ってきました。またいつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。

             バラ(以下同じ)

図鑑から引用しますと、バラの原産地はアジア、ヨーロッパで英名はrose、
花言葉は恋、愛、落葉もしくは半常緑の低木、古代から最も愛されてきた花です。

 

 

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盛況の野鳥観察(庄内緑地公園 2024年4月26日)

2024-04-26 15:09:45 | 野鳥観察

いつものように散歩を兼ねた野鳥観察に庄内緑地公園へ行ってきました。行ってみてバードウォッチャーの多いのに驚きあちこちで10人程度の塊ができていて皆さん野鳥がお出ましになるのをじっと待っている人、群れに入らず動きながら野鳥を探している人などやり方は様々です。自分も待つには苦手なのでせいぜい30分程度で出て来なければ諦めて場所を移動する方で根気に待って成果を上げる方ではありません。しかし、野鳥はいろいろな鳥が来ているようでこれだけの人が集まるのもわかります。自分はクロツグミとコマドリを見ましたが他にもいるようです。毎日のように観察することが肝要かと思います。またいつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。

                クロツグミ

              コマドリ(♀)

                カワラヒワ

                 シジュウカラ

                カルガモ

                ムクドリ

                スズメ

              ナンジャモンジャ

 

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野鳥と花(庄内緑地公園 2024年4月22日)

2024-04-23 10:07:53 | 野鳥と花

桜が散ってその後に野鳥がやって来ると野鳥観察の仲間が言っていたのを思い出して早速庄内緑地公園へでかけました。
繁みの一画でそれらしい人が数人望遠レンズを構えていたので近寄って聞きますと「クロツグミ」がいるとのこと喜んで仲間に入れてもらいしばらく待っていましたが出てきません。諦めて他へ歩き出したら女性のバードウォッチャーがそらそらあそこにと指さす方を見るとそれらしき鳥がカメラを構える間も無く茂みを抜けて道の反対側へ行ってしまいこりゃだめかなと思ったらあら道の方へ戻ってきました。道ですので何の障害物もなく写真を撮ることができました。ラッキーでした。
他はツグミが多く、木の中にアオジをみかけました。話を聞くと先週はコマドリ、オオルリなどがみられたそうです。
花はツツジ、ヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)などが綺麗でした。またいつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。

                クロツグミ

                 同上

                 ツグミ

                 同上

               アオジ

                同上

               ハクセキレイ

          ヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)

                  同上

                 ツツジ

               同上

                コデマリ

 

 

               

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