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大分由布市震度5 4月29日

2016-04-29 23:39:19 | 地震の予兆は当たらない
29日 大分県の由布市で震度5強の地震がありました。

4月29日 由布市湯布院 震度5強 M4.4 深さ約10km

湯布院といえば温泉、温泉と言えば湯布院なまでにリピーターの多い
温泉で有名な場所だ。それがだ、稼ぎ入れ時のGWの初日にこんな事になるなんて
商売人にとっては青天の霹靂だろう。

未だに収拾が着かない熊本地震の傷跡も癒される間も無く活断層の活動を東側に
延ばし被害を拡大させている。環太平洋地域でもメキシコ沖やソロモン諸島
などで大きい地震が発生しており油断を許さない状況が続いている。

ココまで来たら地震の予兆も気象庁の警戒も有ったものでは無い、九州の各地や
活断層繋がりで不安のある地域に住んでいる人は否が応でも警戒が必要だ。

無用の心配で何もなければそれはそれで良いが、今回の地震の阿蘇地方は九州から
トカラ列島まで続く霧島火山帯と長崎から中国山地の地下を走る白山火山帯の境界線
の近くに存在する大分中部でシーソーしている。

2つの火山帯を跨ぐように二つの地域で地震が頻発したのは2014年の乗鞍火山帯の
飛騨群発地震と富士火山帯の富士五湖周辺地域での群発地震だ。

こちらの方も確か2年前の2014年の4月頃GW前だった。
そこから5ヶ月後に乗鞍火山帯の御嶽山の噴火となった。

前例から二つの火山帯を跨ぎ地震活動をシーソーさせて最終的には元の場所で噴火が
起きると暫定的に定義した場合、やっぱり阿蘇山が危ないように思う。


さてさて話は少し変わって自分なりの予兆でも考えてみようと思う。

2014年のGW 飛騨群発地震で 奥飛騨温泉
2015年のGW 箱根山の水蒸気噴出で 箱根温泉
2016年のGW 熊本地震と大分地震で 黒川温泉と湯布院温泉

上記の地震と温泉地の傾向と対策から勝手に来年の2017年のGWを前後した時期に
合わせて温泉地を選定してみる。

愛媛県の『坊ちゃん』で有名になった道後温泉なんて・・・思いっきり活断層の近くで
南海トラフ地震を彷彿させてしまう。敢えてここに行くのが温泉好きのツウかも。
それとも大変な事にならない前の今が行き時かな。

※くれぐれもこれは個人的な地震の予兆考察です。
















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