６月５日のネタです。

本日６月５日の出来事です。
今日の午後、自民党安倍総理がアベノミクス成長戦略の３本の矢の３本目を東京都内のホテルで
発表しました。価格を下げ続ける日本の株式に歯止めを掛けるべく、大きな変化が
必要と判断したのか、ワールドカップブラジル大会の出場に多くの日本人が沸く中での
発表です。
その政策とは多岐にわたる将来的な成長を見越しての「民間活力の爆発」
というキーワードで高い目標を掲げた。

ヨシ！これならと市場の反応を伺うと。。。更に株価が下がった。。
ありゃ？どっどうして？株価が下がってる。。。

今、安倍総理が成長戦略の３本目を大体的に発表したよね。これに
扇動されて株価がグー―ンと一気に反発するんではないの？それとも
午後の取引開始の一時的な株高がその影響だったのでしょうか？
そうだとするともう終わりですか？

もっとこうグイグイとウナギ昇りのように右肩上がりの
グラフを描いてくれるのではないの？おかしいな。。。みんなテレビ見てる？
東進予備校の人気講師の決め台詞の如く
「いつ上がるの？？」「今でしょ！！」
と叫びたくなる気持ちとは反比例して株価は下がる一方です。
畜生～、俺の日本経済を熱く刺激するギャグも効かないなんて。。。

どうして市場はこんなにも寒いのでしょうか？そんなアベノミクスの
真価を考えるて疑心暗鬼になるよりも勢い任せで
もっとこうホットな熱い気持ちが欲しいのだ。
投資家の心に火を着ける熱い情熱を捧げられるニュースはありませんか？？

すると探せばあるもので遂に発見しました。
気持ちを一番熱くホット！にしてくれる話題が

『アントニオ猪木氏　維新の会からの参戦！！』

熱い！確かに熱い！なにせ日本人の多くが知る燃える闘魂ですからね。
戦後問題で大きく揺れる橋下代表の維新の会だけあってこれは
人気、知名度で大きく力に成ってくれるに違いない。
でも残念ながら経済の問題ではない。
(;^_^A アセアセ・・・
今欲しいニュースは戦後問題ではなく経済の熱い話題！

戦後問題を軽率に扱う訳ではありませんが、安倍総理の「民間活力の爆発！」
と表現している成長戦略の勢いをそのまま市場に反映したような
東京市場の爆発的な株高となるニュースがほしいの！！(人・?・)?

そして遂に見つけました。発見しました。東京都内の爆発的な話題が見つかりました。
なんと日付けは前日の６月４日のニュースにありました。
そしてきっとコレが本日の答え(オチ)です。

『東京都内で不発弾処理　ＪＲ、新幹線ストップ』

そうか、そうだったか。
本日の東京株式市場における
安倍総理の成長戦略の発表は不発だったのか。。。
|ョ・ω・｀*)ハズヵシィ・・
そして新幹線もストップで株高もストップしたということか。。。
誰がうまく纏めろと。
ここ最近の話題を一つの記事にしろと。

以上本日６月５日のネタでした。

でも明日からまた頑張れるよな。きっと明日から市場にも成長戦略の効果が
出てくるよな。きっと。楽観的ですがそのように望みたいですね。
みんなガンバだぜぇ～。

まだまだ１万３０００円代だな。

現時点で日経平均株価が１３３３６円で前日比が-１９７円です。
すでに１万３０００円代を割り込むのは時間の問題だと思います。
株価も乱高下するのですが、5月の売買代金82兆円＝取引活発で過去最高―
の数値を叩き出している。そして少額取引非課税制度のお蔭で素人が投資に
参戦するケースも多い為に取引に拍車がかかったと思われます。

それにしても本日もチャートは見事な鋭角三角形を作り出してます。
これは以前にも書いた通りに海外投資家がその日の高値で株を売り払いたいがために
資金の一部で買い注文を出しててそれに釣られて他の投資家も高値を期待して買い注文を出す
大きくなった上昇気流の中頃合いを見計らって資金の一部で買った株もその他の株もすべて
高値の段階で売り払ってしまうという計算なのですが

この際、２番煎じでもいいからこの波に乗った方が良いのかもしれません。
釣りの為の高値ですが、１時間以内に売る事を前提に海外の投資家に追随して同じように
後で売りさばいてしまえばよい。もしくは漁夫の利で他人が釣りあげた株価に便乗して
関係ないけど高値だったので売りました。と言ってしまえばよいのです。

今多くの株式は売りの時だと思います。売る事を決めたら後はその日の何時ごろに売りましょうか
ということなのです。どうせなら鋭角三角形の高い所で売りたいものです。あとは中長期型の
株式に換えてしまえばよいのです。デイトレードはデイトレードでしかないので一喜一憂はありますが
少なくとも株価はアベノミクスとは裏腹に値を下げる傾向にある事を忘れてはいけないね。

安倍政権の次なる打つ手の成長戦略の発表をまってみるのも一つの手段ですね。
成長戦略は政策として失敗するかもしれませんが、今の政権の支持率を見ても国民の期待値は
大きいですから株式の心理戦では有効に働きかけると思います。しかしこれも見切る事を前提として
考えなければいけないかもしれません。

大阪オスプレイ

もうねーあれですよ。呆れかえって仕方が無いですよ。
えーーまず大阪府知事のオスプレイ受け入れについてですが
予てから沖縄県の在沖米軍基地に配備されており、その安全性が危惧されて有名なオスプレイです。
まず説明しなくてはいけない事はこのオスプレイの配備は
「戦闘地域の戦外地における輸送活動及びその訓練」の為です。

何度も過去にこのブログで説明しておりますように、オスプレイは尖閣諸島に垂直離着陸する
訓練もその予定もありません。尖閣諸島をご覧になった方なら多少は解ると思いますが
尖閣諸島にオスプレイを直角離着陸が出来る場所を探す事は非常に困難です。そればかりか
普通の小型ヘリコプターでも離着陸が難しい地形です。

オスプレイが尖閣諸島防衛の手段または対中国用として配備される訳ではない事を
理解してもらわなければどうにも話ができません。何時までもこの妄想が消えないのだ。
そして誰が作り出したのかもわからない。恐らく右翼やネトウヨでしょうね。悪質な意見です。

また沖縄県の仲井間知事のもしもオスプレイが民間住民地域での墜落事故があった場合は
基地を閉鎖すると強気な発言について、どうも受け取り方が人さまざまのようです。
今後の大阪への配備と訓練を見据えて少し確認が必要と思います。

これは対中防衛の為に沖縄県は在沖米軍に対して反対をするなと考え無理やりにでも
沖縄県に了承させようとするか、
もしくは米軍の危険性を指摘して、米国に対して抗議の立場をとるのかで意見が分かれます。
再三ですがオスプレイは尖閣諸島問題の為に配備されたのではありません。

中国系左翼工作員の情報操作により沖縄のメディアが丁稚上げた「基地反対」では無い事が
直ぐに解りますね。政治もメディアもどちらも米軍基地に難色を示してます。

オスプレイに対する強硬な発言が有名となった沖縄県知事の仲井間さんですが、
オスプレイ反対運動デモには参加しておりません。本人が不参加を表明してデモへ参加を辞退しました。
これは強硬な発言が右翼向けのリップサービスだったことに他なりません。

もしも事故が起こった場合は基地の閉鎖を訴えておりますが、実際にはオスプレイの飛行訓練は
配備とは別の問題がありまして、基地やオスプレイ反対の市民運動ではなく、
意外や意外、それは米国国内法の環境に関する騒音問題の適応なのです。

オスプレイの訓練に関しまして例え場所が在沖米軍施設内であっても米国の環境法の適応範囲であると
考える市民団体による調査がワザワザ本国アメリカから来沖をしていたのです。
米国版の左翼さんの方々です。もしもオスプレイの騒音問題が子供や児童の学習障害が発生する危険性が
高いとなると、これは家族で沖縄に住んでいる米軍関係者も他人事では済まされません。

出来る事なら米軍関係者の少ない地域での訓練が妥当だと思うのも当然です。
そして名前が挙がったのが大阪というわけですね。すでに四国での訓練が
可能であると経験済みですので大阪でも無難に訓練をこなしてくれるでしょう。

そして何が呆れてるかと言えば、このオスプレイ問題が多くの人に知れて２年近く経ちますが
未だに妄想で考えてる方が多いと言う事です。確かに墜落の危険性は高いですが、今現在、しっかりと
無事故で飛行訓練を行っております。そしてこのオスプレイは尖閣諸島付近での活動ではなく、
日本海側や太平洋側、九州地域と幾つかの地域に分かれて日本全国で飛行することが前提となっている
米軍機なのです。オスプレイは在沖米軍だけの問題では無いということです。

少しはご理解いただけたかな？大阪にお住まいになっている方には少し為になったかもね。
真面目に物事を考える上で右翼や防衛相関係者の作り話は返って自衛隊への不信感を抱いてしまいます。