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野中広務の思惑

2013-06-06 14:43:57 | 政治
どもども、久しぶりの政治の記事です。
アベノミクス3本の矢の成長戦略で注目は経済に移行してますが
橋下発言の次に出てきたのが元自民党官房長官の野中広務さんの
「尖閣諸島問題の棚上げ」発言です。

これは先月の19日に中国籍の潜水艦が南大東島沖の領海接続
地域に潜ったまま航行するなど、日本の領域問題に対して日本の
海上自衛隊は事実上成す術を持ち得ておらず、米国に加担して
貰っての防衛手段以外には自国での解決が難しいと判断したのか

もしくは昨今の尖閣諸島問題に於いて近代政治の伝統的な漸進主義の
ように長い時間をかけてゆっくりと解決に向かう取組を否定的に扱う
極右化軍事主義による急進的な解決の糸口の求め方に疑問を持ったため
だと思われる。毎度の事ながら都合の悪い発言に対しては証拠が無い捏造、と
門前払いの保守や右翼の方々ですが、実際は尖閣諸島、レーザー照射に潜水艦と
北朝鮮のミサイル問題など民主党時代に比べて連戦連敗が続いております。

今の日本政府の在り方は革命的であり、突発的な政策転換による国益を
得ようとする方法が当たり前のように頻繁に行われているが、アベノミクス
しかり日本の防衛システムの構築にさえ、それとは裏腹に苦労を強いられているのです。
可笑しな話です。保守であり体制主義であるにも拘らず、革新性を一面に出した
政党イメージです。

しかし中国側の日本に対するプレッシャーの与え方がまるで開戦前の日本軍による
真珠湾攻撃の前触れのように相手国の領海ギリギリを巡回するという作戦を使っている
のには紛争の歴史的な皮肉にも見て取れるのです。

これで今の安倍政権を取り囲む状況は、元政治家のとの確執、国民のアベノミクスに対する
失望感、震災復興支援策の増大と行き詰まりなど、徐々に孤立化して国会での居場所も
無くなるであろう。残るはこの民主叩きと極右化の音頭を陰で操っていた幹事長石破茂と
防衛相の官僚のみとなるであろう。

日中関係において今の日本軍部は邪魔な存在であり、米国からも国防軍の創設を要請され
予算においても莫大な特別会計により財政を圧迫する存在である自衛隊OB及び自衛隊
そして防衛相官僚の顔面にたっぷりと泥を塗った野中広務紙の思惑とは果たして成功するので
しょうか?

出身の維新の会橋下さんの出身のがここに来て訴訟を数多く起こされ、
石破茂の出身地である鳥取県は議員定数を更に下げようとしてるばかりでなく、県その物の
地方自治のキャパシティーが日本で最下位にまで落ちているのです。
財政も縮小、人口も縮小、若者も縮小、いいところなしですね。かわいそすぎ。。。

尖閣諸島の灯台も問題もそうですが、これほどまでに足元に目の行かない右翼勢力も
めずらしいものです。右翼の皆さんご愁傷様です。日本は中国に対抗できないばかりか
地盤さえも崩されている事に気が付かないのですね。

第2次世界大戦の時と同様にマス・アーミーという手段を使い国内意識統制を
謀るものの現実はすでに惨敗の兆しが出てきました。
右翼や海上自〇隊は国民に責任を取れよ!!ゴルァ!゛゛⦅;ತдఠ)」
日本全体の責任にするなよ。極右化の犯人どもめ!!

人気が高くても悪い事は悪いのです。いつまでも国民を欺いていられるでしょうか?
それに気が付かない国民も哀れですけどね。




コメント
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