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一週間前の3本の矢と本日の金融政策の現状維持

2013-06-11 21:09:00 | 経済
日銀決定会合で金融政策の現状維持が決まり、投資家が失望売りした。

今週の東京株式市場は月曜日に600円以上の高値を付けて
取引を終えた。毎度々のプチブラックマンディーである前日は高値で取引の
模様ですが、今日の午後の取引から一気にスコーーンと
値を下げたというより落ちたと言ったほうが解りやすいかもしれない。

それでも先週末に株を買って月曜か火曜日に売っても利益が出てくれる。
最近の株式は幸いにも買い注文が先行ですが、どこかで売らなくては
利益が上がらないというジレンマが生じてしまっている。

株高はあるのだが、どうしても水物扱いをしなくては先々で痛い思いを
してしまう。兎にも角にも安い時に買い注文で落ちる間際で売ってしまうのが
一番無難なトレードです。日銀と政府の発表さえ読み取れば大外れはしない
日本の株式経済なのです。とにかく安い時が買いなのだ。短期トレードとは
そういったものなのです。中長期にわたる株式保有の問題は年末に比べると
少し難しくなったような気がする。

この際です海外ヘッジファンドや投資家に追随しようではないか。後を付けて
振り回される前に結論を持つのもよいかもしれない。
次の1週間スパンでの買い売りのタイミングを虎視眈々とするのも悪くない。

少なくとも買い注文が先行してトレードが行なわれていることがアベノミクスを
支えている状況なのだが、明日からの取引に一般投資家はどのような見解で挑んで
来るのかが面白い話です。

この画像は6月5日のアベノミクス成長戦略3本目の矢発表時の日経平均株式の動向と
本日、6月11日の日銀総裁の金融政策現状維持の発表時の株式の動向です。
ご参考までに載せておきます。現在の日本の株式の水準が¥13300円代だと言う事は
何となくご理解いただけます。後はどのように底上げするのでしょうか?

コメント
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