何分にも当方は心配性なので:
昨29日には大谷翔平が足に痙攣が生じたの、ネヴィン監督とやらが「故障者リストには載せない」と言ったとか報じられたし、YouTubeにはまさかとは思うが「今期中は絶望」などと出ていたので、一寸心配になってきていた。
と言うのは持論として、と言うか信念で「良いことは長続きするものではない。今好調か好況ということは遠からぬ将来に低迷するという前兆」と考えているのだ。故に、最近の大谷の大活躍を見ていると、何時だったか広島の監督が間違えて言ってしまったのだろう「神がかっている」(が正しくて「神っている」は誤りだ)状態にあると見ている。何時までも、そういう素晴らしい状態が続くことはないのではと案じているのだ。
懸念していることは「ネヴィン監督は神がかった活躍をしてくれているのを良いこととして、恐らくエンジェルスの最高の年俸取りである大谷をその高額に見合うように使い倒す気ではないか」と疑っているのだ。同時に「大谷が活躍しすぎている間に、神ならぬ身の彼にも疲労と精神的な負担も重なって調子が落ちるか、故障(怪我?)を起こさないという保証はない」と思っている。
監督にはプレーオフ進出という「職務」が課されているかも知れないので、大谷以外に頼れる選手が極めて少ないので、目をつぶって依存し続けているのではないのか。それでは、如何に大谷が自分自身を鍛え上げてあっても、何時か何処かで好調が途切れるか潰れてしまうのではないかと、ヒヤヒヤしながら眺めている。
ダブルヘッダーで使って、それほど遠くはないと思うが、その晩にデトロイトからオンタリオ州トロントに飛んでも、頭から使うというのは才能の浪費になるかも知れないし、ビッグモーター並みの酷使だ。
私はtwo-wayを続けさせるのであれば、それなりの休日を与えるのがティームを管理・監督する者の責任だと思う。大谷君は今やMLBの宝の如くに扱われているが、その前にLAエンジェルスの宝である最重要選手だろう。あの監督とコーチどもの見識を疑う。そんな程度だから、負けが込んでくるのだ。故障者が多いのも監督の管理と鍛え方が行き届いていないことを証明している。大谷はこんな駄目管理・監督ティームに長居は無用ではないのか。
あれでは、折角の大谷の「類い希なる」程度では形容しきれない才能も何時かは尽きてしまうのかも知れないではないか。それに気になって仕方がないのが、マスコミの過剰と言いたくなる褒めそやし方だ。何度も指摘してきたことで、彼らに持ち上げて褒めそやされると、選手本人がその為に慢心したとかいう事ではなくても、好調が維持されなくなった例が多すぎたのだ。大谷はその褒めそやし攻撃から何としても身を守って貰いたいのだ。
この世には、自分の持病以外にも、このように心配なことは多いものなのだ。
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