昨日の電車の混乱、半端なかったね
電車はどれも止まってるか、遅れてるか。
駅に着いても、人だらけでホームからコンコースまでも混みこみ。
ようやく階段登りきったー!と思ったら、待っている風景はコンコースを埋め尽くす人、人、人・・・・・・・・・・・・・・・・。
一歩も動けない。
これっぽっちも進まない。
こんなにたくさんの人の後頭部見たの、超満員の聖地カンプノウでFC Barcelonaの試合観て以来ですけど!w
あの時偶然、メッシに会えて嬉しかったなぁ!
しかし、こんな大混雑の中、誰も慌てず、騒がず、押さず、超~冷静で静かな東京人がほんと好き
東京アダプタビリティー♪
人混みでは、どう行動すべきか、よく分かっていらっしゃる。
次から次から到着する電車から降りてきた人々が、あっちのホーム、こっちのホームから、どんどん上がってきて、更なるカオスになって、結局電車降りてから改札出るまで20分くらいはかかったけど!www
何の混乱も無かった。
東京の人の人混みでの態度で思い出したけど、よく地方から出て来た人に「東京の人は、歩いていてすれ違う時ぶつかっても謝らない」って、言われるよね。
あれ、分かってないよねぇ。
東京の人は、ちゃんと謝るよ。
「自分が悪いな」、と思ったら。
もし地方から来てて、「謝られないな・・・」と思う人が居たら、たぶんルールが分かってないんだと気づいてほしい。
私たちは、真っ直ぐしか見てないようでも、自分の前方180度くらいはどんな角度で、どれくらいのスピードで人が近づいて来てるか、ちゃんと確認してるよ。
そして絶対にぶつからないように、すれ違いざまはお互いがほんの数センチ肩を後ろに引く仕草をして、衝突を避ける。
それは、これだけ多くの人が居て、歩道が狭くて、の街で、だけど自分のペースを乱さず歩きたい、と思う東京生まれの人なら、小さい頃から自然と身につく仕草だと思う。
だから、東京人同士がすれ違うなら、ギリギリのラインで、でもどこも触れ合わないでスルッとすれ違える。
けど、その「相手側の肩をスッと引く」、というほんの一瞬の小さな仕草が分からない人だとぶつかってしまう。
「お互いにする」ってのがあって初めて成立するものだから。
だからその場合、「こっちはルール通りに歩いてるのに、相手がルールを無視したからぶつかった」だけであって、こちらに謝る要素が無いから謝らない。
もし、「東京の人・・・、やたらとぶつかるけど、謝らない・・・」と思ってる人は、他の人を良く観察して、やってみてほしい~。
快適に歩けるから♪
東京在住数十年の友人とかにも言われるんで、「え・・・?これだけ住んでても、まだ気づかないの・・・・・・・・・?」と思う・・・・・・・・・・・。
ついでに、バルセロナ行った時の旅行記、貼っておこう。
スペイン / バルセロナ 憧れ続けたモデルニスモの街へ Part.2 パラウ・モンタネール カサ・バトリョ カサ・アジア & バルサ♪
バルセロナは、絶対また行く!!
楽し過ぎる、美し過ぎる、美味し過ぎる